第179話「崩れゆく上層遺跡!終曲への五重奏!!」

〜堕ちます!堕ちます!〜



あるある大辞典を見て、年金のことで頭がいっぱいです。
アニゾロどころじゃない、ということで「無料相談年金Q&A120問」というのを読破しました。どうにか私の疑問は解消されたのですが、年金は厚生年金か国民年金で合計25年支払わないと受給できないのです。つまり24年払ってももらえないってことですか!私は年齢のわりには年金を払ってる年数が短いので心配になりました。全くこの世はサバイバルだぜ!!
サバイバルと言えばアッパーヤードのサバイバルも気になります。うまいぐあいにワンピースの話題にもってきました。
さて、ゾロのチョッパー救出作戦がミスタービーンにも負けないベタさで展開していました。コミカルと一言で片付けるにはあまりにも多くの不可能を可能に変えた剣士さんでした。この石の試練の後、剣士が果たしてどのように浮上したのか、かなりミステリアスですが、ここが夢の国だと思えば多分全てが解決します。

その後、あらゆる試練を乗り越えて、ゾロは見事にチョッパーをすくいました。この時、「掬う」と「救う」の二重の意味でゾロはチョッパーをすくいました。

そのすくい方は水中に沈んでいる豆腐をすくい上げる様子に非常に近いです。とても繊細な手付きなのです。とても優しい手付きなのです。生後数ヶ月の赤ちゃんをお風呂に入れるときの首の持ち方に似ています。ゾロにはそんな技術もあるのです。心が温かくなりました。年金は心配ですが。

今週のハァハァゾロです。
戦っている最中のハァハァと少し違う点は息が安定したリズムを刻んでいる事でしょうか。少しの安心感もあります。しかしかなり息が上がっている事は確実です。
ゾロのハァハァ声が必要な時は、このハァハァを利用して下さいBGMも入ってないので編集もしやすいと思います。
一体誰に指示を出しているのか疑問ですが、ただ願望を述べているに過ぎません。

ああ、これが普通の持ち方なんだと教えてくれたね。きっと。アニメ。

原作では驚くべきワイルドな持ち方で、新しいトキメキをプレゼントしてくれた青海の剣士君でしたが、その時私たちは自分たちのトキメキに酔う事に精一杯で、じゃあ、どんな持ち方が普通のなのかと考える余裕は無かったし、実際そんな事を考える必要は無かったんだ。目の前にゾロがいればそれで良かったんだ。
なんとなく切ない感じの口調で語ってみました。懐古的な演出です。これはこれでチョッパーのお尻をペンペンしたいという感想が生まれて、色々なパターンのチョッパーの抱え方を堪能できたね。きっと。アニメ。

ところで話は変わりますが、おそらく視聴者にわかりやすく説明する意味を込めてナミはワイパーを「バズーカ野郎」と呼んだのだと思うのですが、本来の流れから考えるとナミはワイパーを「ゲリラ」と呼ぶのが妥当であると教えてあげるよ。『バズーカ野郎』とはゾロの言い方なのでここでもひそかにゾロナミアピールがあったのだと思います。仲よさげに喧嘩してましたしね!



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若竹