第122話「砂ワニと水ルフィ!決闘第2ラウンド」

〜2秒なんだそうです〜



これは原作に無い、ゾロの副船長風の凛々しいシーンです。
10分後の砲撃を告げられて、一様に動揺する中で
単純明快なゾロの判断に救われるクルーなのです。

こんな力強い兄やんの鎖骨にうっとりしながら
今週のアニゾロ、始まるよん!

ビビに突如襲いかかる不穏な陰に気づくゾロです。
素早い反応もさることながら
誰の目にも触れない僅かな時間に
こんなにも、こんなにも、ああ、こんなにも
色っぽい流し目を振りまいておられるのか思うと
(涙ぐみながら)
もっとビビも襲われて欲しいものだ、と考える私は
きっとアラバスタの地に足を踏み入れることを
許可されないのでしょうね。

そして!どーん!2人の呼吸が燃え上がって打ち上げる花火は8月10日は夏コミ2日目でありながら隅田川花火大会であるようなめくるめく爆発恋心。(日本語をお願いします)
ここで一瞬、ゾロの刀がサンジの足を斬ってるようにも見えますが、それは平面図形の宿命なので、もっと3次元の思考でレッツビギンです。
探求心の強い私は原作でこのシーンを確認しました。当時の私達ときたら、2人の息があってる事にメロメロになってしまって、細かい点に注目する余裕などあるはずもなく…。
こうしてアニメなんぞを見ながら改めて原作を見直す、という夏休みの宿題です。ラジオ体操第二です。
これは何としたことでしょう!
ゾロは敵の剣を押さえ、
サンジは敵の顔を蹴っているのですっ!!
マジっすか!!マジっす!!
何の打ち合わせもなく、ナイスコンビネーションでパーフェクトに打ち倒す19才の夏!
(夏という事にしておいて下さい)

そしてやはり、ツーカーで瞬間恋心。

・・・ここのシーンはもう、たくさんの嵐を巻き起こしまして、思い浮かぶのは「あの同人誌では、ああだった。」「この同人誌ではこうだった。」とかそういう感じです…。
だから、このシーンについて語るとするなら、もはや同人誌の感想を語ってしまいそうで、どうか堪忍して下さい。

このシーンがジャンプで発表されたのは2001年9月23日でした。
大阪のサンジ受けオンリーイベント「見た目じゃないぜ」の日でした。
その日のイベントは、みんながみんな
出会う人出会う人
「2秒!2秒!」とうるさかったのを覚えています。
私はスタッフ参加していたのですが、どんな仕事でもみんな
「2秒だ!」といって、10分くらいかけてやってました。
懐かしい思い出です。



ひゃぁ〜〜〜〜っ!!どひーーーんっ!!まぴょーーーん!!
何ですか!どういう事ですか!いつの間にっ!!
(絵も大きめにしましたので、文字も枠から飛び出しました。)
ちょっと!ちょっと!ゾロさん!「話してる時間ももったいない」んじゃないんですか!!
それを、トンって!!背中をトンって!!何、お互いのぬくもりを確かめ合ってんですか!
時間無いのにっ!!
それに私はちっともサンジ君がもたついてるように見えませんでしたよ!
「1.5秒」とかって、カウントダウンするのがダメなんですか????
ゾロさんが何を言わんとしてるのかが、いまひとつ理解できないのですが
サンジ君には通じているようです。「そっちこそ。」言うてはります。
ちゅうことは、サンジ君にはゾロさんがもたついてるように見えてたんどすか!

ええと。今、ビデオを見直したんですが、サンジは「お互いにな。」って言ってました。
気にせず、このまま行きます。

とにかく!
たった2秒の間に、お互いを気遣いながら、言葉を交わしながら、背中を温めあいながら
完璧に敵を倒した2人のコンビネーションなのですがっ!!

(ここで、アニゾロの途中ですが、文章が後にも先にも支離滅裂な事をお詫びしておきます。)

これはお互いを燃えさせるために、わざと悪態をついてるという愛なんですか!
あるいは、他者には入り込めない2人だけのシークレットラブなんですか!
ああ、きっとそうなのよ!2人しかしらない世界があるのよ!くやしーっ!!
知った気になってましたよ。2人の間の代え難い信頼関係を。
全部見た気になってましたよ。2人の「人には見せられない甘い顔」を!
熟知した気になってましたよ!2人の「普段は絶対出さないようなとろけそうな声」を!

でも、まだまだ、違うんです。まだまだ足りなかったのです。もっと深かったのです。
ああ、私達は、まだ何も知りやしない。何もわかっちゃいないのさ。2人の間の見えない絆を…。

頑張りましょう!(熱く握り拳)



「半径5kmを吹っ飛ばす砲撃。
 ハンパな大砲じゃねぇハズだ。」
と、言った後のサンジ君です。

小窓のサンジ君です。可愛すぎます。

定刻を知らせる鳩時計の小鳩に見えましたぜ。
ポッポーにもほどがあるぜっ!!!

華麗です!とびっきり華麗です!
華やかで麗しいです!
空を駆けめぐる姿は
正義の味方といった格好良さと
メリーポピンズのようなメルヘンで一杯です。

こんなしなやか剣士の舞う空を仰いでみたい。
死ぬまでに一度・・・。(遠い目)

これぞ!!

峰打ちの瞬間ぞぉーー!!

これぞ、アニメの醍醐味ぞ!

刀をクルリと返す手首の
しなやかさはレベル日舞の師範代!
なんと美しきこと!
その手首の柔らかさと力強さと愛しさと切なさを次世代に伝えたい。

グッナイ!
アラバスタ王国兵士!
良い夢を★




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若竹