「第291話 “ここにいる”」

『グランドラインメモ』



ええ、わかってますとも。皆まで言うな。
私だって同じですとも。涙、涙の『ここにいる』です。
しかし、それはそれで後から語る事にしまして、
夜弥的に見落としてはならないセリフがありました。

「マリージョアへ進路を取り
 “北の海(ノースブルー)”へ連絡!」

ママママママ・・・マ〜マ〜マ〜・・・マリージョアですって?!

聖地マリージョアと言えば!!

世界会議(レヴェリー)で世界政府と各国のトップ達が集まって会議をする所!
コブラとワポルとドルトンさんとイガラムさんがいた所!
「革命家ドラゴンの思想は危険だ」と話し合ってた所!
子供のビビが「こちらこそ、ぶつかってごめんなさい」と耐えた所!

そして!!

世界最高権力“五老星”が
「“三大勢力”のバランスは保たねばならん。」とか言ってた所!
七武海に招集をかけた所!
おツルさんが「いい子だからおやめ」と言った所!

そして!

「今回の議題に関わる海賊達に少々興味があってな。」と
ミホークが言った所ォオオオオーーーーーっ!!

聖地マリージョアって!
聖地マリージョアって!
一体、どんな所なの?!
教えて!夜弥先生!!(自問自答)

OK、夜弥。(夜弥先生になって生徒の夜弥に語りかけている1人芝居)

そう言うわけで、今回のジャンゾロはグランドラインおさらいメモです。
但し、このメモは公式で明らかになっている事実と私の推測が
混在しておりますので、注意してお読み下さい。

ワンピースの世界の地球です。
この地図からわかることはノースとイーストの海はグランドラインを越えなくても
レッドライン(大陸)を越えれば、移動できるという事です。
北の海(ノース)←→東の海(イースト)
南の海(サウス)←→西の海(ウェスト)
上記の2海間の移動は比較的容易であると予想され
イーストのローグタウンで「ノース」の最新型のゴーグルが入荷されているのも
珍しいことではないのでしょう。
かといって、グランドラインが隔てている北半球と南半球が
分断されている訳でもないでしょう。
「コナの木の樹皮からとれるコニーネという成分が樹熱を治療する特効薬に
 なることをサウスブルーの植物学者が発見した」とノーランドが言っています。
このような情報は400年前から世界で共有されていた事が明らかになっています。
ただ、ノースで生まれたサンジが、どこの海でゼフと出会って、どこの海で
バラティエを開店したのかは定かではありません。
その事を確認しようと7巻を読み直して、ひとしきり泣いてきました。

さて、もう一つ確認できる事があります。
グランドラインとレッドラインが交差する点が2カ所ある、という事です。
まずは、私達のよく知っているリヴァース・マウンテンです。

4つの海から入って、グランドラインへの入口になっています。

そして、地球の裏側にもうひとつの交差点があります。
ここからは、私の勝手な推測なのですが、そのもう一つの交差点がマリージョアで
リヴァース・マウンテンの全く逆の海流を持っているのではないか、と思うのです。

つまり、グランドラインから4つの海へ出られる出口。
もしくは、グランドラインと4つの海の5つの出口を自由に移動できる場所。
そんな場所なら世界会議を行うのにピッタリだと思います。
それと同時に、全ての海から「死の海」とも呼ばれるグランドラインにしか
入れない逆の交差点を「マリージョアとは正反対、裏側」というような意味で
「リヴァース・マウンテン」と呼ばれているというような気もしてきました。

そして、マリージョアのエターナルポースがあれば、世界中どこの海へも
渡り動けるのだと思います。もちろん相当の航海術が必要ですが。

さて、突然ですがエースです。
現在、ミルク売りのモーダちゃんの手紙を届けるために海軍G2本部に
潜入中のエースですが、本当にエースはグランドラインを自由自在に
移動していますよね。
その理由はエースの船が風力だけに頼るのではなく自分の能力を利用した
エンジン(?)を搭載しているからだと思います。
余談ですが、スモーカーのビローアバイクもスモーカーの能力を
利用したものだと思っています。
さて、エースは黒ひげを追うためにグランドラインを逆走しています。
逆走とはどういう事かと言うと、「ラフテル」から離れる事だと思っています。
これは今来た道を戻る事で、ログポースの指す方向の逆を進むという事かな、と
思っています。

そう考えると一度どこかの島に上陸すれば、進むも戻るもコースは決まっているはずなのですが
寄り道などをして、ログが狂ったりしないのでしょうか。
それとも、ログを無視していても、漂流しているうちにどこかの島に辿り着いて
そこでログを貯めれば、またラフテルは目指せるのでしょうか。
いずれにしても、グランドラインで黒ひげを追うのは非情に困難な作業だと思います。
っていうか、海軍に潜入してはいけないと思います。あの人。

グランドラインでのラフテルまでのコースは決まっていて
コースを選択できるのはスタート地点のリヴァース・マウンテンのみだと
クロッカスさん(71才双子座AB型)は言ってました。

はてさてむむー。

航海中に海でログが書き替えられ、ログポースが天に向かってしまったのは
決まったコースなのでしょうか?
ジャヤへ向かったのはマシラから奪ったエターナルポースを利用したからであって
本来のコースとは異なりますし、またジャヤに滞在して新しいログを貯めていれば
違ったコースでラフテルに向かうことになったのでしょうね。

空島におけるログの状態は全くわかりませんが、とにかくジャヤには戻れます。
もっとも、現在ジャヤへのエターナルポースは「下」を向いているだけなのでしょうが。

さて、マリージョアの事を考えていて少し思ったのですが
「ワンピース」とは『どこでもドア』のような物ではないか、と思ったのです。
もしそうだとすると、それをゴールド・ロジャーが「この世の全て」と言うのも頷けます。
しかし、冒険が大好きな海賊にとって、冒険の必要が無くなるその便利な道具は同時に
自分たちの生き甲斐を失ってしまう物でもあり、ロジャーは簡単にそれを
手放してしまったのではないか、と感じました。
また、全ての海が同時に手に入るという事を考えた時にオールブルーと何かしら
関係があるとも思ったのですが、いずれにしても、ただ1つハッキリしているのは
私がどんなに考えても、『ワンピース』を越えられることは絶対に無い、という事です。

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