第421話 「仲間達の行方 ネガティブ王女(プリンセス)と悪魔王」



仲間が離散して、ゾロは一体どこに飛ばされるんだろう、と心配しながら原作を読んでいましたが、アニメはペローナを中心にして話が作られていました。それによって、新しい視点で見ることができました。ゾロが飛ばされたのではなく、ゾロが空から降ってきたのです!
一人ぼっちで寂しくて泣いていると、空からゾロが降ってくるのですよっ!なんというクリスマスプレゼント!!
ああ、神様。私も良い子にしていたら、空からゾロが降ってくるのですよね。なんていうか、これが、希望?

敵だったゾロをちゃんと介護するペローナが可愛いです。包帯の巻き方が雑なのも微笑ましいです。

そしてぎこちなく巻かれた包帯と枕とサンシャイン。眠るゾロからは静けさと愛しさと心強さと…(このフレーズは月一くらいのペースで使ってる気がする)

包帯で顔が隠れても、太陽の光がゾロの輪郭をなぞって浮き立たせるのです。なんていうか、これが夜明け?

ネガティブホロウを使ってゾロにあんなことやこんなこと、という目くるめく欲望の世界が繰り広げられるのは、予想通り。ぬいぐるみ化計画もあるだろうと期待していましたが、なんとペローナがゾロぐるみに抱きついてるではありませんか!
クマシーにだって、こんなことしなかったのに!
中井和哉ボイスのクマシーぬいぐるみなんて、私だって欲しいに決まってる!

コロコロなゾロが可愛いです。
好き放題のペローナですが、ゾロの怒りは自分の身動きが取れないことのようで、屈辱的な格好をさせられてる、というよりも「刀返せ!」的な怒りになってるのも可愛いです。
ペローナに抱きつかれている事を何も意識してないのが、サンジと違うところ。

傷を手当てしてもらったことの礼は言わないんですよね。食べ物には「ごちそうさま」を言うゾロは、手当てには礼は言わないんですよね。その辺のゾロの価値観は興味深いです。それとも、自分が手当てを受けていることに気付いてないのかな?チョッパーの巻いた包帯についても「動きにくい」としか感じてないみたいだし。

そしてゾロはクールに去っていくのでした。この去り方が、残された女はもれなくゾロのことが忘れられなくなる仕様になってます。生まれながらに持ってる女泣かせのDNAなんだと思います。
但し、どんなに冷たく別れても、迷い迷わされてカーニバル、なゾロなのでしたー。


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