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「ドズルを見捨てて,ソロモンから逃亡した艦長の真実」

>さらに,そのMAビグ・ザムが組み立てられるに及び,ドズルに見切りを付けてソロモンを脱出
>する艦隊が現れていた。退却ライン上の連邦艦隊と激しい攻防を繰り広げ,ソロモンを脱出し
>た艦隊はア・バオア・クーに集結するのである。
どこをどう考察すれば,こんな話が思いつくのだろうか?どこかにドズルに従うのを不服として,
各自脱出の発光信号が上がるより先に脱出を企てた艦隊が存在したのか?

てな訳で,暴走モード全開

「大丈夫だ,案ずるな。ミネバを頼む,強い子に育ててくれ。」
「あ………あなた……!」
「私は軍人だ……ザビ家の伝統を作る軍人だ……死にはせん!」
「ゆけ!ゼナ!ミネバと共に!」

無名の艦長「ラコック大佐,急用とはなんですか?」
ラコック大佐「貴官は指揮下の艦隊6隻を率いて,ソロモンを脱出。グラナダに向かって貰いたい。」
艦長「冗談ですか?このソロモンがどういう状況かは御存知のはず。今は1隻でも多くの艦とMSが
  必要。それに,この事はドズル閣下も御存知なのですか?」
大佐「いや,私の一存だ。そのため,君の艦隊には,はなはだ不名誉な脱走者の烙印が押される
  事になるかもしれん。しかし,曲げてお願いする。どうか………」
艦長「話になりません。ドズル閣下のために,死ねとおっしゃるなら,喜んで行きます。ですが」
大佐「先ほど,ゼナ様,ミネバ様を乗せたカプセルが発進した,何の護衛も付けられずにだ。ドズル
  閣下は護衛をつけることを,お認めにならなかったのだ。しかし,連邦軍の包囲網はどこまで
  広がっているかわからんのだ。頼む。」
艦長「脱出カプセルが危ないのですか?」
大佐「その可能性は高い。いや,捕虜になるくらいなら兎も角,血気にはやった連邦軍がいきなり
  攻撃を仕掛けないとも限らん。行ってくれるか?」
艦長「判りました。不肖***あえて不忠義者のそしりを受けようとも,脱出カプセルは守ってみせ
  ましょう。」
大佐「すまんな,後で閣下には私が叱られておく。頼んだぞ。」


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