「守れ!最後の大舞台」

〜映画の予告やグラバト3のCMがメインな感じの1時間でした。〜



批判はしない主義なんですが、ワンピアニメファンとして注意した方がいいのかな、と見ているこっちが気を使うような内容でした。オリジナルの話はいっそ一般から脚本を公募すればいいのにと思いました。来年は是非。
今回の舞台に立つという設定はコスプレサービスという目的以外の何者でもないのですが、ロビンの衣装は地味だしゾロは着替えないしで舞台を舞台にする意味が全く見いだせません。個人的にロビンの歌は好きです。
ゾロが舞台に立たないのなら、どこかで水をかぶってしまって服が濡れたので着替えたとか、そんないい加減な理由で良いのでゾロを着替えさせるべきでした。その伏線ともいえるようにルフィが衣装掛けに突っ込んでいきましたよね。あそこでルフィが立ち上がった時に、てっきりおかしな服装にすりかわっているという演出があると期待したのに、普通でした。もう、全然なってません。公演を手伝うようになった経緯も、意味不明に回りくどくなってましたが、メリー号が着岸する時のトラブルで公演用の船を壊してしまったとかそういう単純な理由の方がスピーディーでシンプルになったんじゃないかと思いました。だからオリジナルの脚本は事前に私にFAXしなさいとあれほど言っているのに。チェックしてあげるのに。
コスプレといえば両さんがワンピを紹介する時に両さんがルフィ、麗子がナミ、中川がサンジのコスプレをしていました。大原部長がゾロのランニング姿になってました。こち亀が先だったから、このコスプレが見られたという事は、ワンピが先だったら逆になるのですよね。するとルフィが両さんの格好になります。ゾロは大原部長になるのですが、警察官の格好ですよね。いいですね。いけてますね。来年は是非。

さて、私にとって、今週の一番のみどころは着流しサンジでした。
剣士に憧れてるのですか、あなた!!とハラハラしました。
そして1人で着物を着ることが出来ることと
着替えがかなり早いことが実証されました。

お約束で舞台が滅茶苦茶になるのですが、収拾のつかない事態を「どうする?」と声をかけるサンジに対して、ゾロってば勝手に「俺達も舞台に出るか?」と聞かれていると勘違いして、派手に拒絶しています。汗までかいてます。そんなにムキならなくてもいいのにー。

君、可愛いよ!

アニメオリジナルの恒例となりました涙目寝起きゾロです。どのくらい恒例かと言いますと、2000年の年末に放映されたスペシャルと今年の1月に放映された「虹の霧の伝説」シリーズで涙目寝起きゾッキュンシーンがありました。オリジナルといえば涙目。涙目といえばオリジナル…という季節の風物詩になりつつあります。原作では涙目になってた事って無かったと思うんだけどナー。

君、愛しいよ!

首の伸び具合が色っぽいナー。

触って確かめたいよ!

質素な船に乗ってるゾロの絵に和みました。
背景の富士山は私が勝手に付け足したのですが、全然違和感ありません。

富士山頂を目指したいよ!

美しい夕焼けをバックに
サンジと向かい合ってて
ロマンチックだったナー。

真っ赤だよ!真っ赤だよ!
紅葉の葉っぱも真っ赤だよ!
沈む夕陽に照らされて
真っ赤なほっぺたのゾロとサンジだよ!
真っ赤な秋に照らされているよ!

ここからは映画の予告のアニゾロです。
スケッチは清書無しでお送りします。
何故かと申しますと、きちんとしたスケッチは
映画を観た時やTVで放映された時にするつもりだからです。
予告の第1弾が流れた時点で決定的なシーンのスケッチを完成させてしまうのは
何だか飛ばしすぎのように思うからです。
それでなくても助走が始まっていそうな私の胸の内。

刀の刃に映ったゾロの表情です。
「ツバ」が無いので、これは木刀か短刀なのだと思います。質素で粗末な見た目の刀なのですが、そこには「ZORO」という文字が掘られています。きっとストーリー中の衝撃的な展開の1シーンなのでしょうね。予告で見せちゃいやん。
何となくゾロのライバルっぽい人が持っていた刀で正気の時に使っていたんじゃないかなと思います。この刀が昔はゾロの持ち物だったのか、ライバルとゾロの深い関係が物語の核になるようですね。ワクワク。あと、紅い満月というのも萌えます。
全てがゾロの夢オチとかだったらどうしよう。

きっと映画の中で最も萌えるシーンなのではないかと思います。「デッドエンドの冒険」でも見せ場は全部予告で知ってたというエレジーでした。見せすぎないで!とハラハラします。
ゾロが裏切るはずがないと迷いながら、ゾロを制止するために攻撃をしかけるサンジです。無理に決まってます。サンジに止められる訳がありません。なぜなら、ゾロを信じているから。
モンブラン・クリケットが襲いかかってきた時もサンジの攻撃は鈍い物でした。「バカが。なめてかかるからだ。チャキ。」という思い出深いシーンが脳裏をよぎります。割り切って自分の思う通りに行動するゾロと、苦悩するサンジのバトルというたまらない設定です。それが動画で観られるなんて。キャホー。

ものすご接近してまっせ。
このお楽しみ映像は映画をTVで放映した時に映画のアニゾロとしてきちんとスケッチしようと思っています。もし映画になった段階で修正が入って萌えの少ない演出に変わっていたとしたら、その時はこのビデオを引っ張り出してきてこの絵をスケッチします。若竹内ですりかえます。
キャポー。



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若竹