第175話「生存率0%!!チョッパーVS神官オーム」 〜メリー号のお米が尽きた!!〜 |
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素晴らしいですね。何が素晴らしいのか説明が必要ですか?こんな場所で。こんな若竹で。 睫毛ですよ。マ・ツ・ゲ・で・す・よ!! 何はなくとも睫毛です。たとえ木を描き忘れても、睫毛を忘れてはいけません。木を全く描いていない事を、清書の段階になって気付いたのですが、どうやら私には全く「木」という物が見えなかったに違いありません。 眩しすぎて、睫毛。 何も見えなくて、森。 ゾロ以外、何も。〜nothing but ZORO〜 そんなオンリーゾロ精神を貫徹し過ぎた結果、スケッチとして何を示しているのかが不明になるという、いつだってゴールが見えない私の進路です。ここで機転を利かせて「木」という文字を入れたから、何とか森の中に見えますが、この一文字がなかったら車を止めて横断している歩行者にも見えます。もしそうだとしても、やっぱり大切なのは睫毛なので、睫毛をきちんと描いているこのスケッチは私にとっては合格です。 ここでは睫毛があまりにも素晴らしいので、睫毛の絵をスケッチしましたが、睫毛以外にも目を閉じる寸前、目を開けた瞬間の半開きというか上目遣いというか睨み上げているといか、だるそうなというか、挑発してるというかそういう目の表情があって、こんなに言葉で説明するのが難しいのならやはりスケッチを取るべきだったかもしれません。 |
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ゾロと言えば三刀流でお馴染みの剣士ですが、今回新しい必殺技が登場しました。ご覧下さい、このナイスピッチング。魅惑のファインプレー。サウスバード、見逃し三振。見事! 正確にはデッドボールでした。 そして前後の行動はあんぽんたん系でした。サウスバードは頭の良い鳥で、ゾロをオモチャにして遊んでいるようです。ゾロは鳥にもてあそばれているようです。「もてあそぶ」という漢字には「弄ぶ」と「玩ぶ」の2種類があることを、変換しながら学びました。 |
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実は私はこのシーンを予告で見た時から「おや?」と思っていました。サウスバードはサンジが作ったお弁当の中身を見ているはずなのに、サウスバードが想像しているお弁当は違いました。 では、ここで前回登場した洋風幕の内弁当をご覧下さい。 |
豪華さが全然違います。 サウスバードが思っているお弁当はぶっちゃけ駅弁です。 しかし重要なのはそこではありません。 前回のこのお弁当、主食が無いと思いませんか? これは2重になっていて、別の重にご飯が入っているのかと思ったのですが、お弁当が2重になっているシーンはなかったので、やはり主食が無かったのでしょう。 そして最新のジャンゾロで宣言しました通り、「メリー号のお米が尽きた」という話をしたいと思います。 |
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エンジェルビーチでのサンジです。 この時、サンジが咄嗟に米の価格に換算しようとしましたが、それはまさにメリー号のお米が尽きていた事を想像させます。 ええと、何が言いたいのか自分でもわからなくなってきました。すいません。 |
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これは今回のシーンがジャンプに出た時に描いた絵です。 確か、髪がなびいてクルってなってる事にクルった記憶があります。 どうしてもジャンゾロで描いた絵とかぶってしまうので、そんな時はジャンゾロの絵を使うと楽だと思うのですが、やはり微妙に違うのでアニメはアニメでスケッチしました。 |
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アニメでも髪がなびいていて嬉しいなーと思ったのですが、今回は別の事が気になりました。皆さんはもうコミックス31巻を読まれたでしょうか。SBSでワキ毛の話になってました。尾田先生は「みんなが望むならワキ毛をモッサリ描きます。」とか仰ってました。 そんな事を考えながらゾロのワキばかりを見ていてすいません。 あそこがモッサリするのかー。 |
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前回、ゾロとサンジが戦うような雰囲気がありましたが、その続きのようです。ゾロは本気でサンジを攻撃しているようです。この後のサンジはヒラヒラと空高く舞い散って落ちてしまうのです。きちんと着地できるのか、倒れ込んでしまうのか、の寸前で次の画面になってしまうのです。 |
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魔獣っぽいゾロですよね。 この時、ゾロは自分の3本の刀を携えていません。 左の脇を刺されています。 それから映画の予告をスケッチする時は下書きのままなのは、以前に話した通りです。 |