第244話「秘めた絆! アイスバーグとフランキー」

〜ようこそ峰打ちの百貨店へ〜



今週は格好いい絵が多くてルッチのとがった鼻とか
ルッチのとがったアゴとかルッチのシルエットとか
震えるアイスバーグさんとか、
たくさんのパビリオンで賑わう愛・地球博でした。
しかし私は愛・地球博よりもポケモンパークでした。

今週のアニゾロはアニメのゾロを語ります。
なぜなら、私は若竹の管理人だから!

真っ直ぐに伸びたゾロは
シンクロナイズドスイミングの動きを取り入れました。
ゾロは今、風とシンクロしています。
ゾロは今、星とシンクロしています。
全て私の指示通りです。

そしてゾロの美しい動きを引き立てるのがノコギリです。
船大工はこのノコギリを池に落とした時に、
池の女神が「あなたの落としたノコギリは
金のノコギリですか?銀のノコギリですか?」と聞くでしょう。
その時、船大工は答えます。
「ロロノア・ゾロが峰打ちの時に夜空に打ち上げたノコギリです。」
誇らしく。

メルヘンですいません。

※今週もアニメの感想はほぼ皆無です。

真っ直ぐに伸びた後はこの丸い動きです。
直線と曲線のコントラストでゾロの
19才という微妙な年齢の甘酸っぱい肉体を
表現しました。
この時に注目すべきはしなやかな曲線を
描き出すために、ゾロの体が反り返っている事です。
大きく胸を張って反らすことで
私の胸も大きくときめく2πrです。
(半径rの円周)

色々と高等な話を述べましたが
この瞬間の最も注目すべきは
ゾロの上唇の線です。

一時停止で鑑賞した者だけに贈られるご褒美なのです。

この動きは太鼓を叩く動きをモチーフにして描かれました。
私の指示通りです。

ゾロが二刀流で交互の刀を振り落とす時
それは叩く太鼓の暴れ打ちなのです。
目を閉じてゾロは音を聴いているのです。
音で自分の動きと相手の動きを感じ取っています。
それが意地と度胸の勇み駒なのです。
坂本冬美なのです。

ただ相手を斬り倒すだけではロロノア・ゾロにはなれません。
斬った後、少し憎らしいくらいに
ポーズを決めなければなりません。
それがいわゆる「決め道」になるのですが、
決め道の初段の審査では動作が終わった後の
刀の角度が垂直15°であることを求められます。
その基本に忠実なゾロの刀の角度を正確に表現しました。
私の指示通りです。

ちなみに、私のスケッチで描いている15°は
本当に15°なので、分度器で測るといいですよ。

最初に言いました通り、アニメの感想とかありませんよ。

今週のようにスケッチが多い時は
放送時に感じていた感想を段々忘れていってしまいます。
ですからスケッチにメモを入れておきました。
見たまんまで恐縮ですが
今週のアイキャッチがゾロでしたね。
曲と表情が合ってませんでしたね。

さて、ここまでゾロの動きを振り返ると
シンクロナイズドスイミング、半径rの円周
暴れ太鼓、決め道有段者、などを基にして描かれてきました。
しかし他にも両腕を同時に・同様に動かすという
動きがあります。
この動きはダブルダッチの縄の回し方を参考にしました。
私の指示通りです。

ダブルダッチを知らない人はインターネットで調べてね!

急にゾロが幼くなったように思いませんか?
そうです。それすらも私の指示通りです。
この時のゾロは青くて初々しい
ミドルティーンのイメージなのです。

なぜならそれはいたずらっ子だからです。
私の日本語、全然オカシクナイ。

手先の器用さは THE てじなーにゃ。
刀をクルッと回して鞘にしまう、という動きです。
刀を回す動きは119話でも細かく描かれました。
今週もちょうど119話と同じ境・井上コンビです。
この事から証明されるのは、境・井上コンビは
ゾロの刀を回すのが大好きで大好きで
ゾロの刀の回し方でああでもない、こうでもないと
2人は白熱論争して最終的には殴り合いの喧嘩にまで
なりました。
それすらも私の指示通りです。

※スケッチに間違いがあります。

…雪走から矢印が出てますが、
本当は和道一文字から矢印が出るようにするつもりでした。

うん。どうでもいいね。
ちゃんと刀を書いてないしね。

ゾロが携える刀は常に北極星を指している、という
ビジョンが見えたのですが、そんな絶対コンパスを
持ってるような人がゾロなわけないと思って
昴にしました。
今週のアニゾロは20世紀の名曲と共に
お送りしております。


頬の膨らんだバージョンと
頬のしまったバージョンの2タイプを
ご用意致しました。

これを素早く交互に見ることで
くちゅくちゅとうがいをするゾロが
楽しめるかもしれません。

全然関係ない話なんですが
ココロばーさんのアル中度と
髪のチリチリ度が比例してるような
気がします。



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若竹