第223話「牙をむくゾロ!立ちはだかった野獣!」

〜届け!電波!小泉さんに!〜



ベタを塗ってないのは面倒だったからです。
丁寧に陰影を付けて塗っていたのですが、
フォトショップが落ちてしまって脱力して今に至ります。
そしてたった今、シンプルテキストも落ちて脱力三昧です。

ウソップが「何だか雰囲気が違う」と恐れた海賊狩りです。
なんだか言葉が通じないような野性系の
威圧感があると同時に首筋の爽やかさはシトラスミントです。
ところで、ビデオの再生回数が若竹にも負けないぜ、
という猛者はこの場面を確認して頂きたいのですが
黒手ぬぐいから耳がはみ出してますよね?

最近知った事なのですが、どうやらゾロの黒手ぬぐいには
耳を守る意味もあるらしいのです。
耳がスパッと切り落とされる事がないように、
黒手ぬぐいで耳の上部を保護しているというのを
ネット上の書き込みで見ました。
ネット上で見た情報ではありますが、確かに
原作ではたいてい黒手ぬぐいは耳を覆っています。

小泉さんのキャラ設定ではこのようになっています。
アニメのゾロは頭が長いので耳まで黒手ぬぐいが届いていません。
こういう場合は仕方ないとは思いますが
黒手ぬぐいから耳が飛び出ることは避けた方がいいと思います。

こういうことです。↓


まだ記憶の戻らないサンジが
「あいつ…」と心配そうな表情で
ゾロを見つめました。
私、こんなサンジ見たことあります。

ほら、あの時です!
10巻の52ページです。

アーロンパークで!
プールサイドで!

「あいつ!」

「鷹の目から受けた傷が…!!」

あの夏の日を思い出します。
(去年の7月のゾロサンオンリーで発行した
 ジャンゾロサンでアーロンパークの戦いに
 ついて語った事を思い出します)

今週のアニメはタイトルの通り、
野獣なゾロがたくさん出てきて
華麗なバトルシーンを見せてくれました。
どっしりと力強いというよりは
スッキリときめき系で、
スケッチしたい場面がたくさんありました。

しかし、とてもお腹が空いていたのでこれで精一杯でした。
お腹が空くと、派手なアクションのスケッチが
取れない事がわかりました。

同人誌でよく見かけるのですが、ゾロが剣をパパパーとやると、目の前にいる人の服がビリビリにやぶけて、辱めを受けるというエロ剣技です。
私はゾロの三刀流がそのような用途で使われる事は無いと断固主張したいのですが、東映ちゃんがやっちまいましたので、データベース的意味で記録を残すことにしました。
ゾロの鬼斬りはルフィの服のボタンを外し前身頃をはらりと開いてルフィの胸をあらわにさせて、傷をつけるというエロ三昧でした。

さて、ルフィは記憶を失ったゾロに対して今までと何ら変わらない反応を見せます。また、牙を剥く野獣ゾロを飼い犬のように扱います。その後、本気で戦いを挑む所まで最初から最後までルフィからゾロへの信頼が感じらます。ルフィの大きさがとても気持ち良いです。

サンジの襟元がうまく描けなかったので襟巻きにしました。どうせまともな感想なんてほどんど無いのだから、スケッチだって捏造に捏造を重ねたっていいと思いました。自由に空を飛ぶ鳥になればいいと思いました。だから、何の脈絡も無くチェッカーズのセリフを入れてみたりしました。
狩り勝負の時と似た構図ですよね。狩り勝負の時はサンジが上でゾロが下でしたが。

ところで、今週のゾロは記憶を失ってノコに操られていたので、本来のゾロとは違う人格ということらしく、道にも迷いませんでした。ゾロが道案内していて驚きましたが、黒手ぬぐいを付けたまま、刀を抜いたままでフラフラ歩いたりする人じゃないので、そこんとこもヨロシクお願いします。>東映ちゃん



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若竹