第342話 「ゾンビの謎!悪夢のホグバック研究所」


今週は小泉作画というか大小泉時代というか大きいのか小さいのか、というか小泉さんの設定に沿った、整った絵にハッとしました。ちょっと久しぶりな感じがしましたので。
真庭さんまで去ってしまった今となっては石塚さんという人が小泉絵の継承者ということになるんでしょうか。受け継がれる意思、人の夢。

小泉絵かつ、こちらの何気ないゾロのお顔は少女漫画風のシャッキリ感で、私、たいそうメロリンでございました。片方の眉毛を上げながら「どうした?」なんて聞かれてみたいものですが、私は麦わら海賊団に入団するほどの度胸もないので、こうやってゾロの顔を書いてインターネットで楽しむことにします。

いつかどこかで同じスケッチをとった気がします。スケッチせずにはおられない、何ともいえない愛くるしさです。今回はセリフ入りということで、青息吐息というんでしょうか、儚げで、さらに謙虚さのような雰囲気もありまして、普段のゾロとは360度違ってました。
「360度って1周回って同じじゃねーか!」
「いや、温度で」
「温度で360度?そりゃ凄い違いだ!」

・・・というギャグをどこかで使ってみたい。

調子に乗って影をつけたのですが、加減がわからずに眉毛がごつく見えるような、ズバリ失敗です。
私が言いたかったのは、見下したような上目遣いです。スケッチが失敗なら日本語も失敗気味。上から見下ろすような睨み方がとても色っぽいというのを言いたかったんです。

あと刀の「スチャ」です。「チャキ」とも言います。正式な呼び方はわかりませんが、いわゆる「チャキ」です。この擬音だけでゾロの静かなる戦闘体勢を説明できると思ってます。


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|若竹|