第217話「キャプテン対決!最終戦コンバット!」

〜書き表せない!だって多いんだもん!〜



フォクシーおやびんが誰を選ぼうかと思案中の出来事です。「あの2人のパワーはケタはずれ」と言ってニコイチ扱いでした。おやびんの頭の中では既に「ゾロとサンジは2人で1つ。1つが2人。分けられない。離れない。どんな時も隣同志だね。」ということのようです。仕方のないことだと思います。

ところで右側に立ってる人が誰かわかりません。

サンジのネコ耳が電撃的に可愛かったです。
黒猫のタンゴを「黒猫のサンジ」と替え歌にしてみんなで歌うと盛り上がりますよ。

それからフォクシー仕様のナミちゃんが可愛くてビックリしました。脳天直撃のエロスでした。わかりやすいエロスでした。あの1瞬で、すぐにでも○○○に採用できそうな勢いでした。「○○○」とは伏せるほどのエロい単語が当てはまるという訳ではなくて、エロ関係の知識が皆無のピュアな私には適当な言葉が思いつかなかったので、どうぞ皆さんの思うがままの言葉をおはめなすって。

さて、その後コンバットを観戦することになりました。
会場が暗くなって、サンジが席がわからずにウロウロしていると、
ゾロがサンジの足をひっかけて、サンジをこかしながら、「ここだぞ」と教えてあげてました。
もうそれが甘酸っぱい青い果実のティーンネイジラブの初々しい青春の1コマだったので、
私の胸はスプライトのように弾けました。
それがきっかけで2人のバッドコミュニケーションがスパークします。
その前にお祭り気分に浮かれる仲間達を「全く緊張感がねぇ…」とぼやいていたゾロなのに、
緊張感が無いのは誰でちゅかー。

さぁ、左のスケッチをご覧なすって。
パッと見てもすごい萌えシチュですが、じっくり見てもすごいんです。さぁ、どうしよう。
おそらく東映さんへのキリリクだったんだと思います。東映のサイトでキリのいい数字のカウンターを踏んだ人がイラストリクエストしてたんだと思います。こんな風に。

サンジの髪の間に埋まっていくゾロの指。いつもスッキリとまとめられているサンジのヘアースタイルを乱すことがまるでサンジ自身を乱すような快感だと覚えたゾロは容赦なく乱暴にサンジの頭を掴み続けた。ゾロの指にどんどん汚されていくサンジの髪。サンジはサンジで負けじとゾロの髪へと指を滑らせる。いつも悪態の材料にしているマリモの感触を確かめながら、ゾロの顔も髪も目も鼻もめちゃくちゃに自分の指で押さえつける。もう片方の腕はゾロの背中へと回す。ゾロのうなじを辿ったサンジの指は、何となく落ち着く場所を求めてゾロのシャツを掴んだ。自分の体が前へ進もうとしているのか、後に退こうとしているのか自分でもわからないままに、ただゾロの体が迫ってくるのは本能的に拒んでしまう。持て余した右手は今にもゾロのシャツを引きちぎりそうな程に力が入っている。ゾロが。ゾロが恐い。サンジの右手がそう訴えているようだ。

(このリクエストに見事に応えて下さったのが今回の左のコマだと断定)

ただ、このスケッチは少しおかしい所があります。
それを力学的見地から検証していきたいと思います。
私が示した桃色の矢印をご覧下さい。
サンジの手もゾロの手も、目の前の相手を押しのけようとしています。
桃色の矢印の方向にのみ力が入っているとしたら、2人はどんどん離れていってしまいます。

おかしいですよね。宇宙の法則に反してますよね。

ですから、桃色矢印以外の部分はお互いが引きつけあっていないと成立しません。
ということは、顔や体は吸い寄せられて、腕では引き離そうとして…という
相反する力をお互いが等価に生み出していることになります。
この事から私たちが学ぶ事には、ベクトルには方向と大きさが存在するとか
電子や陽子のバランスや、惑星の公転などかもしれません。
そんなサイエンスが秘められた神秘の絵かもしれませんし、或いは
引き合う本能と引き離す理性の狭間で揺れる人間の苦悩を描いた概念的な物かもしれません。

さて、今回のコンバット観戦を見ていて思い出した事があります。
それは2004年7月のゾロサンオンリーイベントで私と早乙女神楽さんが発行した
「海賊ゲンダイ」の記事です。

その記事はだいたいこんな感じでした。


ロロノア・ゾロ懸賞金額6000万ベリー
アツアツ野球観戦
夢の球宴に意外なMVP登場?!

熱戦が繰り広げられたプロ野球オールスターゲームの満員の観客席に驚くべき人物を発見した。現在急成長中と噂されている麦わら海賊団の“海賊狩りのゾロ”である。隣にいるのは同海賊団のサンジ。お尋ね者の彼らが堂々とドーム球場に現れ、楽しげに試合を観戦しているのだ。人混みにまぎれることでかえって目立たないという盲点をつかれた驚きに加え、凶悪なイメージがつきまとう海賊たちの無邪気な表情に記者も試合そっちのけで2人の動向に釘付けとなってしまった。(2面に関連記事)


それで、その原稿を作るために早乙女さんに描いてもらった下絵がたくさんあるので
それを見ながら思い出に浸ります。だからもう、ここからはアニゾロは全く関係ありません。


最初は変装しているという設定でサンジに眼鏡を、ゾロにキャップを着けていました。


これはサンジの手がゾロの股に乗せてるのがポイントです。私の指示通りです。


居眠りゾロというお約束も1つ。


遠くから望遠で撮影しているカメラマンに気付くゾロとサンジ。


萌え絵として内緒話の絵を作ることになってました。


大歓声の中、お互いの声が聞きづらくて…という設定です。


非常に萌えるのでございます。チュウしてるように見えなくもないという私からの命令でした。


サンジからのお返しでございます。


後ろから見た所でございます。色んな角度から頑張りました。


これが決定稿ですね。帽子は邪魔なので取りました。


1面に持ってくる絵はたこ焼きにしようと思いつきました。


たこ焼きの舟が低いのと、ゾロが持ってる楊枝が長いのを修正してもらいました。


早乙女さんが自ら「×」をつけた没絵です。


早乙女さんがトイレでひらめいたそうです。
あんまり長く私と電話で喋ったので関西弁がうつった様子です。


これが海賊ゲンダイの1面を飾った絵です。


会場内を迷うゾロと、ひっぱって誘導するサンジ。可愛いですよね。


観戦ノリノリのサンジも描いてもらいました。すぐに没になりました。ゴメン。


会場を出るところを激写!


撮影を拒む感じで。

とても楽しい作業&オンリーイベントでしたー!



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若竹