第200話「決死のルフィとサンジ!救出大作戦!」

〜愛は若竹を救う!みんなで作った8月のアニゾロ〜



私のわがままで、スケッチを募集しました!ありがとうございます!


▲ひろさん(haremheart)のアニゾロ

コンドリア〜ノに頭突きをくらわす場面です。
「マリモヘッド」という技名がピッタリです。
「マリモォー」と言いながら体を引いて
「ヘッドォー!」でアタックするというスンポーです。

しなやかに反り返ったゾロの肢体をながめながらアテネで開催されているスポーツの祭典に思いを馳せようという計画でしたが、既に秋風が感じられる季節になってまいりました。朝夕めっきり爽やかな今日この頃、皆様いかがお過ごしですか。
私は週末の若竹の更新を心待ちにしている管理人です。


▲ひろさん(haremheart)のアニゾロ

大変な事が起こっています。
ゾロとコンドリア〜ノの顔が近過ぎるんです!
吐息が瞼にかかる距離なんです!ウホッ!
きゅるるんジャンボでキス!キス!キス!
強引不意打ちキッスでキュンキュン!
溢れちゃうよ?ジャンボ!
うるさいお口はふさいじゃえ!どっかーん!

そんな訳で溢れちゃったコンドリア〜ノはきゅるるんジャンボでダウンしてしまいました。頭突きに見せかけて、これはゾロなりの「おやすみのキッス」です。間違いない!
伝説の脳天直撃瞬殺技
「おやすみキッス(乱暴に)」

お見舞いされてぇーーーーっ!!


▲ルカさん(雷神)のアニゾロ
『来たきゃ来い、とでも言っとけよ』と言ってます!
自信マンマンマンです!
日本語に訳すと自信満々男です!
溢れちゃうよ!ゾロの自信!
愛されてるって自信なのか!
わりと違う。
自分一人でどうにか出来るという自信!
「余計な事しやがって」的な余裕をかましながらも、ちょっと嬉しそうな複雑な表情でこれまでいくつのハートを盗んできたのか。この犯罪者めっ!


▲夜弥(若竹)のアニゾロ

今回のアニゾロはスケッチを募集したのですが、スケッチを送って下さった方は「他の方とかぶらないよに」と気づかって下さって、微妙に外し気味のスケッチが集まりました。アニゾロで語らなければならないスケッチは投稿されませんでした。そんな心配りよりも、ストライクど真ん中を狙って欲しかった、とややしょんぼりな2004年の8月でした。

今週のアニゾロと言えばこれでしょう!
ウィンクですよ!ウィンク!
片目を閉じてますよ!
片目を開いてますよ!
しかも同時に!
(当たり前の事を大袈裟に言ってなどない)

目の焦点を合わせるための機能性を求めるウィンクではなく、物思いに耽る何気ないウィンクですよ!
これをスケッチしなくて何がアニゾロですか!
何が若竹ですか!


▲早乙女独楽さんのアニサン
青いトマトが赤く熟して食べ頃になるように。
黄色いサクランボがお色気ありそで無さそでウッフンであるように。
僕が僕であるように。
海に風が吹くように。
サンジの頬が桜色。
サンジの頬がチェリー色。
恥ずかしさを隠しきれないサンジの顔色もさることながら、私がビビッとなったのはインパクトダイヤルについてサンジが「撃つ方も痛いんだぞぉ。」という呟きです。「痛いんだぞぉ。」という呟きです。何度言ってもいいんだぞぉ。
痛いことを知っちゃってる!痛いの経験しちゃってる!痛いけどやっちゃう!
それがサンジにとってのインパクトダイヤルなんだぞぉ。


▲早乙女独楽さんのアニサン

そんなさくらんぼみたいなサンジにあきれ顔のゾロです。
FAXでもらったアニゾロスケッチなんですが、
うちのFAXはいたずらに縮小をかけるので、困ってます。
この絵はもっと縦長に送信されてきたので、
適当に縦横比を修正したのですが、
まだ縦長に感じます。
人によってスケッチを取る場所が様々で
興味深いと思いました。
私だったら見過ごす場面だなーと思いました。
こうやって人から指摘されることで、
新鮮な気持ちでこの場面を見ることが出来ますね!

「ドアホゥ」だなんて、コテコテの関西弁だと思うのですが、どうなんでしょうか。
自分が使っている言葉が方言なのか共通語なのかって、意外とわからないですよね。中学校の時に「にぬき」が通じなくて愕然とした記憶があります。


▲夏下さん(月光)のアニゾロ

「手錠×ゾロ」という壮大なテーマを投げかけた問題作とも言える今回のオリジナルストーリーです。
果たしてゾロはどうやって手錠から開放されるのか。
自ら抜けられる事が出来るのか。
手錠の強度は。
手錠をかけられたゾロの味は…などなど、
強い好奇心を持ちながら見守った手錠とゾロの行方でしたがさっぱりとした幕切れとなりました。

もっと、もがいたり苦しんだり
嫌な汗をかいたりするゾロにズームインしても良かったんじゃないかとも思うのですが、今はそれ以上に、

はめて良し、外れて良しのゾロの手錠…

というキャッチコピーが頭に浮かびます。
古びた手錠もゾロの腕に絡みつくことで、
手錠という存在意義を全うし、
ゾロの腕に触れながら崩壊することで、輝けるピリオドを迎えたと言えるでしょう。
ここに、1つの手錠が人生を終えました。
最後に大きく輝いて、1つの手錠が消えました。
ありがとう。
色んな妄想をかきたててくれて、ありがとう。
さようなら。ゾロの腕を拘束した手錠。
僕達私達の手錠。


▲夏下さん(月光)のアニゾロ

ゾロは口で刀を自在に操る人です。
ゾロが超人であることは、ひとまず置いておきまして
口ができる動きと手ができる動きを比較してみましょう。
わかりやすくするために、割り箸を考えましょう。
口で出来る割り箸の扱いと言いますと、
口で片方をくわえて固定させながら、
もう片方を指で引っ張って割る、という動きが考えられます。
他には、割り箸を口にくわえると口角が上がるので、こうやって笑顔の練習をするという話を聞いた事があります。

しかし、いずれも「割り箸を操る」というには程遠いでしょう。手が割り箸をどのように扱えるか、という説明は不要でしょう。うどんだって素麺だってラーメンだって!!
(麺類ばっかりかい、というツッコミをありがとうございます。)

さて、いつだってアニゾロの真っ最中。
本題を忘れてなんかないやい。
つまり私が言いたい事は
「ゾロの手は凄い」という事です。
口であれだけの事が出来るんだから、
手が出来る動きは一体どれほどだろう。
ゾロの手の平と指が包む世界はどんなだろう。


▲夜弥(若竹)のアニゾロ

地味ながら、ドキリとなった場面です。
刀を拾って腰に携えるという他愛のない動きなのですが、
その素晴らしさを説明するために、今、私は葛藤しています。
一言で言うなら「腰」なのですが、
そんなもんじゃ物足りない。
私の言葉が足りない。
言葉は心を越えない〜ってチャゲ&飛鳥が歌ってました。
101回歌ってました。
だから私はゾロの腰の素晴らしさを言葉で説明できない。
だからといってスケッチで説明できるかと言えば、
それも出来ない。私は非力だ。

刀の重みとそれを支えるゾロの腰の動きが
絶妙に男っぽいのに荒さがなくて、清らかな感じ。
それでいて、香しい色気を漂わせるゾロの腰つき。

ゾロの腰が揺れると地球が揺れる。私のハートが破裂する。
世界が終わる。世界が始まる。
そして地球はコンドリアーノ。


▲長瀬紫穏(幻影空想)さんのアニゾロ

走ってる姿の眩しさをスケッチして下さいました。
仲間と合流出来て、はずむように
楽しそうに走るゾロの眩しさです。
せっかくアテネオリンピックを意識してスポーツマン精神にのっとって正々堂々としたスケッチを描いて下さったのに。
ゾロの動きを陸上競技に見立てて、小道具まで捏造して下さったというのに。

間に合いませんでした。
アテネオリンピックの開催期間中に
アニゾロアップが間に合いませんでした。
地球の回る速度に追いつけませんでした。

なんでこんなに更新が遅れたかと言いますと

…まぁ、色々アッテネ。

(じゃんぷるのネタをぱくりました。
 これが使いたかったんです。)


▲Tテさんのアニゾロ

「ウソップ!てめぇ…!!」と言ってるゾロです。
方向音痴というと短所のようにも聞こえますが、迷子の迷子の三刀流と言い方を変えれば、童謡が始まります。
渋くてかっこよい所もお茶目でオトボケな所もゾロの魅力です。渋皮を向いたら甘い実が出てくる栗を連想しながら、今年の秋もモンブランを食べようかと思うモンブラン倶楽部です。

ベタは私が塗らないといけなかったんでしょうか。


▲ルカさん(雷神)のアニゾロ
かぶりましたよ!
ルカさん!Tテさんの絵とかぶりましたよ!
絵がかぶることで興味深い事実が浮き彫りになりました。
果たしてこのシーンの何が見所かという点に個人差が出ました。
上の絵を描いた人は「ゾロがオチになってて面白かった」と言ってました。
下の絵を描いた人は「下唇と、シャツがチラってなってるところがポイントだと思います!」と言ってました。
それだ!
ルカさん、それが正解だ!
ルカさん、若竹をわかってる!
それが、若竹のアニゾロだ!

199話(前回)の演出を担当した人が
来春の映画の監督をするらしいですよ。



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若竹