下関球場

JR山陽本線「新下関駅」からシャトルバス

平成19年8月15日横浜−東京ヤクルト戦内野自由席

交通・・・C
新下関駅からはシャトルバスで190円。下関駅からは路線バスが580円。帰りは両駅にシャトルバスが出る。
親近度・・・B
地方球場にありがちな、スタンドの低い、親近感溢れる造り。
周辺環境・・・B
下関といえば海のイメージだが、球場は山にあり、落ち着いた雰囲気がある。
収容能力・・・B
25000人。地方球場ならこんなもんで十分。この日の観衆は10,000人を少し超える程度。
料金・・・B
相応。横浜スタジアムより安いし、ネット裏で当日券5,000円、前売り4,500円ならいいところ。
席種・・・B
内野席が3種類。ネット裏が独立イス背もたれつき、内野指定席は独立イス背もたれなし、内野自由席は長いす。
総評・・・B
普通の地方球場。年1度は横浜が主催ゲームを行う。今後も使用し続けてほしい球場。

横浜−東京ヤクルト(平成19年8月15日下関球場)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ヤクルト 2 3 1 4 0 2 0 2 1 15
横浜 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
(勝)松岡(敗)三浦(本)宮出,ガイエル,田中浩
東京ヤクルト 1 2 3 4 5 6 7 8 9
(5) 飯原 二飛 右直2 四球 左ゴ安 三ゴロ 右直2
(8) 青木 一ゴロ 一ゴ安 右直安 右飛 右直安 左直安
(7) ラミレス 左飛安 左飛2 空三振 三ゴロ 遊併打
6 城石 左直安
(9) ガイエル 四球 中飛 遊ゴロ 中飛本 遊飛
9 三木 二併打
(3) 宮出 右飛3 遊ゴロ 中飛本 四球 中ゴ安 四球
(4) 田中浩 左飛 中ゴ安 左飛2 左ゴ安 左飛本 三ゴロ
(6) 宮本 左飛3 投ゴロ 右ゴ安 二併打
7 志田 見三振
(2) 川本 空三振 中飛2 三ゴロ 死球 空三振
(1) 松岡 空三振 空三振 見三振 二失 見三振
1 高井
横浜 1 2 3 4 5 6 7 8 9
(4) 仁志 遊ゴロ 二ゴロ 遊ゴロ 見三振
4 野中
(6) 石井琢 一ゴロ 中直安 左ゴ安 中飛
(8) 金城 遊ゴロ 右直安 二飛 遊ゴロ
(5) 村田 左直安 右犠飛 左直2
5 木村 遊ゴ安
(7) 佐伯 空三振 遊飛
7 下園 二ゴロ 中飛
(9) 内川 二ゴ安 中ゴ安 一邪飛 遊ゴロ
(2) 相川 二併打
2 鶴岡 二飛 遊ゴロ 三ゴロ
(3) 吉村 三ゴロ 右飛 右飛安 空三振
(1) 三浦
PH 鈴木尚 見三振
1
PH 種田 左直2
1 ホセロ 空三振

[当日]
山口から下関は、近いようで遠い。山口から新山口までの列車本数も少ないし、そこから先も1時間以上かかる。移動の普通列車には、隣に駒田徳広氏が乗っていた。この日の宿は下関駅から徒歩2分の箇所に取ったが、球場は新下関駅からが近い。大洋球団発祥の地ということで、横浜ファンが多い土地柄だが、この日の観衆は10,000人越えがやっと。でも、古くからの縁ということで、今後も下関では開催されるだろう。
[戦評]
先発はヤクルト松岡、横浜は三浦。前回の登板で、三浦はヤクルトを7回1失点で勝利投手。一方の松岡はここまで2勝。しかし、勝負は分からない。1回に三浦は簡単にうるさい2人を打ち取るが、ラミレスのヒットからガイエル四球を挟んで宮出にはライトオーバーの三塁打。風もあったが、内川には捕ってほしかった当たり。2回も先頭打者に三塁打を打たれるが、2社連続三振に取るが、飯原にライトに運ばれる。青木にはセーフティーバントを決められ、またラミレスに打たれる。勝負どころで抑えられなかった。15点も取られたが、投手は3人だけ。満遍なく打たれたが、投手温存の甲斐もなく、翌々日のナゴヤドームもサヨナラ負け。

位置 席名 当日券 前売券
座席@ 外野自由席(芝生) 1500円 1500円
座席A 内野自由席(長いす) 2500円 2500円
座席B 内野A指定席(独立いす) 4000円 3500円
座席C 内野S指定席(独立いす) 5000円 4500円

※料金,席割りは2007年8月15日のもの。