第１４２話「乱戦必至！ウェットンの野望と虹の塔」

〜ロマンチックがとまらない〜

んまっ！何ですって！それじゃあまるで、ゾロが器用な人みたいじゃないですか！器用なの？え？器用なの？
んー。そう言われれば器用な気もしてきました。（自信無し）
単純明快に白黒ハッキリつけて割り切るタイプのような気もします。そして意外と指先も器用な気もしてきました。
いやーーーーーっ！！
指先って！ゾロの指先って！！指！指！ユビビビビビッビビビッビ・・・・・・・

はぁ。誰に頼まれた訳でも無いのに、勝手に指に思いめぐらして、勝手に疲れ果ててしまいました。何を隠そう！私しか知らない事ですが！私の事なので！実は、今、多数あるゾロの好きなボディーポイントのうち、指時代到来。世は大『指』時代。ゾロの指に萌える１月。
そうそう。ゾロはああ見えて手先器用ですよ。きっと。
以前、重量挙げの選手のドキュメンタリーをＴＶで見たのですが、重量挙げの選手の手ってゴツゴツしてるイメージでしょ？タコとか出来てるイメージでしょ？それが実は違うんです！！！！
柔肌なんです！桃色なんです！や・わ・は・だ・デラックス！！その選手によりますと、「バーベルの呼吸を感じ取れるくらいに手のひらは繊細で無いとダメなんです。」とか訳の解らないドリームめいた事をぬかしあそばされて、お風呂でのマッサージや就寝前の保湿クリームを欠かしてませんでした。一流の選手ですよ！
つーことは、あれですか。ゾロもあれですか。色んな呼吸が聞こえちゃって大変な三刀流剣士でいらっしゃいますゆえ！
や・わ・は・だ・レインボーですか！！
レインボーミスト万歳！サンキュー！サンキュー！

※別に拾い食いとかしてません。

ナミに「どうしたの暗い顔して。」と言われた子供達。暗い顔をしているのは子供達だけだと思っていたのですが、ゾロまで暗い顔していて驚きました。思いもよらず「暗い顔ゾッキュン」が拝めて棚からぼた餅気分です。漁夫の利作戦です。（解説：子供とウソップに暗い顔を競わせて、第三者を気取りながら、一番暗い顔をしていたのはゾッキュンだった、という母性本能くすぐる慣用表現。正確な意味が知りたい人はきちんと辞書で調べて下さい。若竹の言うことは２割以上信じないこと！）

ゾロが暗い顔なのも仕方ありません。大事な船長を失ったからです。そして探しに行ったはいいもの。はははは。（自分で話す前に笑ってしまいました。）エイプスコンサートの中は空間がループ状になっているので、ゾロでも安心して徘徊できるのです！ほうら、ちゃんと戻って来れたでしょ！・・・何をやってるんだか、わかりません。

つまり、もう、何て言うか、ここから出る方法も見あたらなくて、船長を捜す術もなくて、自分の力不足にちょっとブルーになってる訳です。

可愛い！（結論）

え？ダメダメ！ゾロがロビンに優しくしちゃダメ！
え？いいの？ゾロがロビンに優しくしてもいいの？
ねぇ？いいの？
よしっ！オフ会開こう！（決定）
題して
「ゾロがロビンに優しくしても良いオフ会」
会場：木屋町のさざんか亭
このオフ会では現段階でゾロがロビンに優しくしても良いかどうかを話し合う事を目的とします。オフ会のタイトルから既に結論が出ている事は気にしないように。

ゾロは優しいですよ。
助けますよ。もちろん。ロビンを。
でも、このゾロは優しすぎますよ。
とろけちゃいますよ。幸せすぎて、夜弥、コワイ！

重要なのは「現段階で」という事です。

さて、ここからは真面目な話になりますが、今回のアニメオリジナルストーリーはロビンが主役のようにも見えますよね。私が思うに、これは小さいお友達に「新しい仲間、ニコ・ロビン。覚えてね！」というピーアールを兼ねたお話なのだと思っていました。
しかし、今後の展開を考えた時にあんまりゾロとロビンが仲良くなってるのはよろしく無いのですよ。

なぜなら、SHOT2だから！

SHOT2において、ゾロにはロビンに「まだシッポは出さねぇようだが、俺はお前を信用しちゃいねぇんだ。」というセリフを吐いて頂かないといけないのです！そりゃあもう、反抗期の思春期の甘酸っぱい青春純情ボーイ感たっぷりに！！ですから、お願いだから、優しい声出さないで！甘い吐息で囁かないで！ゆったりとした響きで包み込まないで！

※聴覚に異常ありません。

今週のロマンチック剣士。
剣士という響きは天使に似ています。
私にとっては同じ意味なので、区別する必要はありません。
いいえ、違います。天使の剣士はロロノアだけなので、やっぱり区別しないといけません。こんなに私がロマンチックなのも、全てこの今週のロマンチック剣士が原因です。
私、18巻を復習しました。
海桜石：
とある海域にのみ存在する不思議な石だそうだ
まだまだ謎の多い鉱物だがわかっていることは
この石が海と同じエネルギーを発してるってことだ
『海』が固形化したものだと考えればいい…
この説明をゾロは聞いて覚えているのですが
それを一言にまとめて
『海の結晶』って言いました。
なに？この美しい音色は何？どうしてそんなに詩人なの？
心の中がクリアになっていくような、美しい日本語。
『海の結晶』・・・・・。（ウットリ）

※海水の結晶といえば、概ね塩化ナトリウムなんじゃないかってツッコミはしないこと。