第１９８話「囚われたゾロとチョッパー緊急執刀！」

〜囚われたゾロとそれを見守る海兵達〜

後ろ手拘束来たーーーーっ！！！
先週の予告を見た時から、拘束＆監禁へのイケナイ期待で胸が膨らんでいたのですが、アップで見るゾロの手と腕に感無量です。自由を奪われた腕だなんて！腕が使えなかったらゾロはどの部分で…とかイケナイ期待で今週のアニゾロは暴走しそうです。きっと暑さのせいです。あんまり暑いので上司を先生と呼び掛けました。学生気分かい！…って、コレ、先週も言いました。
それにしても、こんなに拘束具が大写しになって良い物か、と日本の未来について考えてみたのですが、こういった道具やギロチンなどの穴の部分に大根を通したりする場面をマジックショーでよく見かけます。とてもアットホームな雰囲気で拷問の道具を手品の小道具に使っている様子に不自然さを感じないのは、純粋だからなんだと思います。後ろ手拘束で感じる興奮の強さがそのまま穢れ度に比例するのだと思います。汚れたっていいじゃない！

今日の名言。

「私がゾロを選んだんじゃない。
　ゾロが私を選んだんだ。」

（版画家棟方志功の名言より）

またかい。
またなのかい。
何度目なのかい。
まったく、東映の坊や達…。
（お姉さんになった気分でどうぞ）
そんなに私に数えさせたいのかい。
ゾロのティアドロップ…。
ああ、そうさ。知っているさ。
アニメのオリジナルでかなりの確率で登場する
寝起きに涙目ゾッキュンさ。
だから、何度も言ってるだろう。
原作でそんな場面は無いって。
だのにアニメのオリジナルで畳みかけるように
涙・ナミダ・NAMIDA・・・・。
そんなマインドコントロール、ノーサンキューだ。

いやー、それにしても海軍に捕まってしまったというのに全く緊張感が無いですね！（思い出したようにアニメの感想）

監視というよりは鑑賞。いや、観賞か。
ヘイ！ここで、国語の勉強だ。
鑑賞：芸術作品を深く理解したり味わったりすること
観賞：動植物や景色などを見て、その良さを味わうこと
この場合、ゾロが芸術作品か植物かという点で意見が分かれるところ。
（※犯罪者です）
いいえ。ゾロはゾロなんです。それが答なんです。
明快な答に到達してスッキリしたものの、まだまだ不明瞭なのが海軍の坊や達です。（お姉さんになった気分でどうぞ）
彼らはゾロを眺めながら、一体どんな気持ちでいたのか、という疑問です。ある者は、興奮を。ある者は興奮を。そしてある者は抑えられない衝動を。
「極めて危険です！」
「もう、見てるだけでは我慢できません！」
「いや、見てるだけでも我慢できません！」

海軍の坊や達はきちんと整列して前の人でゾロが見えなくならないように、隙間、隙間に立っています。

だからドレイク少佐が堪えきれずに己の欲望に突っ走ってしまっても仕方がないの！
ゾロの頭が悪いんだ！誰だってぐりぐりしたよネ★

アニゾロで真面目に語るのも不毛な感じがしますが、この要塞に海賊が来ることはめったになくて、他の海軍基地から「平和ボケ」してると言われているそうです。ですから海賊の扱いに慣れてないのかもしれません。だから尋問といっても、こんな幼稚な行動になるのかもしれません。

小学校で、宿題を忘れた時に先生がこうやって叱ったりしてましたよね。ノスタルジーですね。
6000万ベリーの賞金首と海軍基地の少佐とのやりとりとは思えません。

ただ、私達の知らない間にドレイク少佐はゾロを蹴っているんですよね。後に出てくるシーンでゾロは床に頬をつけて倒れ込んでいます。きっとドレイク少佐に乱暴されたんだと思います。そんな肝心の場面はカットされていたのですが、ドレイク少佐に乱暴されているゾロを見たかったら夏コミとかに行けばいいと思います。