第130話「危険な香り!七人目はニコ・ロビン!」

〜2002年のマリリン〜



今回のアニゾロは長いです。
長くします。
背景も目に優しくない感じにしました。
誰も最後まで読めません。
読ませやしません。
そんな覚悟です。勝負です。
ダラダラ行きます。そんな決意です。



今回のアニゾロはお時間のある方だけどうぞ。

さて、ゾロとサンジが並んで海軍の船に挑む
かっこいいシーンです。
1枚目にして、これが最後のまともな
スケッチかもしれません。
予めお詫び申し上げます。

2002年のマリリンです。
先週の予告で登場した時から話題騒然でした。
彼のスカートの中身はなんでしょね〜♪と期待に夢を富士山ほどに膨らましていたゾロ(受)ラバさん達はたちまち意気消沈な出来事だったようです。巧みな運動神経と反射神経でスカートめくりに成功するも、ブルマをはいていた女子への苛立ちにも似た青春のビターなメモリーです。
しかも、ストーリー上、全く意味のないエピソードでもって、敢えてゾロのスカートの中身を見せるというアニメスタッフの意地悪さです。私達のささやかな楽しみである夢を奪いました。あれだけ生足をチラチラさせて期待させといて、この仕打ちです。「夢を見るな。」と、そうおっしゃいますか!海賊に。夢を追うなとおっしゃるのですか!バターン!!
違います!クッ!今、イガラム爆破の瞬間のビビ並に下唇を噛みしめました。
キーワードは恥じらい。それでいこうじゃありませんか!同志よ!2002年の締めくくりは「恥じらいのゾロ」で!
両手に注目ーーーーっ!!
スカートめくれてイヤーン!
倒れた体を支える事よりも!
スカートめくれてイヤーーーーーン!!!!
涙を。涙をぬぐっていいですか。(嗚咽)

間違いなくゾロルです。
秋の東映ゾロルフェアです。
19才コンビ大好きっ子の私でも、ゾロルの甘やかしお兄ちゃん的ゾロが大好きですので、こんなゾロルは大歓迎です。
昨今のゾロルサイトさんの現象傾向を懸念しての東映さんの粋な計らいです。四季折々の東映カップリングフェアです。

完全無欠のゾロルを誰もが認めるこのシーンなのですが、私はこの画像のファイル名を「luzoro.gif」としています。無意識に。

色々とすいません。(汗)

ゾロルはゾロルで歓迎しながらも、このもどかしい気持ちは何?!
何かが物足りない、一体、何?
もやもやした気持ちでもう一方のオールの漕ぎ手を見ますと、サンジとチョッパーです。
まず最初になぜチョッパーが大きいままなのかが不思議でした。不思議なまま、アニメが終わりました。
2回目の鑑賞で気付いた事は、大きい方が力が出る、という事でした。
チョッパーとサンジの組み合わせなら、当然小さいチョッパーがサンジの膝の上に乗るべきだと思っていた私達はビジュアル重視の半生を反省するべきでした。そうか。だから、チョッパーが大きいのか。それで、大きい人が後ろに座るのか。そうか。そうなのか。
納得しながらも、このもどかしい気持ちは何?!
何かが物足りない。一体、何?

私にはやらなければならない仕事があるように思いました。

取り組んでみました。


うまく描けなかったので、もう一度。


どうなりますか?
オールを漕ぐ2人組がこんなんだったら、どうなりますか?
愛に包まれてどうなりますか?前後に揺れてどうなりますか?息を合わせてどうなりますか?


・・・・・・・・・。


なるほど。そうなりますね。わかります。その気持ち、よくわかります。


では、何故そうならなかったと思いますか?私が教えて差し上げましょう。

オールを漕ぐタイミングをナミの笛に合わせてますね。おそらくナミの指示でこのオールの漕ぎ手のチーム分けがなされたのだと思います。何故、ナミはゾロとサンジを分けたのか、と考えるのではありません。何故、ルフィとチョッパーを分けたのか、と考えると答が出ます。そうです。2人とも悪魔の実の能力者ゆえ、万が一、海に落ちた時の事を考慮してのチーム分けなのです!
わかりましたか!!そこ!反省するように。

ああ、もう、ゾロの見せ場が次々現れるので大変です。

原作ではドライなゾロだったのですが、アニメでは戸惑いを隠しきれていません。なんといってもアニメでの彼の設定は「温情屋で照れ屋」だそうですよ。寂しがる仲間達をどう慰めて良いのかわからないのです。初めての赤ちゃんを慣れない手付きであやす新米パパのようです。

原作でのクールなゾロにも度肝を抜かれるほどドキュンとなりましたが、アニメでの困り顔のゾッキュンにも、胸がジュンってなりました。

なんで、こんなにゾロが柔らかい印象なのかは、後でじっくりお話する事にします。

とにかく、もう!私の胸に恋の爆撃落とさないで!

戸惑いのゾロを見下ろすサンジ。
甘えん坊が滲み出る声で「まりも」。
それは恋の呪文。
ゆれる前髪。ああ、絶景。
まとわりつくように絡み合った視線。

ああ、始まる。始まるわっ!!

その瞬間を遮るように登場するのが
危険な香りの7人目…。

さて。
実はこの絵はジャンプ掲示板に挿入した絵です。
アニゾロに持ってきました。
ちょうどこの頃から、私はジャンプの感想にも
イラストを描くようになったのです。
懐かしいですね。(^^)

それで、ジャンゾロに使った絵もアニゾロにそのまま使うことになるのでしょうか。自分でもよくわからないのですが、手間が省けて便利ですね。でも、イラストの管理が難しくなりますね。どうしたらいいのでしょうか。
誰に聞いたらいいのかもわかりません。うーむ…。

キャーーーーーーッ!!
大・興・奮!!
始まったのね。とうとう始まったのね!
動くニコゾロ。喋るニコゾロ。三次元でニコゾロォ!!
(夜弥さん、落ち着いて!立体じゃないから!)
きりりと引き締まったボディから繰り出す
しゃっきりな太刀をものともしないロビン姉さん。
ねぇ!どうして、ゾロまっしぐらなの!!!
迷わずゾロに進んでいく姉さん!!
近づく姉さんに動けないゾロ!

あんぎゃーーーーーーっっ!!
(漢字で書くと行脚です。/豆知識)

衝撃!!カメラは捕らえた!
ゾロの体が侵された決定的瞬間!!

背後の殺気に敏感なはずの剣士にさとられずに、
一瞬にしてゾロの体を支配するハナハナの実の能力…。
背中から伸びた手が軽やかな動きでゾロから刀を手放させて…。

ダメーーーーッ!!
ダメだーーーーっ!!
うわーーーん!!

姉さん!!ゾロの背中はどんなでしたか!
どんな感触でしたか!!
わぁー!傷も残さずに背中を侵すのか!!

姉さんーーーー!!
ダメだー!!!(まず、私が)

これは、メロリンなサンジを相変わらずのマイッチングな表情で見届けるゾロですが、今回はこの絵で「作画監督さん」について勉強していきましょう。

頑張ってゾロを可愛く描いてくれた某作監さんがセイントセイヤに行ってしまったので、若竹はこれから志村隆行さんをチェックしていこうと思いました。

まず、全体に少女漫画風なタッチでした。
顔が面長で顎が細いのが特徴です。
また、肩のとんがり具合が私好みです。
本来「険しい」はずの眉毛なのですが、志村さんの手にかかれば、「マイッチング(ハァト)」に表現されます。愛くるしくてたまりません。

出来れば、「ショット2」の回のお話をこの方に描いて頂きたいです。

目の前で無邪気にはしゃぐサンジをよそに
三刀流の坊やの動きを目で追うロビン姉さんです。
衝撃!
原作で何となく2人っきりになってるようでしたが

ロビンが追いかけてるっ!!

…もう、ダメだ。(とりあえず、私が)

ロビンは果たして、この船に溶け込むためにクルー達を「懐柔」しようとしていたのか。だから、ゾロを追いかけたのか。
それは計算なのか。

そして、ゾロ。この人は天然です。
ロビンを警戒する事に少し飽きてしまったのか、諦めたのか、とにかくその場から立ち去ります。
しかし、結果的に、その行動がロビンの注意を引くのです。

ゾロ、天然にして、自分を追わせるものナリ。
罪深き、無意識。今日も翻弄されてます。(特に私が)

そろそろ疲れてきたので、このスケッチにつけるコメントはありません。

懐かしの「ニコちゃんゾロちゃん」をお楽しみ下さい。

これもアニメのオリジナルというか
志村さんの思い描くゾッキュンです。
ロビンの笑顔を見てドビックリマリモです。
(うまいっ!!)
鳩が豆鉄砲をくらった、という表現が適当なのかもしれませんが、実際に豆鉄砲をくらった鳩の表情を知ってる人が日本に何人いるのか謎です。それを言うなら「ロビンに微笑みかけられたゾッキュン」という慣用句が生まれそうです。ギリギリ現代国語。

海千山千のロビン姉さんではありますが、この笑顔は本当に心から湧き出たように思えます。そんなあどけなさに触れて、警戒していたゾロも拍子抜けしたようです。
ロビンは(特にゾロの前で)無邪気な少女のようになります。ロビンにとってゾロの警戒心など取るに足らない物なのでしょう。いともたやすく自分の純粋な部分や弱い部分をさらけ出します。
かえって、それがゾロの調子を狂わせそうです。
いつしか、ゾロはロビンのペースにはまってしまうのです…。

ああ。

サンジもこんな風にゾロに微笑みかけたとしたら
同じように戸惑いのゾッキュンに遭遇できるのかもしれません。
しかし、サンジに余裕はありません。
自分の全部をぶつけてしまうのです。
衝突して、火花が散って・・・

今日も、恋の花が開きます・・・。

この絵もジャンプの感想で使った絵です。
その証拠にシャツが白いです。
この衣装替えの早さには、本当に驚きました。
その時のゾロ(受)ラバさん達はあんなに愛らしい黒ネグリジェをすぐに脱いでしまった事を深く嘆きました。時折、舌打ちなども交えながら。
そして、何故こんなに早く着替えたのかというと、ロビンに刀をはたかれたショックで、スカートをめくられる事を恐れた結果だと、みんなで話し合って決めました。

また、この下唇の愛らしさに急遽「ゾロの下唇を愛でる会」を発足し会員が3人くらい集まりました。(笑)
良い思い出です…。




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若竹