第237話「激震水の都!狙われたアイスバーグ」 〜朝日を夕日に変えて〜 |
そうです。若竹はゾロチョサイトなんです。
だからゾロチョスケッチなんです。
ルフィは1人で屋根の上にいるし
ナミとサンジはいないし、ということで
寂しいチョッパーはゾロの近くで
でもちょっと離れてポツンと立ってました。
近付いても何を話して良いかわからないし
でも、あんまり離れると心細いし。
そんな距離に萌えました。
チョッパーにだけは甘いゾロが
チョッパーに呼び掛ける時の声が
子供に言い聞かすようで、癒し効果でした。
主に私が癒されました。
ゾロはルフィに対して甘やかしお兄ちゃんみたいな時がありますがチョッパーに対しては目に入れても痛くないパパみたいな時があって、主に私がゾロを目に入れても痛くない。
だいたいここは私がゾロについて感想を書く場所です。
ほぼ毎週。
しかしチョッパーに言い聞かせるようなゾロですが、今回ばかりは自分がウソップの事を考えたくなくて「頼むから…」という悲哀のため息に主に私が悶えました。
そして「一夜明けて」と、アクアラグナの風がまだ爽やかさを帯びているであろう早朝ではありますが、ゾロに差す陰がサンセットでした。漂う空気がとてもメロウでした。ここでmellowの意味を調べてみたらば、「熟して甘い」「芳醇な」という意味であるらしくて、ゾロがフルーツかチーズか何かと勘違いしている自分と出会えました。
ジャンゾロの時に、ゾロの視線の方向について語った気がするのですが、アニメではよりわかりやすく描かれていて、あの日私が感じた事は間違いでは無かった、と胸をなで下ろしました。ここで熱心な若竹熱病の方は、この時の話のジャンゾロを確認なさるのかもしれませんが、そんな人は2〜3人以下なので、軽く説明します。
原作ではあんまり強く意識することなく流してしまいそうなゾロの目線でしたが、やっぱりルフィの方向を向いていました。そしてそのルフィもずっと目線を真っ直ぐどこかに向けていましたが、それが海岸なのだと感じました。まぁ、結局推測なんですが。
そしてルフィがナミと一緒に出ていった後も、ゾロはずっとルフィが見ていた先を見ていて、その視線の先にはウソップがいるのだろうな、とアニメを見て改めて思ったんですが、これも単なる私の思い込みかもしれません。
たまに思い込みが強くて誤った解釈をする事もあって、メールでこそっと間違いを指摘されることもある夜弥です。こんばんは。原作の隙間を埋めるようなオリジナルの演出が大変素晴らしくて感動しました。
うん。ロビンだったら遺跡にいると思うよ!