●団長(330) 題名:それから・・・
ふと思ったのですが、虎ノイさんの作品をLHA圧縮して「虎ノイ作品集・圧縮書庫版」なんて
ど−でしょうか?
●バーチさんへ
>『公式設定』じゃないけど、あれ以上のものは、少なくとも現時点では存在しな
いんだし(笑、でもけっこう本気)
いや本当にそう思います。
Zaku頁に質問投げた段階では設定(公式と非公式問わず)の有無の確認だったんです。
んで、設定はどーも大したモノは無さそうだったのでバーチ説を自分の中でオフ
ィシャル化しようとも思ったのですが、折角レウルーラがあるならば皆で知恵を絞
っても面白いかなぁ?と思ったのです。
しかし、政治・経済に弱く、偏った歴史しか知らない私は入り込めなくなると言う
事態になってしまいました(大汗)
>それは『次回』ということで(笑)(って、これもつづくんかい)
続いて下さい。お願いしますm(_ _)m
●桑衝去場さん&虎ノイさんへ
>12000を踏んだのは誰だろう?
それは私です(^^;
本日(11/30)のお昼ころに扉の方のカウンターの12000Hitを踏みました(^^)
・・・ついでにその後、MainBBSの6500Hitも踏んでいたりします(^^;;
ではまた・・・来れると良いなぁ〜(^^;/~~~
http://www.din.or.jp/~motowing/rb/gundam/
Mozilla/4.08 [en] (Win95; I ;Nav) via proxy gateway
CERN-HTTPD/3.0 libwww/2.17
●団長(329) 題名:勇気を出して(^^;
ネタフリをしたものの全然入り込めないです(^^;<サイド6革命
しかし振った手前もあるので何か少しだけでも・・・
ずぅーと考えているのですが、そもそもサイド3やサイド6って何から独立したり、
何を革命したのでしょうか?
心のツッコミ「そりゃ、地球連邦政府やろ」
心のボケ 「サイドって地球連邦政府と言う行政機関での位置付けが先ず知りたい」
心のツッコミ「現代日本で言うなら”都道府県”とかやろ」
心のボケ 「だから〜、サイドって地球連邦政府でどんな地位だったのかってことぉだってば」
心のツッコミ「サイド3・ムンゾ州とか言われているねぇ〜。やっぱ都道府県のイメージじゃないの」
心のボケ 「って言うことは、例えば北海道が日本国から独立したとか、漫才芸
人が革命を起して大阪に新政府を樹立したとかを想像すれば良いのか?」
心のボケ ・・・・ ← 想像している
心のボケ 「駄目だ!どっちもお笑いネタとしては容易に想像できるケド、必然
性が思い浮かばない!」
ここで、宇宙世紀の話に戻ります(^^;
ラポートの「一年戦争サーガ」(P38)に以下の記述があります。
#因みに伊佐未さんトコで一回引用しています(^−^;
−−−−−−−−−−−−− 引用開始 −−−−−−−−−−−−−
U.C.0046。
地球連邦は地球保護の名目で初めた宇宙移民を、地球に住む特権階級の
支配下に置くという政策を始めるようになる
−−−−−−−−−−−−− 引用終了 −−−−−−−−−−−−−
これってそれまでは、その前後でサイドの状況が変わったと言うことですね?
これを、虎ノイさんが引用した”ラポート:機動戦士ガンダム大辞典[一年戦争
編]”の記述と合体させると・・・
(1)UC0046以前はランク政権(もしくは同じ系統の政治団体が政府の代表)だった
(2)UC0046以後の連邦政府のコロニーに対する政策が変更されコロニー自治政府
は名目上の物となり、連邦政府から派遣された代官が仕切るコトとなった
(3)UC0077のサイド6革命で再びランク政権による自治政府が実権を握った
ってコトでしょうか?(同じラポートの本だし:笑)
上の合体説に何気に”自治政府”って書きましたが、サイド6革命もしくはサイ
ド3独立の前にあった政府ってどんなモノなのでしょうか?
(そもそも政府があったのだろうか?)
先ず、ここいらがわからないと私は先に進めないのです(TT)
(問答集の「地球連邦制を考える」を読み返してみましたが、やっぱりわからない・・・)
無理矢理考えるとしても、どーにも私には独立も革命も何に対してのモノかが良
く分からないのです。
とりあえずサイド6に話しを絞るにしても、ランク政権って何に対して革命をし
たのでしょうか?
以下を妄想して見ました。
(1)移民受入れのための連邦の出先機関はサイド建造と同時に出来る
(2)ある程度移民が進んだ段階でサイドの住民に運営が任される様になった(地方自治体)
(3)しかし、連邦は税を徴収する必要はあったので連邦の徴税機関は別にあった(国)
(4)コロニーの住民は地方税は地方自治体に収めて、国税を連邦の徴税機関に納めていた
(5)UC0046前後を境に連邦政府がサイドを植民地としてとらえて治める様になった
(6)支配の制度としては以前からあった連邦の徴税機関が代官と言う様な感じで
サイド運営の責任者になった
(7)代官は当然官僚であり任期は短く、サイドのコトでは自分のキャリアのコト
を最優先に考えるので地方自治体時代に比べて大変高率の悪い治世となった
(8)効率が悪い→歳出が増える→増税
(9)住民の不満が溜まりに溜まった頃に名のみの地方自治体の代表にランク氏が就任。
(10)民意を背にサイド6の地位向上を地球連邦政府と交渉。その成果は”革命”
と呼んでもおかしくないほどに画期的であった(画期的な内容に関しては想像も
出来ません)
(11)ランク氏は交渉決裂時には武力に訴えることも視野に入れて、以前よりジオ
ン公国とパイプがあった経緯でサイド6付近にザクを派遣してもらい連邦の代官に
圧力をかけていた
(12)ザク派遣の代償はジオン公国が地球連邦政府とコトを構えた際の援助の密約であった
しかし、自分自身で”ピン”とこない(^−^;;;
あと、”中立地帯”
サイド6はいわゆる公式年表で”サイド6中立宣言”とありますし、今回の”サ
イド6革命”の事実があるので中立を宣言すること自体は不思議がないのですが、
”ソドン”の街とかは何故に地球上にあるのに中立なのでしょう?
謎は深まるばかり・・・
ミ☆☆☆ 今はこれが精一杯(by ルパン3@カリオストロ) ☆☆☆
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●虎ノイ(328) 題名:独立と中立について
サイド6に対して,徴税権を地球連邦が持っていたという解釈ですよね。
ただし,これは一年戦争開戦以前の話だと思います。
税金を払うといっても,サイド6で流通している通貨(クール・ハイト)を連邦に支払っても
意味がありません。なにがしかの物資,たとえば食糧とか工業製品(無重量状態でしか
精製出来ない金属加工部品)などで支払っていたと思うのですが,はたして,ジオンは
これを許すでしょうか?
ジオンがこれを許可した場合,ジオン軍が宇宙で通商破壊をやる理由が無くなります。
なにしろ,中立を宣言したサイド6の船舶が連邦向けの貨物を輸送していても,まったく
手出し出来ないのでは,通商遮断の意味はありません。
逆に,連邦が護衛艦隊に守られた船団を率いてサイド6に出向いて,税の取り立てをして
いたと考えるのも,どこか無理があるような気がします。公的な取引なので,サイド6在住
のジオンのスパイに気付かれずに,これを為しえるとは思えません。つまり,船団を守る
事は到底不可能です。ジオンとしては,サイド6や月の諸産物が地球に流れるのを,
なんとしても阻止しなければならないはずです。全力でこれを殲滅にかかるでしょう。
植民地が税を宗主国に支払うとは,つまり宗主国の戦争に協力することに他ならない
のです。
もちろん,一年戦争が始まる前は,この状態でも問題は無いとおもいます。
そうなると南極条約で「税金の滞納が認められる」,あるいは「戦時中は税の徴収を免除
する」とかの条件が定められたのかも知れません。
(ここから,暴走)
そして,連邦に税として支払う予定の物資を資金源に資本投資をして,サイド6は大儲け
をすることが出来た。そして,その資本投資の恩恵を受け,他サイドの生き残りコロニー
も壊滅状態から,なんとか自活できる状態まで復興する事が出来た。
この時,月はジオンに占領されたも同然だったので,月の資源はジオンの戦争遂行の
ために使われた。(ジオンの資本投下で開発が進んだ可能性もある)
ところが終戦後,戦争のために財政が逼迫した連邦政府は,かつて免除していた連邦税
を「遡って追徴する」とか言い出す事になる。
曰く「UC0079年は,通年で戦禍に見舞われていた訳ではなく,1月1日と2日は戦闘状態
に無かった。この2日間のためにサイド6は連邦税を支払う義務がある。なお,課税期間は
最短が1年であるため,日割りはしない。さらに,既に支払期限は過ぎているため,物価の
上昇率を適用した利率をもって追徴課税する」とか,屁理屈を付けてくる。
頼りのジオンも既に無く,ランク政権は泣く泣く国家財政を削って(あるいは増税してまで)
税を連邦に支払った。これにより,サイド6の経済は立ち行きが難しくなり,戦時中の勢い
は失速し,以後は弾けたバブルの後始末に追われる羽目になる。
なお,月と他のサイドのコロニーは,ジオンに占領されていた,あるいは壊滅に近い状態に
あったため,大戦中の連邦税は免責され,サイド6の凋落ぶりは一層際だつものになった。
とか?
さっき入ってきた時,カウンターが12012でした。
12000を踏んだのは誰だろう?
Mozilla/4.04 [ja] (Win95; I ;Nav)
●桑衝去場(327) 題名:独立と中立
この話は伊佐未さんの「UC.ミラージュ」のBBSとザッピングしておりまして(笑)
アチラの問答の「政治的独立と経済的独立」という話を見てて思ったんですが、
ジオン(独立)とサイド6(中立)の違いって、一見するとどちらも連邦から独立しているという印象を受けますが、サイド6の場合、政治的には独立していても、経済的には独立していないのでは?
たとえば例のコロニー税ですが、ジオン公国が連邦に納税しているとは思えませんが、サイド6は相変わらず8%のコロニー税の内3%を連邦に上納し続けている他、リボーコロニーの施設を連邦の基地として提供する等の便宜を計っているため(その他にも経済的な支援とかしていそう)連邦政府としては、取り敢えず戦闘行為に関してのみ中立と言うことで黙認しているのかも?
http://osaka.cool.ne.jp/isamiyuu/
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●桑衝去場(326) 題名:エンテベ
虎ノイさんへ
>イスラエルの特殊部隊の名前らしいのですが
そうでしたか、私の辞書には「ハヘブレ」に相当する単語は乗ってないのですが、「ハ」は英語の「The」にあたる定冠詞で「へブレ」と読める語根には「破壊」とか「粉砕」という意味があり、派生語に軍隊用語で「ハブラン」(工兵や爆発物処理係)というのが有りますので、破壊工作部隊というニュアンスなのかもしれません。
>エンテベの勝利」とかいう名前でビデオにもなっていたから,それで見たのかな?
あの映画はイスラエル版とハリウッド版(チャールズ・ブロンソン主演)があって、オイルダラーの圧力で上映禁止になったいわく付きの作品ですな。私は高校生の頃に前者を字幕なしで見たことが有るんですが、当時はヘブライ語習得前だったので内容は全然判りませんでした(^^;)
http://www.rnac.ne.jp/~rewloola/
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●虎ノイ(325) 題名:はへぶれ
>「蛍の光」の原曲はスコットランド民謡では?
言われてみればその通り,でも今ヨーロッパで歌われてなく,日本の卒業式と
スーパーの閉店の時にしか流されずに1世紀以上が過ぎれば,もはや東洋の音楽では?
というか,この時代に東洋音楽と西洋音楽の違いがまだ残ってるのだろうか?
(と言って,間違いのポイントをごまかす。)
さて,『ハヘブレ』ですが,私も意味は良く判らずに使っています。(^^;
イスラエルの特殊部隊の名前らしいのですが(何の本で読んだのかもう忘れてしまいました。)
『モサド』とは違い,軍の精鋭部隊みたいな印象を覚えています。
ジョナサン・ネタニヤフ中佐が実施した『サンダーボルト作戦』のメンバーが彼ら『ハヘブレ』
だったはず。
「エンテベの勝利」とかいう名前でビデオにもなっていたから,それで見たのかな?
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●桑衝去場(324) 題名:広島の死と京都の生
虎ノイさんへ
チョット遅つっこみ
>通信のBGMに東洋風の音楽がかかるという妙なものであった。
「蛍の光」の原曲はスコットランド民謡では?
もっとも、彼の地では殆ど忘れ去られ、今では日本でしか歌われてないらしいですが...
>一体,どういう基準で中立が守られているのか>(例えばソドンの地域ならば,
>「歴史上重要な遺跡が存在する地域なので,戦闘は避ける必要がある」とか?)
>そして,地上において中立を宣言した地域が戦後,連邦政府から,どのような
>待遇を受けたのか?ちょっと知りたいものです。
南極条約の全文は公表されてない(と思います)ので、なんとも言えませんが、第二次大戦中、米国はエキゾチックな史跡のある京都に対しては空爆を行わなかったらしいですし、インド(亜)大陸の様に宗教や歴史上の史跡等が有る地域は、いわゆる特別区に指定されている様ですから、ひょっとするとソドン近郊も同様に特別区に指定されており、これらの地域は中立地帯と定められていたのかもしれませんね。
>戦後のサイド6の立場ってどうなったんでしたっけ?
そう言えば、カムランさんもサイド1に居ましたし、その後の歴史にサイド6は殆ど登場しませんよね。
戦時中は特需景気でバブル状態になったが、戦後の復興に乗り遅れ景気は低迷、カムランさんもリストラされてロンデニオンの会計監査局に転職したとか...
スミマセン単なる妄想です(^^;)
>ダビデの星に再び,公王家の旗が翻ったのである。
「ミレニアム」の語源問答が懐かしいですね(^^)
ところで、ネタニヤフ中佐の乗っていたサルベージ船「ハヘブレ」という名称ですが、何か語感がアヤシイですね(笑)
私のボキャブラリーには引っかからないんですが(カタカナに訳されると発音は原形を留めてない場合が多いですし)どういう意味なんですか?
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●虎ノイ(323) 題名:赤い狐(ソロモン王国編)第4話
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)
●虎ノイ(322) 題名:だんだん本筋を踏み外していく
状況証拠らしきモノが無かろうかと,小説を読みなおしていると
>「洪水だってあったんだ。一昨年の6月かな。20軒ばかりの家が床上浸水とかになっちまって,
>政治問題化したんだ」
(小説版II巻,『PART10 クスコ・アル』より,リスト・ハヤシダ大尉のセリフ)
大戦中(0079年)の一昨年なら0077年ではないか。すると,革命の1ヶ月前に大洪水が起こり
それで,民衆が蜂起して………んな訳ない。(^^;
(それに,よく考えてみれば,I巻の終わりで0080年とか言ってるので,問題の洪水が起きた年は
0078年らしい。全然,役に立たない情報だなァ。)
#独立とか中立とか
>「あ,あの………このソドンは中立地帯でございますので………戦争は……」
>「他でやる。心配するな。」
という会話が『ランバ・ラル突攻』で,あるのですが,
はたして,このソドン近辺の中立って何時頃決まったのでしょうか?
南極条約調印以前のはずはありませんし,ジオンが地上侵攻を始めた後に(戦線が膠着した後)
連邦とジオンが協議して地上の中立地帯を定めたのでしょうか?
どうも,そうは思えません。
どっちかというと,連邦とジオンの戦闘には無関係に
「俺らの地域は戦争とは無関係だから,中立を宣言するよ。ここで戦闘はしないでね。」
といった感じの印象を受けるのですが,
一体,どういう基準で中立が守られているのか(例えばソドンの地域ならば,「歴史上重要な遺跡
が存在する地域なので,戦闘は避ける必要がある」とか?)そして,地上において中立を宣言した
地域が戦後,連邦政府から,どのような待遇を受けたのか?ちょっと知りたいものです。
そう言えば,私はあまり詳しくないのですが,戦後のサイド6の立場ってどうなったんでしたっけ?
地球圏において隠然たる力を示していたのはどうやら,月のコングロマリットみたいですし,
サイド6の立場はどうなったのか?
ジオン無き後の,サイド6の運命は………
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●桑衝去場(321) 題名:中立宣言やら
虎ノイさんへ
>0076:サイド6革命,永世中立を宣言。
>(講談社:機動戦士ガンダム大全集『宇宙世紀年表』P130より)
いわゆる公式年表では、
>0078・1・11 サイド6中立宣言
となっとりますから、サイド6は2回中立宣言を出しているコトになりチョット気になりますね。
0076時の永世中立宣言は革命後、連邦とジオン公国という2つの勢力に対しどちらにも(恒久的に)与しませんよという表明で、連邦としてはジオンと組まなきゃマズ良いやと言うことで表面的には黙認、0077時のジオン介入による革命騒ぎの時点で連邦軍は何をやってたの?という疑問がわきますが、マンガ∀さんからの情報から察するに、ジオンに対する過小評価とランク政権の根回しによるモノと考えられますね、だいたい5thルナ落下直後にアクシズをシャアに売り渡すような政府ですから(^^;) その後0078時は開戦直後ですからこの戦争に関してサイド6は一切不可侵であるという宣言であり、31日の南極条約で正式に承認といった感じでしょうか?
マンガ∀さんへ
貴重な情報ありがとうございます。
ジオン人という言葉があっても連邦人という言い方はしないと言うのが私の持論なんですが、連邦ってやっぱり“縄のれん”なんですね。
この辺は語学系の考察にも活用させていただきます。
>「現在では、ジオン側の開戦予定日を、かなり以前から連邦が掴んでいたとも言われ、
>議会で大いに問題となっている」とありますね。
結局まともに対処してないわけですから、「よほど脳天気な連中なのだな」(byシャア)
それとも、宇宙人どうし勝手に殺し合えば良いと、サイド1から5を見捨てたのか?
F・M・バーチさんへ
真打ち登場ということで(笑)
いや、忙しい中ありがとうございます。
>これは、少なくともこの『革命』が、当時の地球圏社会において『許容できる範囲内で収束した』か、
>『連邦・サイド3=ジオン公国を始めとした諸政治団体が、この結果を承認(あるいは黙認)した』
>ことを暗示しています。
ジオンに関しては先日書きましたが、連邦にとっても何らかのメリットが有ったんでしょうね。
>でも、本当のことをいえば『宇宙(そら)から見た宇宙世紀』
>のVol 2を読んでもらえれば一番簡単なんだけどなぁ(笑)
(私は)もちろん読ませていただいてるんですが、あの記述に至ったプロセスが知りたいなぁと言う気持ちがありまして..欲深でスイマセン(^^;)
と言うわけで続きも楽しみにしてますので(^^)
たかさんへ
しかしソチラのカウンター加算速度と掲示板の書き込み量はハンパじゃないですねぇ、やはりたかさんのご人徳ゆえですね(^^)
小説の方はゆっくり読ませていただきますので、リンクの方は少々お待ち下さいね。
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●たか(320) 題名:こんばんはっ!
>桑衝場去さん
来てくれてありがとうございました。
こっちはあいかわらずヘヴィでついて行けそうにないですが、
懐古には顔出します。これからもよろしくお願いしますm(__)m
http://home9.highway.ne.jp/psy_t/
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 95; DigExt)
●虎ノイ(319) 題名:ランク政権
革命以前のサイド6の状態に関しての記述
>UC0069:ザビ家の独裁政権となってから,サイド6のランク政権と密約が交わされる。
>サイド6は経済・政治界の人間が多数住むもっとも連邦よりのコロニー群であるが,政治
>の暗黒部分を秘めており,ジオンにとって重要な人物もいたからである。おそらく,相互
>不可侵条約のようなものだったのだろう。
(ラポート:機動戦士ガンダム大辞典[一年戦争編]P79より)
によれば,革命以前もランク政権であったようですし,しかももっとも連邦よりのサイドでも
あったらしいことになる。
これが,革命の結果,我々が知るサイド6の状況になったという事は?
1.一旦,ランク政権が倒れて,別の人物がサイド6の首班となるが,革命の結果,再び
ランク政権の手に戻る。
2.ランク政権が連邦に従順な態度を,ジオンよりに急激に変革した。
の,二通りが考えられます。
まず,わかり易い(2)の方から,
サイド6は連邦よりの政策を実施していたが,それは住民の総意ではなく,サイド6に
在住する地球連邦政府にとっての重要人物を守るための強力な駐留軍(昔は,自国民の
権益の保護という名目が軍隊の派遣の理由に使われていました)の圧力によるものであった。
ランク政権は,この状態を改めようとするが,地球連邦政府の意を汲んだ駐留軍がこれを
妨害しようとクーデターを起こす。これに対して,ジオン公国がザク・モビルスーツ隊を派遣し
ランク政権を援助。これを打倒し,サイド6の革命は成功する。
でも,これだと,なんかしっくり来ない。
で,次の大暴走モード
(1)の説に,講談社ガンダム大全集の「0076サイド6革命&永世中立宣言」の記述を強引に
ドッキングさせる。
まず,サイド6にはランク政権が,外見上,地球連邦よりの政策を行っている。
しかし,この連邦寄りの施策は,強力な駐留軍の無形の圧力によるものである。
そこで,ランク政権はジオン公国と密約を交わすのである。
そして,ジオン公国でモビルスーツが実用化され,なんとか地球連邦に対抗できるだけの軍事力を
備えるにいたり,準備は整った。
UC0076年の末,ランク政権下のサイド6において,反地球連邦運動による革命騒動が起きる。
ランク政権の不手際もあり,革命騒動は一挙にサイド全体に飛び火する。
この革命騒動の中心人物はジオン公国から追放された旧ダイクン派の残党の仕業であった。
(元々サイド6からジオン・ダイクンに招かれてサイド3に移住していた活動家である)
彼らはサイド6の永世中立を宣言し,サイド6の政庁に立てこもる。また,民衆の中にもこれに同調
する者が多数現れ,事態は悪化の道を辿る。
「政府高官の子弟多数が人質となっている」という噂もながれ,連邦軍は強硬な態度をとれないで
いた。(そして,年が明ける。)
UC0077年,地球連邦軍と(ランク政権の要請に基づいて来援した)ジオン公国軍のモビルスーツ
部隊は革命軍を打倒し,事態は終結する。
結果として,サイド6は地球連邦に対して,「ジオン公国にも恩義がある」ために,両者を対等に扱う
という「名目」を得ることが出来た。
(もちろん,最初の革命騒動は公国が裏で糸を引いて,ランク政権も知っていたわけであるが)
だんだん,「考察」から「こじつけ」の方へと流れているなァ。
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●F・M・バーチ(318) 題名:なにっ、パリにRevolt(反乱)が起きたと!?
いいえ、Revolt(反乱)ではなく、Revolution(革命)であります。
(フランス革命直後にあった、国王ルイ16世とリアンクール公爵の会話より)
というわけで、いきなり本題に入らせていただきます(笑)
えーと、『サイド6革命』についてですか。
一応、私はこの世界で唯一人の『専門家』ですから(まぁ、『他に誰もいない』のですから、当然といえば当然ですけど(笑))、とりあえず何か書きたいと思います。
現実的に考えた場合、サイド6で『革命』と後に呼称されるような『政変』が発生するとすれば、それはほぼ間違いなく『自治行政政府の造反』以外には考えられません。逆にいえば、一般にいう『市民革命』のような、民衆が主体となった大衆革命は、絶対に起こらないと断言できます。
これは、現実の歴史をみれば一目瞭然です。
通常、『市民革命』は(革命の初動活動が成功した場合)長期化する傾向があります。
これは、いってみれば『支配体制の打倒』という一点のみで結び付いていた諸勢力の『合従連衡』体制が、権力掌握と同時に立場の違いが表面化してしまい、泥沼の政争(最悪の場合は内戦)に陥ってしまうからです。
そして、これを避ける方法は只一つ、支配体制と互角か、あるいはそれ以上の実力を、革命勢力が身につけることです。
(もちろんこの『実力』には、『外圧』も含みます。その最大の例がキューバでしょう)
近代史でいえば、中国共産党、インド国民会議派、ケニア・アフリカ人同盟(KAU)などがあげられます。また、前半の例としては『フランス革命』の当事者、フランスを筆頭に、独立直後のアジア・アフリカ諸国の大半が、これに当てはまります。
さて、そこで我らが『サイド6』です。
一応、公式設定にしたがった場合、サイド6はこの『革命』で社会・経済的な打撃を被ってはいません。それどころか、少なくとも政治的な立場は上昇しているとさえ思えます。
これは、少なくともこの『革命』が、当時の地球圏社会において『許容できる範囲内で収束した』か、『連邦・サイド3=ジオン公国を始めとした諸政治団体が、この結果を承認(あるいは黙認)した』ことを暗示しています。でなければ、設定間の整合性が破錠してしまいます。
そうなると、今度は『革命を起こした主体』と『革命の目的』、そして『革命の結末』が問題になります。
『主体』については、前述している通り『自治行政政府』以外には考えられませんし(ほとんどの人々が忘れているようですが、宇宙世紀世界では、私達の周りでで当たり前に存在している『伝統に根ざした社会』というものが、根本的に欠けているのです。以前の『ジオン公国』とサイド3にの関係の時にもいえますが、『社会』というものが存在していない世界において、小規模の分離独立など行うことは事実上不可能です。(それ以前に、そのようなことができる『ノウハウ』が存在しません。ましてや、『支配者』である連邦が、反乱を扇動するかのごとき、その様な配慮をするわけがありません。逆に中央にすべての権限を集約させて、地方の生殺余奪を握るはずです)。極端にいえば、それは当事者に『死ね!』と宣言しているのと同じことなのです)、『目的』については一応『独立』のような感じで書かれているので、この考察でもそれを踏襲することにします。
それで、最後の『結果』についてなのですが・・・
それは『次回』ということで(笑)
(って、これもつづくんかい)
追伸)
でも、本当のことをいえば『宇宙(そら)から見た宇宙世紀』のVol 2を読んでもらえれば一番簡単なんだけどなぁ(笑)
『公式設定』じゃないけど、あれ以上のものは、少なくとも現時点では存在しないんだし(笑、でもけっこう本気)
(以上、おもいっきり『宣伝』でした(笑))
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●マンガ∀(317) 題名:蛇足
>連邦軍の情報部はそれなりに優秀であり、各方面の小競り合いから、ジオン国内
>の事情まで、かなりの部分の情報を押えていた。
「戦略術」によれば、「現在では、ジオン側の開戦予定日を、かなり以前から連邦が掴んでいたとも言われ、議会で大いに問題となっている」とありますね。
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●マンガ∀(316) 題名:モビルスーツ
>コレが史実上、モビルスーツという兵器の初陣と言うことになると思うのです
>が、虎の子のMSをココでお披露目して後の戦略に支障はなかったのでしょうか?
この辺りですが、巻頭の「グラフィック・ジオン戦記」にて触れられています。
以下、転載です。
ジオン軍は連邦軍との戦いが全面戦争に拡大する以前にも、ザクを各方面に送り込み、多大な戦果を上げていた。その結果ジオン内部でのモビルスーツに対する評価は確実なものとなった。
連邦軍はジオンのザク=モビルスーツに関する情報を得ていない訳ではなかった。連邦軍の情報部はそれなりに優秀であり、各方面の小競り合いから、ジオン国内の事情まで、かなりの部分の情報を押えていた。
情報部の連邦軍上層部への報告においても、ザク=モビルスーツの使用に関する分析結果は、兵器として非常に有効であるとされていた。この報告の内容は、ジオン本国でのモビルスーツに対する高い評価と、ほぼ同等のものであった。
しかし、地球連邦首脳陣のほとんどは、主に辺境地区から送られてくるザク=モビルスーツの絶大な戦果に『これは新しく、未知なるものへの恐れからくる過大評価にすぎない」との断を下してしまった。
その結果、連邦軍はモビルスーツを戦術構想に組み入れたジオン艦隊に対し、旧態然とした艦隊構成でのぞまねばならなかった。しかもこの時、連邦軍はジオン軍の10倍どころか、せいぜい2〜3倍の艦隊を集結出来たにすぎなかったのである。
(中略)ジオン軍にとってラッキーだったのは開戦前後のかなりの時期、連邦軍の統一が(非常に)欠けていたことである。連邦自体は全地球規模の国家の集団であり、その構成員である各国のナショナリズムはまだまだ強かったのである。
ジオン軍部は連邦軍が単一組織としての機能を充分に果し得ないと見てとった。そこでジオン軍は連邦軍との全面武力衝突に移る前に足場を固める挙に出たのである。
事実、親連邦勢力であるサイド2に対してモビルスーツ部隊を中心に侵攻を企てた時でさえ、連邦軍は容易に腰を上げようとはしなかった。勿論、連邦内の親ジオン派に対して裏からの働きかけがあった事は言うまでもない。
このジオンが表裏で進行させた作戦は連邦軍の物量を封じ込め、開戦当初から続く連邦軍の敗退を招いた。
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●虎ノイ(315) 題名:Saxさんへ
こんなインチキな話を読んで頂いて,ありがとうございます。
あまり,感想を聞かせて貰えないので………
(きっと,みんなあきれてモノがいえないのでしょう(笑))
ところで,
残念ながら,「赤い狐」にホワイトベースのクルーが登場する予定は
ありません。
シャアやシーマは役割上重要な位置に居るため,はずせませんでしたが
他のキャラもあんまり出したくはありません。
シャアに政治をやらせて,戦場に出さないようにしたのも,彼を出すと
バランスを採るために,アムロを出さなきゃならなくなるのを防ぐため
でもあります。
カムランあたりが義勇軍に参加して,連邦軍に幽閉されているミライ
(と夫のブライト)を助け出しにジャブローに潜入する。>絶対ありえない話だな。
みたいな話を作っても,面白いかなとは思いますが,
「赤い狐」では極力,ガンダム関連の固有名詞を出さない。
を,モットーに話が進んでますので(^^;彼らメジャーなキャラは
登場出来そうもありません。ご希望に沿えなくて残念です。
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●虎ノイ(314) 題名:これを削るのに3〜4日かかるのです(^^;
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●虎ノイ(313) 題名:赤い狐(ソロモン王国編)第3話
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●虎ノイ(312) 題名:サイド6の革命について
革命と呼ばれるからには,77年(7月かどうかは別として)に,サイド6で,急激な
政権交替もしくは大幅な政策変更があったのだと考えます。
ですが,具体的にどこがどう変わったと,わかる資料が無いため,これはあくまで推論
に過ぎませんが,
>連邦への不満を議会に通そうとしても,連邦の傀儡政権によって意見は握り潰されて
>しまう。民主化要求運動が高まるのは当然の成り行きであった。運動がある程度盛り
>上がりを見せると必ず治安維持の名目で駐留軍が介入してきていた。
(ラポート:機動戦士大辞典[一年戦争編]P76より)
というような状態がUC0050年代にはあったようですが,58年のジオン独立宣言
以後,事態は改善されたのでしょうか?
私はそうは思いません。
ジオン・ダイクンは各サイドを回り,自分と思想を同じくする者を積極的にサイド3に
移住させたとの記録も残っており,もしも,他のコロニーへの弾圧が減ったのなら,
誰も不便なサイド3への移住はしないと考えます。
ジオンの独立宣言後も,あいも変わらずの状態,あるいはサイド3への追従を許さない
ために,さらに苛酷な取締りが行われた可能性すらあります。(こう考えれば,同調者
がサイド3へ移住したという話も納得できます。)
こうして運動家がサイド3へ移住した結果,民主化要求運動は下火になるわけですが,
決して住民の不満が解消されたわけでは無いのです。
この状態が,革命前のサイド6の状態であると仮定して話を進めます。
ところで,一概に「サイド6」と呼んでいますが,サイドを構成するコロニー毎に少し
づつ状況に違いがあったのではと考えています。
例えば,ホワイトベースが入港したバルダ市は,どちらかというとジオン寄りでしょう。
(フラナガン機関を極秘裏に設置してあったり,12月19日にサイド6政府がジオン
公国船舶に対して強制退去を命じているにも拘らず,シャアのザンジバルの滞留を許し
ていています。)
これに対して,リボー・コロニーは,どう見ても連邦寄りです。
(こっちはこっちでガンダムの秘密基地を作ってますし,クリスチーナ以外にも,アル
の友達チェイ少年の兄が連邦軍のパイロットになっているとの話がでてきます。)
この状況の違いが,革命以前からあったのか?あるいは革命の以後に起きたのか?
はたまた,一年戦争勃発後出て来たのか?
これも又,難しい問題です。
すみません,問題が問題なだけに長くなりそう。今日のところはここまで。
ところで,今回のネタ探しに資料を漁っていたら,サイド6革命に言及している資料を
発見しました。
>0076:サイド6革命,永世中立を宣言。
(講談社:機動戦士ガンダム大全集『宇宙世紀年表』P130より)
とか,書いてある。これは?
革命騒動が76年から77年にかけて起きてて,その最終局面(センチュリーによれば
7月)で,ジオン公国のザクが後押しして革命が成立したと,解すべきなのかな?
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●桑衝去場(311) 題名:My Revolution
K本さんへ
>ところで私の書き込み、変に唐突でご挨拶も無く失礼しました。
いえいえ、書き込みにそんなに気を使わなくてもイイですよ。
質問は問答の素ですから、些細なコトでも何でもジャンジャン書いて下さいな(^^)
私のレスこそ、出掛ける間際に書いたので、用件だけの電報みたいなっちゃって恐縮です。
団長さんへ
さ、よ、な〜らスィトーペイン...じゃなくて(^^;)
お待ちしてました(^^)
サイド6革命のネタフリありがとうございます。
>この”サイド6革命”とは、宇宙世紀を考えるに
>あたってはとても重要な出来事の様に感じられます。
確かに、ご指摘の通りサイド3の“独立”と対比して“革命”という表現は非常に興味深いですね。
私も歴史と政治経済はあまり得意ではないもので大したコトは書けませんが、取り敢えず現在私のオツムで考えられる程度の意見を述べさせていただきますと。
(もっとも、昨日ようやくM.S.ERA0099をゲットしたばかりで、疑問点の方が多く全然まとまってないのですが;^^)
まず、ジオン公国が革命を支援した理由の一つとしては、先日の伊佐未さんのUC.ミラージュBBSでの問答が非常に参考になりますが、ジオンの戦略としてサイド1から5までを撃破した場合に、サイド3の自国内で自給不可能な資源の供給源を確保しておく必要が有ったというコトが考えられますよね。
連邦から経済封鎖を余儀なくされていた共和国時代はジオン・ダイクンの手練手管によってこれらの資源を確保していたようですが、ダイクンの死後、サイド6革命の前年に自国内でもキンツェムの反乱が有ったように、他サイドのダイクン親派は公国に対しては非協力的で有った可能性がありますから(キンツェム事件をストレートに結びつけるのはチョット短絡的ではありますが)ザビ家に協力してくれる外交先を確保する必要からランク氏との裏取引が有ったような気がします。
疑問点
>UC0077年07月に”MS−05B部隊、サイド6革命の武力援助で実戦初参加”
コレが史実上、モビルスーツという兵器の初陣と言うことになると思うのですが、虎の子のMSをココでお披露目して後の戦略に支障はなかったのでしょうか?
それから、革命と言うからには、ランク政権以前のサイド6には別の政権が存在して政権交代劇が有ったと考えた方が自然な様な気がしますが、その辺についての記述ナリ資料というのは存在するのでしょうか?
...レスと言うよりは質問の追加になってしまいましたが、皆様ご協力のほど宜しくお願い致します。
Saxさんへ
いらっしゃいませ(^^)
投稿ありがとうございます。
虎ノイさんの「赤い狐」への感想って元祖オンラインガンダムファンクラブBBS時代からあまり書かれることが無かった様に想いますが、虎ノイさんも喜ばれると思いますので問答の合間でも遠慮無く書き込んで下さいませ。
>「赤い狐」読者諸兄too
もっとも、某所とか虎ノイさんがチェックしてるBBSなら何処でも別に問題はないですが(笑)
参考にさせて頂いた伊佐未さんのHP↓
http://osaka.cool.ne.jp/isamiyuu/
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●Sax(310) 題名:虎ノイさんへ
「赤い狐」読みました。
話の複線の張りが多くて、なかなか興味深く読むことができました。
ところで、「赤い狐」にホワイトベースのクルー(アムロ、ブライトなど)
は登場するのでしょうか?
できれば、登場してもらいたいものです。
一年戦争終結後、連邦政府は第13独立連隊(ホワイトベース)のクルーたちの
ニュータイプ能力を恐れ、彼らを左遷した。
しかしジオン公国復帰により、連邦政府は彼ら第13独立連隊を再び召集することになる・・・
↑こんな感じでどうでしょうか?
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●団長(309) 題名:サイド6革命(その2)
長すぎたので分割(^−^;
★以下は参考情報です。
”革命”の意味を辞書で引いてみると・・・
---------------------- 引用開始 ----------------------
かくめい【革命】 [名](1)今まで国を治めていた権力をたおして、新しい者が権力をにぎること。
(2)国や社会のしくみを、急に変えること。(3)物事が急にがらりと変わること。
▽産業―。
---------------------- 引用終了 ----------------------
穏やかではありません。
M.S.ERA0099の年表の記述でも”MS-05部隊の支援により〜”と武器によって革命が
勃発したと受け取れる記述がなされています。しかし”政治的革命勃発”と、わざわざ
”政治的”という修飾子もついています。
武装した集団(MS-05部隊)の支援を得た革命・・・謎です。
ご存知の方も多いでしょうが、この”サイド6革命”に関しては”Walfisch”さんの
”Zaku Page”の掲示板へnutsさんの”宇宙世紀史学”内の記載事項の質問と言う
形で投げました。その結果は”REWLOOLA”にて掘り下げるのが一番でしょう!
と言うことになりまして、いまこちらにて発言させて頂いています。
以下はその時のログの抜粋です(発言引用をご快諾頂いた諸兄には感謝)。
Q) 私・団長による質問。
宇宙世紀史学の記載事項について教えて頂きたく思います。
UC0077年07月に”MS−05B部隊、サイド6革命の武力援助で実戦初参加”と
あります。
私の手元にある”公式年表”と銘打ったもの(データコレクション2一年戦争編・等)
には記載がありません。
そこで質問させて下さい。
この”サイド6革命”について、この一行以外に記載されている文章以外に事象を
説明する資料は存在するするのでしょうか?
A1)まんが∀さんによるレス
「ガンダムセンチュリー」の「ガンダムメカニクス」内に「モビルスーツザク部隊の
実戦参加は、77年7月のサイド6革命における武力援助を皮切りに、月面の領土拡張、
他のサイドの宇宙工場の奪取と次々に進められ、各地で期待以上の戦果を上げた」なる記
述があるんです。「サイド6革命」に関しては、コレ以外に言及した資料ってのは、恐ら
く存在していないと思います。「77年7月」に関しては、もしかすれば所謂「センチュ
リー暦」って事も有り得るんですが、コレ以外に情報が無い以上、何とも言えない状況だ
と思います。
A2)nutsさんによるログ
私も例の(まんが∀さんのレスのこと:団長注)記述より踏み込んだ内容は見たことが
ないです。
77年7月という日付は、ニュータイプ誌88年11月号の年表にも転載されています
し、「MSバリエーションハンドブック1」や「機動戦士ガンダムRPG」では”サイド
6革命”とは明記していないものの 、MS−05部隊の初出撃の日時として紹介されて
います。ちなみに、初出撃時点で教導機動大隊の装備機が当初のA型からB型へと転換さ
れていた、というのはZ10倍本などからです。
なお、nutsさんの”宇宙世紀史学”では以下の記述となっています。
(年だけでなく、月まで記述されているあたりが”良い仕事”ですね)
UC0077年07月項に”MS−05B部隊、サイド6革命の武力援助で実戦初参加”
別件
★桑衝去場さんへ
私は”キシリア萌え萌え団”の長(構成員は私だけです:笑)とされていますが、別に
キシリア(24歳)に萌えている訳ではありません(^^;
ジオン公国内でのキシリアにまつわる事象は「キシリアがジオン公国の若きお姫様であ
るコトを考慮して考えても良いのでは?」と言うコトを主張しているだけです。
(例えば”列島改造論”と唱えた政治家の娘さんが国会議員であることと同じ・・・かな?)
故に、”怒って”いません(爆)
★K本さんへ
お元気ですか?(^^)
モビルアーマーに関するご発言。意味深です。
もしかして、もしかしてですが、執筆活動をご再開なさるのですか?
私は非常にワクワクしています(^^)ノ
ではでは(^^)/~~~
http://www.din.or.jp/~motowing/rb/gundam/
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●団長(308) 題名:サイド6革命(その1)
M.S.ERA0099の年表(P137)の0077年の事象として以下の記述があります。
---------------------- 引用開始 ----------------------
独立を前提として軍備増強。MS-05部隊の支援により、サイド6の政治的革命勃発。
連邦軍、MS-05の技術データを入手。連邦軍の試作長距離支援用MS完成。
公国軍、月を事実上領有。宇宙艦隊を強化。
---------------------- 引用終了 ----------------------
今回はこの記述の中の”サイド6の政治的革命勃発”を題材にネタフリしてみたい
と思います。よろしければお相手願いますm(_ _)m>おおる
この”サイド6の政治的革命勃発”とは何を差しているのでしょうか?
地球連邦政府からの独立を意味しているのでしょうか?
気になるのはジオン公国が秘密兵器であるザクを他国に投入している点。月の事実上の
領有(これは直接は関係ないかも)等です。
また、いわゆる”公式年表”によると、
1)UC0058のサイド3独立宣言とジオン共和国発足
2)UC0069.08.15のジオン公国宣言
のサイド3が自サイドを”国”として宣言したコトを記述するのに”革命”と言う言葉を
使用していません。
(これはいわゆる”公式年表”が地球連邦政府側から見た大まかな年表だからでしょうか?)
M.S.ERA0099の年表でも”革命”の文字は”サイド6革命”だけです。
この様に記載事項を見ていくと、この”サイド6革命”とは、宇宙世紀を考えるに
あたってはとても重要な出来事と様に感じられます。
皆様のお考えをお聞かせ下さいm(_ _)
ではでは(^^)/~~~
http://www.din.or.jp/~motowing/rb/gundam/
Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)
●K本(307) 題名:あれまー
桑衝去場さんへ
速攻レスありがとうございます。ところで私の書き込み、変に
唐突でご挨拶も無く失礼しました。
しかしやっぱり間抜けな質問だったんだ・・・(血涙)
俺も少しは資料を集めなきゃダメだなぁ。
でもチマチマ集めるのは面倒臭いし・・・・・。
講談社から出る「GUNDAM OFFICIALS」って
期待してもいいんでしょうか?
期待と言えばPS版ギレン。友人がPS2買ったら旧ハードを
くれるらしいので、K本的にはガンダム20周年を締めくくる
期待度100%のアイテムだけにもう辛抱たまりません。
(IFの要素を)詰め込みすぎでは?という意見もあるみたい
ですけど、私はティターンズモードでハイザックくらいは
作れてもいいんじゃないかな、と思うんですが、
ギレンフリークの皆さんはどう思いますか?
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●桑衝去場(306) 題名:あーまー
K本さんへ
おひさしぶりですね(^^)
>Mobil Armorの「Armor」って何か意味付け
>されてましたっけ?
データコレクションA一年戦争編によると
「Armor」=「All Range Maneuverbility Offence Utility Reinforcement」
(全領域汎用支援火器)だそうです。
http://www.rnac.ne.jp/~rewloola/
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●K本(305) 題名:間抜けな
質問なのかもしれないんですけど・・・・・。
Mobil Suit の「Suit」って確か「 SPACE UTILITY INSTRUMENT TACTICAL」の略称でしたよね?
そんでもってMobil Armorの「Armor」って何か意味付け
されてましたっけ?気になって調べてみたのですが、
K本の貧弱なガンダム蔵書では発見できませんでした・・・。
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●桑衝去場(304) 題名:またもや他力本願の更新(^^;)
虎ノイさん短篇集をUPいたしました。
「機動戦士トラバント」の2話以降は書き下ろしの新作でっせ(笑)
http://www.rnac.ne.jp/~rewloola/
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●虎ノイ(303) 題名:赤い狐(ソロモン王国編)第2話
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●桑衝去場(302) 題名:ザビ家の人々
伊佐未さんへ
>す、鋭い・・・・(^^;;
>実はこの事こそが、うちの連載の根幹に関わってくる事でして(笑)
そうでしたか、でもまあ私はコノ手のネタは素人ですから、あの程度の事しか書けませんから、専門的なところでバシッと決めて下され(^^)
虎ノイさんへ
>ただ,そのままではちょっと難があるので,少しだけ改変して送りますね。
では、楽しみに待ってます(^^)
しかし、ココのコンテンツは私が書いたモノより虎ノイさんが書かれたモノの方が遙かに多いんですよね(^^;)
うう、頑張ってタイトルだけ付けてるヤツを更新せねば!!
「地球連邦公用語」とかは、まとめるだけなんですが....
嗚呼、まとまった時間が欲しい(ToT)
漫画∀さんへ
>歳は自分より二つ三つ上だろうが若く見える
やっぱり老け顔なんスね>キシリアさま
あのマスクは「戦場の死臭を嫌って」という話でしたが、
やはり顔にコンプレックスが有るんでしょうか?
...こんな事書いたら、団長さんに怒られそう(^^;)
>ドズルは(少なくとも)ギレンとは異母兄弟の関係にあるそうなんで、
>それが事態を少々ややこしくしてるんじゃないかと思います。
あの兄弟中ドズルさんだけ系統が違いますからね(^^;)
側室?の子供だったドズルは、正妻の子供であるキシリアよりも冷遇されて為に弟扱いされていたとか?(思いっ切り妄想ですが)
外鴨なきくさんへ
>初めて書きこみます。
ようこそ、いらっしゃいませ(^^)
>で、自分の老け顔を嫌がったキシリアが、
>ポートレートに修正を加えさせ、自分を若くしドズルの顔にはオバケ影を・・・。
仲悪かったみたいですからね、あの二人(^^;)
>「ザビ家の相克」ってやつですか(^^;
上に書いたような人間模様が有ったのかも知れませんね。
http://www.rnac.ne.jp/~rewloola/
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●漫画∀(301)
●桑衝去場さん
>同系統の流派でもルールの違いにより試合が成立しなかったりしますから、スタ
>ンスが違うと問答も成立しないとう現状を見るに、同様の矛盾を感じてしまいま
>す。
>...などとワケの解らない独り言でスンマセン(^^;)
いや、深刻っス。
>いえいえ、あの雑誌は子供向とはいえ侮れませんからね(^^;)
かと思えば、逆に想像を絶する代物に遭遇する事も多々あります。
試しに「Vガンダム」のコミック版を読んでみて下さい。まだ絶版にはなっていないハズです。
小説版とは、とても同じストーリーを描写している様には思えません。
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●漫画∀(300) 題名:実年齢問答
>あ、でも5才くらいのキャスバル坊やと遊んであげたというお話が.....
小説版「ガンダムV」の中に、こんな一節があります。
「ジオン・ダイクンがキシリアの父デギンと協力してジオン共和国独立運動の闘いを続けていた頃、彼女はキャスバル坊ややアルテイシアとはよく遊んだものだった。二人ともに金髪のよく似合う子供だった。童話の挿絵から抜け出した様な男の子と女の子のイメージと、闊達な二人の性格をキシリアは愛した。こんな子たちだったら自分も持ってみたい。思春期の頃、キシリアは密かに夢想したものだった。なんとしても金髪の男性とめぐりあい、キャスバルとアルテイシアの様な子を産もう・・・と。それは今考えると赤面する様な淡い乙女心だった」
・・・と、読んでるこちらも赤面する様なおもしろエピソードですが、公式上、キシリアはUC.0055年生まれの24歳、キャスバルはUC.0059生まれの20歳と、その歳の差は4歳と言う事になっている訳ですが、それだとこれらの描写に若干の無理が生じませんか?・・・いや、問題無いと言えば無いんですが、どうも歳をサバ読んでる様な気がしてならないんですよ。偏見ですかね?
もしかして、早熟なお嬢さんだったのかしら?
因みに、同シーンには、「端正な細面のその顔に鋭すぎる眼というのは難だなと、キシリアはクラウレ・ハモンを見つめながら思う。歳は自分より二つ三つ上だろうが若く見える」と言った描写も見られます。
>あと,この年表ではサスロ・ザビをザビ家の次男としてある。うーむ,あの兄弟
>の謎は深まるばかり。
殆どの資料ではドズルを三男としていますし、小説版には「ギレンに口惜しさがあるとすれば、すぐ下の弟のサスロがダイクン派との抗争の中で暗殺された事であった」とあるんで、彼を次男とする説も無いワケではないんですね。
同じく小説版の描写によれば、ドズルは(少なくとも)ギレンとは異母兄弟の関係にあるそうなんで、それが事態を少々ややこしくしてるんじゃないかと思います。桂三枝と桂きん枝の関係の様な物で。
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●外鴨なきく(299) 題名:キシリア姫とドズル王子
皆さん始めまして。
初めて書きこみます。
●桑衝去場さん
>>「キシリアは24歳のうら若きジオンのお姫様」
>享年28才?だったドズルの姉上で24才と言うことは、実はキシリアさんFは>デギン公の実子でなく、スサロの嫁でドズルにとっては「義姉」だったとか?
ドズルが、自分より難しいことを考えて老け顔の妹を、
愛情、またはいやみを込めて「姉上」と呼んだというのはどうでしょう?
で、自分の老け顔を嫌がったキシリアが、
ポートレートに修正を加えさせ、自分を若くしドズルの顔にはオバケ影を・・・。
「ザビ家の相克」ってやつですか(^^;
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●虎ノイ(298) 題名:短編集?
>もしログを保存してらっしゃったら、1周年ちょっと過ぎ記念企画で(笑)短編集としてまとめてUPします?
正月以前の物は駄目かも知れませんが,それ以後の物で,自分なりに気に入っている物はあります。
ただ,そのままではちょっと難があるので,少しだけ改変して送りますね。
*送付予定リスト
1.将軍回想録(秘録で触れた物)
2.シャアの最後(虎ノイ暴走モード)
3.機動戦士トラバント1話〜3話(2〜3話は未発表)
4.その他(何か他にあれば)
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●桑衝去場(297) 題名:記念ヒット
F・M・バーチさんへ
>今入ったら、メインページのカウンターが11112でした。
>(って、こんなことここで気にしているのは、俺だけだろうなぁ(笑))
私が面倒くさがり家なものだから、記念ヒットの公開とかしてないですからね(^^;)
しかし、10000ヒットと11111ヒットは何方なんでしょう?
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●桑衝去場(296) 題名:レスの続き
虎ノイさんへ
おめでとうございます。「赤い狐」も1周年を迎えていたんですね、
(スイマセン、私は「アキロニア戦記」から読み始めたモノで知りませんでした^^;)
>「アレ,覚えてないの?かなり前にサイド7のBBSに投稿した筈だけど。」
そう言えば、そんな話がありましたね。
しかし、結構アチラコチラに隠れた名作を投稿してらっしゃいますよね。
サイド7での「逆シャア」ラストシーン裏話時空犯罪ネタも虎ノイさんの作品でしたっけ?
もしログを保存してらっしゃったら、1周年ちょっと過ぎ記念企画で(笑)短編集としてまとめてUPします?
漫画∀さんへ
>ハイザックとアプサラスのお話になったら呼んで下さい。
しかし、ココってガンダム世界の華であるモビルスーツの話って、ほとんどしたこと無いですよね(^^;)
>「考察系」と言う括りがあるとすれば、こう言った楽しみ方を指す物だと
>思ってるワケですが、どうも世間では誤解されがちな様でして・・・。
拡散しきったガンダム業界の歪みと申しますか、ウチのスタンスにしてもそうですが、所詮はローカルルールに過ぎにないんですけどね(^^;)
以前団長さんがご自分のページで各スタンスを格闘技に喩えてらっしましたが、武道にしても宗教にしても歴史を重ねる毎に分派細分化して行き同系統の流派でもルールの違いにより試合が成立しなかったりしますから、スタンスが違うと問答も成立しないとう現状を見るに、同様の矛盾を感じてしまいます。
...などとワケの解らない独り言でスンマセン(^^;)
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●伊佐未(295) 題名:どきっ!!
>むしろ武家社会や貴族制度のような封建主義的な価値観がまかり通ってる様な
>気がしますよね。
おう!!!
す、鋭い・・・・(^^;;
実はこの事こそが、うちの連載の根幹に関わってくる事でして(笑)
ちゅうわけで連載の最後、第三話あたりでこの点について書きますので、
少々御待ちください。<ていうか三話で連載終了?
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●桑衝去場(294) 題名:うう寒っ、今朝初雪が降りました。
団長さんへ
そういえば、団長さんのHNって、そう言う意味だったんですよね(笑)
>「キシリアは24歳のうら若きジオンのお姫様」
享年28才?だったドズルの姉上で24才と言うことは、実はキシリアさんFはデギン公の実子でなく、スサロの嫁でドズルにとっては「義姉」だったとか?
あ、でも5才くらいのキャスバル坊やと遊んであげたというお話が.....
う〜んと、幼い頃からスサロの許嫁でザビ家、ダイクン家とも交流があって....
でも、各資料に「ザビ家の長女」と明記してあるからダメダメですね(^^;)
伊佐未さんへ
>うちの連載にも結構関わってくる話なのですが、
今のところROMに徹してますが、連載楽しみにしてますよ(^^)
>地球産の文化や品物は素晴らしい。というヨーロッパ中心史観ならぬ
>「地球中心史観」というものが存在したがために、
以前の問答の時に地球連邦官僚の世襲化という話をしましたが、宇宙世紀世界を見ていると、どうも血筋とか家柄を重んじる傾向が有るように思うんですよ。
例えば、主君よりも遙かにカリスマ性を持っていたハマーンが、ことさらにザビ家に固執してミネバを担いでいなければならなかったことや、対抗したグレミー・トトがギレンの遺伝子を受け継いでいる(らしい?)という話は、ミネバよりも王位継承権の順位が上であると言う事をアピールしているんじゃないかと思うんです。
あと、シャアもダイクンの名を継ぐ事にプレッシャーを感じてた様ですし、ハサウェイは歴戦の名艦長ブライトの息子と言うことでチヤホヤされてますし、ミライさんもヤシマ家の(元)令嬢であったことにより、ジョン・バウアー等によって色々と優遇されてたみたいだし、ジャブローでは「お父上が生きて居られたら」と同情されたダケですが、只の難民娘だったら鼻にも掛けられなかった筈ですよね。
こういう例を見ていると、宇宙世紀社会って絶対民主主義と言いながら、むしろ武家社会や貴族制度のような封建主義的な価値観がまかり通ってる様な気がしますよね。
>ジオンにしてもそうですよね。結局は公国制にするとか、しないとか「先駆け」
なんです。
で、ジオンの場合、嘗ての歴史上に存在しなかった独立宇宙国家ですから(共和制は準備期間として)そう言った価値観を払拭した国家制度を目指しての「公王(おおやけの王様)制」なんじゃないかな? とか思い始めちゃいました。
しかし、ミネバやシャア・ダイクンを見るに、結局は封建的価値観に飲み込まれてしまっているという業を感じちゃいます。
そう言った価値観が存在したから、ブッホコンツェルンにとって「ロナ家」というブランドは多いに利用価値が有ったんじゃないですかね?
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●F・M・バーチ(293) 題名:あ、惜しい。
今入ったら、メインページのカウンターが11112でした。
いったい、誰が取ったのでしょう。11111・・・
(って、こんなことここで気にしているのは、俺だけだろうなぁ(笑))
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●漫画∀(292) 題名:MSVとくしゅう
いやぁ、何時の間にやらIフィールドもミノフスキー粒子も熱核反応炉も遥か彼方ですな。
●桑衝去場さん
>「核融合」については、それなりに調べてからまた蒸し返すとしましょうか。
そうっスね。しかし、今回の話題に関しては、下手に発言すると墓穴を掘りそうなんで、ROMに徹する事にします。ハイザックとアプサラスのお話になったら呼んで下さい。
>分からないなりにあれこれ考えてウンチク話をするのも、ソレはソレで楽し
「考察系」と言う括りがあるとすれば、こう言った楽しみ方を指す物だと思ってるワケですが、どうも世間では誤解されがちな様でして・・・。
●虎ノイさん
>上の件を調べようと「F91」のコミックス(ボンボン)を買って読んでいたら,
>(笑わないで下さい。子供向けに書かれているので,内容が読み取り易いのです。)
いや、全盛期の誌面は、文体はともかく、内容的には「子供向け」では決して無かったですからね。ホント、小学生にレジンキャスト技術を叩きこむ必要性なんて何処にあったんでしょうか。当時、姉妹誌的ポジションだった「テレビマガジン」のMSV特集なんかは、既に不気味ですらあります。
>>宇宙世紀0123年西暦にして2168年
>と書かれていました。
そうそう、コレってKC版「F91」の”売り”だと思うっス。
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●虎ノイ(291) 題名:新たな読者を獲得(^^v
>今さらでスイマセンが”赤い狐”を読み始めました(^−^;
ありがとうございます。
「底の浅いミリタリーネタと,いびつなハードSF知識をひけらかす」目的で始まった
(オイオイ)このシリーズ。どうぞ堪能して下さい。<なんか偉そう。
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「しかし,最初のシリーズから通読されると,設定の矛盾とかが,バレバレだな。」
「色々あるわよね。アレとか,コレとか。」
1年以上も前に,「オンラインガンダムファンクラブ専用掲示板」で始まったこの物語も
REWLOOLAに移籍して,半年以上が経っていますね。
「オンライン〜」での掲載を知らない人が居ても当然ですね。
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「しまったァ。『赤い狐』誕生1周年記念に,何かを作ろうと思っていたのに,さっぱり
忘れていた。UCミラージュに投稿したあの絵が,そうだった事にして誤魔化そうかな?」
「あの絵が1年もの間,フロッピーに忘れ去られてた事は,万人の知るところとなってい
るのよ。潔くしなさい。」
「じゃぁ,下の『秘録』はどうかな?」
「それももうバレてるの!それに,1周年ったら,もう先月の事じゃない。」
「なら,次の2周年のために何か考えよう。」
「そんなに続くのかしら?この間から始まった『ソロモン王国編』は,本格的な戦闘に
なってるし,長期戦はしないんでしょ?なら,早く終わっちゃうような。」
「そういう時は,マンガでは大ゴマを使って,頁を稼ぐんだよ。例えば,MSが発射した
ライフルのビームが敵に命中するまでに,2〜3話分かかるんだよ。」
「それって,『懐古趣味の部屋』向きのネタじゃないかしら?」
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●虎ノイ(290) 題名:赤い狐秘録(誰が彼を『赤い狐』と呼んだか?)
UC0080年8月,インド洋上の旧公国軍潜水艦U−99にて
クルツ曹長(以下クル)「なんか,最近暇ですねぇ,中尉。」
ハルトマン中尉(以下ハル)「そうだなぁ,俺達『アキロニア戦記』以来,ずぅっと出番無しだからなぁ。」
クレッチマー少佐(以下艦長)「何言ってる!お前は『ローマ戦記』に登場したじゃないか?ワシなんか,
名前がチラと出ただけなんだぞ。」
クル「『ローマ戦記』と言えば,校長先生の一番古いエピソードですよね?」
ハル「あの時はまだ,校長じゃ無くて,ただの教官だった筈だよ。変な先生だったけどね。」
艦長「そうだ。あの時は大佐では無く,少佐だった筈。ワシもまだ大尉で,練習艦の艦長だった。
ハルトマンも訓練生で,そう言えば,コイツはその時貴重なZKを潰したんだ。」
ハル「あれは,敵のまぐれ当たりです。痛い目にあった。」
クル「ところで,『ローマ戦記』で既に『赤い狐』というあだ名が出てますけど,これは誰が呼んだのが
最初なのですか?」
ハル「あ,俺もそれ知りたい。艦長は御存知ですか?」
艦長「ワシも良くは知らんのだが,どうも公国成立前,ムンゾが共和国だった時代の事らしいぞ。」
クル「そんな昔?」
艦長「ワシも先輩から聞いた話なんだが,大佐が共和国防衛隊の少尉だった頃,防衛隊にゾルク
オームラという傑出した戦略家が居て,それが少尉に目をかけてたらしい。」
ハル「オームラ閣下と言えば,今度のドルゲ政権では国防大臣との噂の高い人物ですね。」
艦長「そうだ。ある日,地球連邦との交歓パーティで,連邦の駐在武官が,オームラ閣下の戦略・戦術論
を批評する内容の発言をしたんだ。それを少尉が,聞きとめて論争になった。そして,話では決着が
つかず,戦術シミュレーションで勝負をしようと云う事になり……」
クル「当然,先生が勝ったんですよね?」
艦長「引き分けたそうだ。しかも,5回戦って5回とも。」
ハル「話が全然,『赤い狐』の謎には迫っていないような?」
クル「例えば,先生の事だから,軍服じゃ無く,赤いスーツ姿で,美女を侍らせながら対戦したとか……」
艦長「良い読みだな,クルツ。そして,その時少尉は本気では戦っていなかったらしい。後でその配点を
確認したら………」
ハル「同席していた女への愛のメッセージになっていたとか?」
艦長「どうした?今日はみんな鋭いな。NT能力が覚醒したか?」
クル「校長先生らしいや。」
艦長「それで,その対戦した連邦の武官が少尉の事を『狐のように狡賢だが,不真面目な真っ赤な奴』
と評して,それをオームラ閣下との対談で話した。以来オームラ閣下は少尉を『赤い狐』と呼ぶように
なったんだ。」
ハル「なるほど,ただスケベなだけじゃ無かった。」
クル「ところで,先生にコケにされた,連邦軍の武官というのは?」
艦長「皆も聞いた事があるよ。我が国父の葬儀に参列し連邦代表で弔辞を述べた人物だ。」
ハル・クル「えっ,それって,あの将軍じゃ……」
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「エラいホラを吹いてしまった。」
「クレッチマー少佐も『先輩から聞いた話』と言ってるから,実話じゃない可能性もあるのね。」
「伝説とは,そんな物だよ。著名人の為に逸話が捏造されることは良くある。」
「ところで,『我が国父』はもちろん判るんだけど,それに参列して弔辞を述べた連邦軍人って誰?」
「アレ,覚えてないの?かなり前にサイド7のBBSに投稿した筈だけど。」
「そんなの,読んでない人だっているわよ。」
「じゃぁ,種明かし。答えはデビル将軍です。」
「それ誰よ?」
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●伊佐未(289) 題名:蒸し返しの事とかについて
うちの連載にも結構関わってくる話なのですが、ちょっと頭を切り替えながら読んでくださいね(^^;;
まずアジアから入りますので・・・・。
現在アジアの国々がヨーロッパ中心史観、つまり欧米の文化や品物が凄いと
思っているように、その昔、ヨーロッパがアジアを凄いと思っている時期が
ありました。
ヨーロッパ貴族達はこぞってアジア産の陶器や、調味料などを欲しがったそう
です。
それを持つ事が自分の格を上げるステータスであり、またアジアに対する憧れの
象徴でもあったそうです。
で、その凄いアジアに出て貿易して、お金を稼ぎたい。という気持ちから大航海
時代、そして産業革命に繋がるのですが、それはうちの連載でいつか書くと言う
事で・・・・
何がいいたいのかと言いますと、ヨーロッパとアジアの距離が、アジアの品物の
価値を吊り上げたわけなんです。
アジア圏の国では、アジアの品物を安く手に入れられても、ヨーロッパからアジ
アの品物を手に入れようとすると付加価値が付くっちゅう事です。
という事で地球と宇宙との間に距離という物が存在し、地球産の文化や品物は
素晴らしい。というヨーロッパ中心史観ならぬ「地球中心史観」というものが
存在したがために、ブッホはコスモ貴族主義実践の為にロナ家の名前を買った
のでは?と勝手に思ってます。
実際、宇宙世紀において地球の貴族に権力があったかどうかは置いといて、
宇宙から見た時、地球中心史観があれば、ブッホがわざわざ名前を買う理由が
一つ説明つくと思うんです。
イギリスの紅茶文化って、元々は中国の茶や砂糖を植民地で安く作ったからこそ
生まれたわけなんですよね。
って考えるとブッホが地球貴族の名前を買って、貴族ごっこやっても、宇宙貴族
として地位や文化、民なんて後々付いてくるんではないかな?って思います。
ジオンにしてもそうですよね。結局は公国制にするとか、しないとか「先駆け」
なんです。
昔々、凄かったアジアの上にヨーロッパが乗っかり、今またアジアが発展し
ヨーロッパの上に乗っかろうとしている。というのが最近流行りの?考え方
なのですが、ジオンの公国制や独立戦争、ブッホのロナ家購入など、宇宙が
地球の上に乗っかろうとしている先駆けとしての現象では片付きませんか?(笑)
なかば、理論のすり替えのような投稿でしたが、かなり連載のネタバレもして
いるので今日はこの辺で(^^;;
と・・・うちの絵のコーナーに虎ノイさんが描かれたMS−06Tをアップして
いますので是非ご覧遊ばせ。
http://osaka.cool.ne.jp/isamiyuu/
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