第235話「月下の大喧嘩!哀しみに翻る海賊旗!」

〜ワンピースのアニメを見たよ!〜



さぁ、どうしたものか。

毎週真面目にアニメの感想を書いてる訳ではないので
今週も真面目な感想を書く必要はありません。
だから、いつも通りに「チャー!」とか「ピョーウ!」とか
ご陽気なお囃子と共に御輿をかつげばいいのだと思います。

ただ、今週は何となく初めて見るアニメのように感じたので
初めて見るアニメとして感想を書くのも面白そうだと思いました。

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毎週サザエさんを見た後、流れでオープニングだけ見ていたんだけど、
ストーリーがわからないので、そのまま『からくりTV』にチャンネルを変えてました。
友人からワンピースが面白いと聞いていたので今週たまたま見た、という設定です。

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ワンピースというのは仲間と一緒に冒険して成長する漫画だという
印象をぼんやり持っていたが、今週は仲間割れの回だったようだ。

一味を辞めると言ったオーバーオール君は船に固執するのと同時に
「弱い仲間を見捨てて前に進む」という方針に異を唱えたようだ。
彼が「お前らのバケモンみたいな強さについていけねぇ」と言った時に
誰もそれを否定しなかった。
彼以外はおそらく特殊な能力や技術を持っているのだろう。
彼は普通の人間で、ノリであの一味に加わったようだ。
ただ、ハッキリしているのは、誰1人として
彼を不要だと感じていない、という事だろう。

そして不安定な気持ちなのはオーバーオール君だけでなく
船長も揺れていた。
もっと冷静に説得すれば、これほど衝突はしなかっただろうと
思うのだが、船長と呼ばれている少年も余裕が無いのだろう。

今までの航海を支えてきた船が、もう動かないという事実は
彼らにとって余りにも衝撃的で、ほんの少しの歪みが
大きな亀裂になってしまったようだ。

回想シーンがそれぞれどのような背景を象徴しているのかは
初めて見る私には理解できないが、仲間の結束力を物語っているように感じた。
長年のワンピースファンならどれも思い出深いシーンなのだろう。

今、行方不明になっているらしいロビンという少女は
回想シーンに出てきた水色のポニーテールの可憐な少女のことだろう。
心配だ。

船長を支えるお兄さん的な緑の髪の青年と金髪の青年は
腐女子に人気が高そうだ。
2人がケンカするシーンでは「萌え〜」という
感想を抱くファンがいることは想像に難くない。

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少し気になったシーン。

※アニゾロはアニメのデーターベースとして
 こういうのを記録しておかないといかんのです。

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さて、コミックス全巻、ブルー&レッド、カラーウォーク1&2を揃え
ジャンプも毎週読み
アニメも毎回見ている私が今回のアニメで新しく感じた事を1つ書きます。

決闘の約束が夜10時だということ。
そして24時間後の夜10時に、ガレーラ本社が爆破するということ。
この24時間をじっくりと噛みしめていこうと思います。

PS. ジャンゾロにスケッチ追加してます。



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若竹