第１３５話「噂の海賊狩り！さすらいの剣士ゾロ！」

〜はじめに〜

今週のアニゾロを始める前に
１９話「三刀流の過去！ゾロとくいなの誓い」
の一場面をご覧下さい。

これは、剣の師匠（コウシロウ）の道場から
旅立つシーンです。
確かに腹巻をしていますね。
この格好で海に出たはずなのに。

ああ、はずなのに！

今週のゾロってば！

なぜなら

トキメキ最・優・先！

トキメキ以外は二の次です。
つじつま合わせ別に要りません！

大切なのはトキメキです。
だって見たいんだもん！
腹巻じゃない少年ゾロ！
だって見たいんだもん！
ジャージっぽい少年ゾロ！
コスプレよー！コスプレなのよー！

大・歓・迎！

ゆえに私服。スポーティーキュート。
しかも無駄に襟ぐりが開いてます。
鎖骨で人を酔わせます。ええ、数年前からねぃ！

来年は学ランをお願いします！！

そんな数年前のゾロの魅力を
際立たせるために、選ばれたモード。

ゾロの爽やかさと清々しさ
軽快なリズムと荘厳な音色
クールでニヒルで
お茶目で天然な個性にピッタリの私服が
尾田先生の扉絵から選び抜かれました。

しかしこのままではあまりにも
ポップでお洒落すぎるので
貧乏テイストを加味し
更に襟ぐりを開けることで
セクシーワイルドデンジャラス
まるでフェロモンを放つウルフのような

・・・・ええと、そんな感じです。
ボキャブラリーを頑張りました。

とにかく、足首が細くて幸せです。

地球が丸いと感じた瞬間です。

ショータイムの始まりを思わせる照明。
眩しい！眩しすぎる！！
まっすぐあたなを見つめてられない！
どうしてこんなに胸が苦しいの！
どうしてあなたはそんなにもスターなの！

お腹を空かせた剣士が
食堂に入っただけだというのに
なんてドラマティックなの！
お店に居る人達もたちまち惹きつけられちゃって
紙一重でフォーリンラブ一歩手前な感じなのは
素質なのね！
流れる血がスターなのね！
あなたの歩く道が花道なのね！
太陽がスポットライトなのね！

さぁ、そこがステージ！

そして私達を魅せて！魅せて！

おおおおおおお。

ごぼごぼごぼごぼ…。
（ただ今、早くも溺れ中★）

ヒョ〜〜〜〜！
渋いですー！痺れますー！
西部劇のような店内が
ゾロが目を閉じた瞬間
まるでここは寿司屋ですー！

右手に置いているのは粗末な刀なのですが
そこに添えられた指の優しさに
夜弥、早くも瀕死。
大切なんだー。
刀は全部、大切なんだー。
そんなゾロの優しさが滲み出ちゃって、
泣いちゃってゴメン。えへ。
大丈夫！私、まだまだ元気だよ！
まだやれるよ！色々と。

キャーーーーッ！！
イヤァーーーー！！
かっこいいいいい！！
大男の動きを余裕で封じて、なおかつこの足の細さ！
虫けらみたいに扱って、なおかつこの腰の細さ！
そして賞金首かどうか確認する、その冷静な言い回しも
キャーーーーッ！！
イヤァーーーー！！
かっこいいいいい！！

「１つ、聞く。」ですってぇーーーー！！

イヤァーーーー！！
イヤァーーーー！！
イヤァーーーー！！ヤーーーー！！ヤーーー！（エコー）

相手が賞金首とわかれば
目にも留まらぬ素早さで
ぶった斬っておしまいあそばされます！
その電光石火の一太刀に

このビューティー！

夜弥、早くも降参！
白旗用意致しました！

こんなスロー再生でないと拝めない一瞬に
このビューティー！
なんたる贅沢！なんと芳醇な味わいか。
舌がとろけるぞー！
いいんですか！そんなんで！
大丈夫なんですか！そんなんで！
最後までもつんですか！そんなんで！

これが、私を狂わせた次回予告の１コマなのです。
しくしく。そら涙も出るってもんです。

続きまして、このビューティー！
こちらもスロー再生でのみ堪能できる
いわば「袋とじ」みたいなお宝でございます。
ああ、あんなにスピーディーにクルッと回転する
１瞬１瞬もこのような美しさを保っていらっしゃるのですね。
感動をありがとうございます。

そして、いつもの美しさとひと味違うのが
黒目の大きさです！
こんなに大きい黒目は初めての経験です！

なぜなら、少年のゾロですもの。
黒目だって大きくなりましょうぞー。
ほんのり幼さを浮かべましょうぞー。
あどけない表情を作りましょうぞー。

はぁ〜〜〜ふぅ〜〜〜〜。
悪ガキって感じで、もうお腹イッパイですーーーー！

夜弥、早くも満腹宣言です！

慌ててビデオテープ買いに行って良かった！
先週まで使ってたテープが残り１５分って知った時は
血の気が引いたよね★