第197話「料理人サンジ!海軍食堂で真価発揮!」 〜放送前からお祭りでした〜 |
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アニメのゾロは動作が古典的だとこれまでにも何度か指摘してきました。今回もクラシカルな所作で私達の懐古主義的ハートに訴えています。どうですか。このゾロの動作。日本三景を眺めているようではありませんか。実際に、この後景色を眺める時にもこのポーズをなさってました。 腹巻愛用の下町育ちな彼ですから、言動がちょっとくらいおっさんくさいのはご愛敬です。しかしただのおっさんではありません。(※19才) 今日もありがたい説法をまじえたアニゾロです。 |
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こちらも古典的所作の話に続きになるのでしょうか。 そして更にお色気ウッフンポーズに見えなくもないです。 それが、夢力(ゆめぢから)。 腕の角度と腰の角度が夏の星座の三角形をつくりながらも、嫌悪感を感じさせる表情のミスマッチ! |
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さぁ、大変です。 つまり、アニメの感想を書こうとしても、イベントの感想を書いてしまいそうな、夏の嵐。だって、プレジャービーツ、バーニングハート。 たくさんあったセーラーサンジの絵の中で、一番お気に入りの角度をスケッチしました! |
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オンリーが終わって寂しい気持ちを込めて描いた絵のように見えて、これはれっきとしたアニゾロの1カットです。そうですよ。アニメの1シーンを模写したのですよ。私は絵は模写しかできないし、文章は感想しか書けないオリジナリティーの無い人間ですよ。格好良く言い換えると 「何かにインスパイアされないと物を創れない」 格好良いい!!! このしょんぼりサンジは、ルフィが海軍のコック達に「オイッス!」と挨拶している時の表情です。本当にこんな顔してるんです! |
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さて、セーラー服がただ愛らしいだけではなくて、海軍の厨房で働いてる様子も目に焼き付けたいですよね。セーラー服を着て働くサンジも目に焼き付けたいですよね。結局セーラーなのかい、と突っ込まないでおくれ。そんな答の無い問いは虚しいだけさ。 この時は、何か考えありげに無言で仕込みを始めるという、一般視聴者にとってもドキドキの展開です。前髪でサンジの表情が隠れることによって、更にドキドキが掻き立てられる、というスンポーです。 普段、色々な煩悩を掻き立て慣れている人でも、 (通り抜ける、とか突破する、という意味に |
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ゾロファンの間では「ゾロの体の中で、どこが一番好きですか?」という質問が挨拶代わりに交わされます。私の答はたいてい「背中」か「手、とくに指」です。ゾロの手がクローズアップされるのは戦闘中が多いので、私達は刀捌きでもってゾロの指の動きや癖を思い描き、触り心地などに思いをはせながら天の川を眺めます。ミルキーウェイ。 今回のゾロのこの指の動きをご覧下さい。こんな指はきっと本編には登場しないと断言してもいいです。この人差し指が何をしているか、私が解説します。 ※刀が歪んで見えるのはエッシャーのだまし絵の技術を取り入れているからです。 |
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先生!マリモは植物なんですか!動物なんですか! あまりの暑さに上司を先生と呼び掛けた夜弥です。 学生気分かい! マリモがプカリと水面に浮かんだ瞬間です。このマリモが最初に何をしたかご存知か! ブルッと振るって頭の水気を切ったよ! |
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今回、特に格好良かった表情をスケッチしました。海軍に包囲されている、という情けない状態ではあるのですが、こんな絶体絶命のピンチをどうやって脱出するのか、とドキドキワクワクしながら次週予告を見ると、ゾロはがっつり捕まってました。弱っ!! ゾロの脱出劇はおあずけになりましたが、ゾロの監獄劇が楽しめそうなので、来週も油断できません。そして来週はナミがナースコスです。チョッパーは鼻眼鏡です。 私はアニゾロを分類するために「〜〜編」という区切りを作っているのですが、アニメオリジナルの場合はどういう内容になるのか数本を見ないとわからないので、この「〜〜編」という名前を決めかねていたのですが、ここでハッキリしました。今回のオリジナルシリーズは「コスプレ編」なのだと。サンジのセーラーコス、ナミのナースコス。きっとロビンもムフフはコスプレ姿を披露してくれるに違い有りません。 しかし残念な事があります。コスプレは海軍に潜入するための手段ですので、既に捕まってしまったゾロのコスプレは拝めないのです!! そう考えると、オリジナルシリーズ1回目のゾロの脱衣が私達へのサービスだったと考えることも出来ます。 全然物足りないけど! |