第292話 「お城で餅まき大レース!赤い鼻の陰謀」(2007.1.27)


すっかり存在がオチというおいしいキャラになってしまった破戒僧ゾロです。登場するだけで笑いが起こる、という吉本新喜劇での間寛平師匠の領域です。

今週もゾロのセリフ1つに対して5パターンくらいのツッコミが思い浮かんでは消えていきました。ですから、ゾロの登場回数はそれほど多くはなくても、突っ込みながら見てる人には忙しかっただろうと思います。私は途中で脱落しました。
ええ、もう本当に何から何まで!
そして、ボケが流れっぱなしになってて、凄く惜しいと思いました。ああ、ここにウソップがいてくれたら!

まず、1月末に放送されてる時点でツッコミの嵐です。お正月というよりは節分ネタとして見ていました。
何もかもがカオス!

町娘の帯を引っ張ってクルクル回す悪代官プレイが男のロマンだと聞きました。しかし、クルクルと回される町娘の方に女のロマンがあるとは知りませんでした。一瞬、何が起こったのかわからないけれど、確かに今、目の前で繰り広げられるトルネード。
女中の控え室みたいなところに誤って突入してしまった破戒僧(しかも、餅まき会場と確信しつつ)。この時点で常識で判断できる物は何も無く、破戒僧は最高齢の女中の帯を掴んでしまいます。その時!奇跡は起こった!
なんと!アマゾンは自らクルクルと回って帯を解く動きを見せたのです!誰のために?誰のためのサービス映像?
結局、破戒僧を陥れる罠だったのかもしれませんが、クルクル回るアマゾンをスローで見ると見事なまでにはしゃいでいます。どうぞ、彼女のクルクルをスローで再生される時はBGMに「WAになって踊ろう」を流して下さいませ。

ピンクのお餅を頬張るゾロを眺める私の頬もピンク色です。
総合的にトンチンカンな破戒僧でしたが、お餅を食べる表情だけは、確かに謹賀新年でした。賀正および迎春でした。これで良かったんだ、と全てを前向きに受け入れられる気持ちになりました。とにかく可愛い。
ただ、ゾロの笑顔が可愛いと思う純粋な気持ちと同じくらい、勿体ないという気持ちも起きてしまいました。なぜなら私は大人の女性だから。
そしてなぜか、私の頭に「ブタに真珠」という言葉が思い浮かんだのなんでだろう〜♪


←前へ麦わら VS CP9編次へ→


|若竹|