長岡市悠久山野球場

JR信越本線「長岡駅」からバス20分「悠久山」下車徒歩2分
2002年5月12日巨人−湘南戦内野自由席

交通・・・C
駅東口からからバスで10分ほど。バスの本数は15分に1本ほどと少なくはない。
親近度・・・A
スタンドが低く,ファウルグラウンドも小さいので選手を間近で感じられる。
周辺環境・・・B
市街地から離れており,悠久山公園の森が迎えてくれる。
収容能力・・・D
9000人。外野グラウンドの拡張によりスタンドが削られ,一軍戦の開催は無理。
料金・・・D
地方とはいえ,二軍戦なのに内野自由席2000円,外野自由席1500円はひどい。
席種・・・B
ネット裏指定席,内野自由席,外野自由席の3種類で,二軍戦では妥当。
総評・・・C
96年を最後に県内では一軍戦は行われていない。その理由をこの球場が物語っているように思える。

巨人−湘南(平成14年5月12日長岡市悠久山野球場)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
湘南 0 0 0 8 0 0 0 0 0 8
巨人 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1
(勝)村西(敗)根市(本)七野A,小田嶋,西崎,永池
湘南 1 2 3 4 5 6 7 8 9
(4) 八馬 中飛 三振 右安打 左飛 三振
(2) 鶴岡 中飛 三ゴロ 左安打 中安打 右直
(3) 七野 ニゴロ 右中本 左本 三振 三振
(7) 古木 一ゴロ 一失策 遊直 右直 右飛
(5) 小田嶋 右中2 左本 四球 三振
(9) 三振 左安打 遊併殺 右中3
(8) 西崎 三振 左中本 三ゴロ ニ飛
(6) 福本 中直 三振 捕邪飛 中飛
(1) 後藤 四球
1 村西 三振 右邪飛
H 新沼 三振
1
巨人 1 2 3 4 5 6 7 8 9
(8) 宮崎 三振 右飛 一ゴロ 三振
(5) 大須賀 一ゴロ ニゴロ 左安打 三ゴロ
(9) 高野 三振 右飛 三振 一ゴロ
(4) 永池 右飛 投ゴロ 左本 四球
R 山下
(6) 黒田 遊安打 遊飛 三邪飛 左安打
(7) 堀田 四球 一ゴロ 三ゴロ 中飛
(2) 三振
2 左邪飛 三振
(1) 根市 右飛
1 佐藤
H 田中 一邪飛
1 十川雄
H 加藤 三振
1 安原
(3) 川中 ニ飛 右飛 三振

[当日]
前日の三条に続く2002年唯一の新潟県でのプロ野球開催。前日は土曜日にもかかわらず出勤日のため行けず。翌日は長岡での開催だが,この日の大阪ドームでは梨田監督のバブルヘッド人形が配られるということで長岡に行くか,大阪に行くか迷ったが結局長岡を初訪問することにした。自転車での球場入り。2軍なのでそれほどの混雑はない。かつて新潟県では旧オーナーの出身地ということで近鉄が毎年主催試合を行なっていたが,大阪ドームに移ってから遠征をやめ,以後県下での1軍戦の開催はない。この長岡でも三条の柿落としだった1995年を除き,毎年試合が予定されていた(雨天中止が何回かあり)。近鉄の水口がプロ初出場を果たしたのがこの長岡だし,なにより鈴木一朗(当時。現イチロー;マリナーズ)が野茂英雄(現ドジャーズ)からプロ入り初ホームランを記録した由緒ある球場である。
[戦評]
静かな前半戦を打ち破ったのは七野。4回表の先頭打者として打席に立ち,1ボールからの2球目を右中間スタンドにホームラン。これがこのとんでもないイニングの序章になろうと誰が予想したであろうか。次打者古木のファーストゴロを川中がはじき,続く小田嶋もレフト場外へのホームラン。さらに南が三遊間を破り,西崎も左中間ホームラン。放心状態の根市だが福本,村西を見逃し三振に打ち取り,立ち直ったかに見えたところを八馬がライト前へ。ここでさすがの淡口監督も根市を諦め変則左腕の佐藤にスイッチ。しかしモーションを簡単に盗まれ,さらに李の弱肩も手伝ってゆうゆう盗塁成功。鶴岡も続きとどめは七野のこの回2本目のホームラン。1イニングで8点を挙げた湘南が圧勝した。結局球場が唯一沸いたのが地元新潟県出身の加藤健(新発田農業−巨人)が代打で登場した時だけだった。この歓声はかつて金沢で村松(星稜高−ダイエー)が登場した時以上だった。

位置 席種 当日 前売
座席@ 外野自由席(芝生) 1500円 1000円
座席A 内野自由席(長いす) 2000円 1500円
座席B 内野指定席(長いす) 2700円 2400円
座席C ネット裏指定席(長いす) 2900円 2700円

※料金は2002年5月12日のもの