交通・・・B
神戸の街から地下鉄で1本。本数も少なくなく,駅を出ればすぐ目の前に球場がある。高いのがちょっと・・・(新長田から260円)。
親近度・・・A
フェンスを低くするなどして,親近度をアップさせている。フィールドシートの草分け。
周辺環境・・・A
自然に囲まれた,最高の環境。駅からの道にも売店が立ち並び,買い物にも困らない。内野も含めて総天然芝のきれいな球場。
収容能力・・・A
35000人。イチローが去って空席が目立つようになってしまった。
料金・・・A
各席とも相応な値段がつけられている。
席種・・・A
2003年から席種が増えた。いろいろな席で見ることができる。
総評・・・A
フランチャイズ一のハイセンスな球場。どれを取っても他の球場の追随を許さない。強いて言えば街から少し時間がかかることだが,その分周辺環境がよい。
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
R |
|
0 |
2 |
0 |
1 |
2 |
0 |
0 |
1 |
1 |
7 |
|
0 |
2 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
千葉ロッテ |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
|
(8) |
サブロー |
中飛 |
三振 |
右安打 |
中飛 |
中安打 |
||||
(7) |
代田 |
投ゴロ |
三ゴロ |
三振 |
三振 |
捕犠打 |
||||
(3) |
福浦 |
右中2 |
中飛 |
二失策 |
左飛 |
左2 |
||||
(D) |
メイ |
ニゴロ |
一飛 |
中本 |
ニゴロ |
左飛 |
||||
(4) |
堀 |
中安打 |
右飛 |
三振 |
中飛 |
三振 |
||||
4 |
原井 |
|||||||||
(9) |
立川 |
左安打 |
中飛 |
三ゴロ |
中飛 |
|||||
(5) |
ショート |
左2 |
三ゴロ |
ニ飛 |
左本 |
|||||
5 |
渡辺正 |
|||||||||
(2) |
清水将 |
ニゴロ |
左安打 |
右飛 |
左中2 |
|||||
(6) |
小坂 |
右安打 |
左安打 |
三ゴロ |
一ゴロ |
|||||
(P) |
清水直 |
|||||||||
P |
藤田 |
|||||||||
P |
小林宏 |
|||||||||
P |
シコースキー |
|||||||||
P |
小林雅 |
オリックス |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
|
(8) |
谷 |
中安打 |
中安打 |
右中3 |
投ゴロ |
三振 |
||||
(6) |
塩崎 |
捕犠打 |
中安打 |
遊ゴロ |
四球 |
左直 |
||||
(D) |
ブラウン |
一ゴロ |
中飛 |
四球 |
右飛 |
一ゴロ |
||||
(3) |
シェルドン |
投直 |
四球 |
中本 |
遊ゴロ |
三振 |
||||
(9) |
葛城 |
左安打 |
中安打 |
三振 |
中飛 |
|||||
(7) |
塩谷 |
右安打 |
左安打 |
三失策 |
左飛 |
|||||
(5) |
オーティズ |
遊併殺 |
三併殺 |
二直 |
三振 |
|||||
(4) |
平野 |
左安打 |
右飛 |
右飛 |
||||||
PH |
五島 |
中安打 |
||||||||
PR→4 |
進藤 |
|||||||||
(2) |
日高 |
四球 |
中飛 |
ニゴロ |
三振 |
|||||
(P) |
小林 |
|||||||||
P |
土井 |
|||||||||
P |
牧野 |
[当日]
2003年3月,ネーミングライツにより今までの「グリーンスタジアム神戸」は「ヤフーBBスタジアム」と名称を変更することが発表された。そして幸運にも,青春18きっぷが使える時期にオークションでヤフーBBスタジアムのライブシートを安価にて落札することができた。4月4日夜,ひとまず東京行きの新幹線に乗り,品川で臨時快速に乗るために,7番線の階段を下りたところ,見覚えのある顔が・・・。大学の同輩である。名古屋まで行くらしい。私はそのまま大垣まで行き,乗り継いで京都で時間つぶし。折からの雨で試合開催が危ぶまれたが,球場に電話したところ,定時に開門とのこと。新長田からは地下鉄で10分ほどで総合運動公園駅に着く。試合終了後は枚方市にお住まいの中学の同級生のところに行った。
翌日は浜松でのゲームを観戦する。
[戦評]
1回は両軍ともスコアリングポジションに走者を送りながら,点が入らず。2回,堀からの3連打で先制したロッテは,小坂のタイムリーで2点加点するも,直後に併殺の間と谷のタイムリーであっさり追いつく。3回からは,代田の打球を受けた小林に代わり,前日先発予定だった土井がマウンドへ。しかし,4回にサブローのタイムリーで勝ち越されると,5回にはメイ,8回にはショートに一発を浴び,最後は小林雅に締められた。清水直は本調子とは言えなかったが,リリーフ陣が完璧だった。
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
R |
|
3 |
0 |
2 |
4 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
10 |
|
2 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
5 |
ダイエー |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
|
(8) |
柴原 |
右安打 |
左飛 |
左安打 |
ニゴロ |
ニゴロ |
||||
(7) |
バルデス |
右本 |
四球 |
四球 |
遊直 |
左安打 |
||||
PR→9 |
大越 |
|||||||||
(4) |
井口 |
四球 |
右本 |
遊失策 |
右飛 |
遊併殺 |
||||
(5) |
小久保 |
遊ゴロ |
四球 |
左本 |
左本 |
三振 |
||||
(3) |
松中 |
三振 |
三振 |
一失策 |
三邪飛 |
|||||
(D) |
大道 |
左安打 |
右直 |
遊ゴロ |
二飛 |
|||||
(9) |
秋山 |
三振 |
遊ゴロ |
投ゴロ |
三飛 |
|||||
9→7 |
村松 |
|||||||||
(2) |
城島 |
二飛 |
三振 |
左飛 |
ニゴロ |
|||||
(6) |
鳥越 |
三振 |
三振 |
三振 |
右直 |
|||||
(P) |
ラジオ |
|||||||||
P |
篠原 |
|||||||||
P |
岡本 |
|||||||||
P |
吉田 |
|||||||||
P |
長冨 |
オリックス |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
|
(6) |
塩崎 |
四球 |
四球 |
三振 |
三振 |
右安打 |
||||
(4) |
大島 |
左中2 |
四球 |
左安打 |
左安打 |
三振 |
||||
(8) |
谷 |
中犠飛 |
投失策 |
投ゴロ |
三振 |
右飛 |
||||
(3) |
アリアス |
左犠飛 |
三振 |
三振 |
ニゴロ |
中飛 |
||||
(7) |
田口 |
三振 |
三振 |
左安打 |
投ゴロ |
遊ゴロ |
||||
(2) |
日高 |
三飛 |
死球 |
一ゴロ |
三振 |
|||||
(D) |
藤井 |
右中2 |
右飛 |
三振 |
||||||
PH |
ビティエロ |
右本 |
||||||||
(5) |
進藤 |
ニゴロ |
四球 |
左飛 |
遊ゴロ |
|||||
(9) |
葛城 |
三振 |
||||||||
PH→9 |
藤立 |
二邪飛 |
四球 |
左直 |
||||||
(P) |
ヤーナル |
|||||||||
P |
山口 |
|||||||||
P |
山崎 |
|||||||||
P |
今村 |
[当日]
グリーンスタジアム神戸では雨天中止になったシーズンシートは同一カードに限り,以後の試合の内野自由席券として使用できる。今回はオークションで落札した雨天中止のシーズンシートで内野自由席に入る。2階席は全席自由席となったので,ネット裏での観戦。天然芝,緑に囲まれた環境,駅から近いなど,日本の球場の中でもトップクラスの名球場である。この日はジャスコ花火ナイトということで,5回終了後に3塁側スタンド後方に花火が打ち上げられた。
翌日は九州に向かうために,京都へ行き,夜行列車の列に並ぼうとしたが,お盆間近なのにホームに列は見当たらない。駅員に聞いてきると,今日は全車指定席とのこと。やむなく大阪へ戻り,翌日は大阪ドームに行くことにする。
[戦評]
1回から乱打線の様相を呈し,先頭の柴原が2球目をライト前に運ぶと,バルデスは3球目をライトへホームラン。さらに大道のタイムリーで3点を先行するが,オリックスもその裏2本の犠飛で反撃するも,3回には井口に,4回と7回には小久保に2打席連続ホームランを浴びた。
この年からオリックスは3塁コーチボックスに仰木監督が立つことになったが,代打の選手がネクストバッターズサークルで素振りができないなど,あまりいいとは思えなかったが・・・。