「第327話 “造船島造船工場1番ドック”」

『ルッチ、好きだーーーーー!!!』



ンマーっ!違うよ!腹話術じゃないよ!
ハットリが全部喋ってるんでしょ?
ルッチが喋ってるんじゃなくて!
だから、ルフィの言ってる通りで、全部ハットリが言ってることなのに
なんでみんなルッチが言ってると思うの?!
だいたい腹話術という芸は人形が喋ってるように演じながら
自分と人形で会話するでしょ。
でもハットリしか喋ってないよ!
あれ、全部、ハットリだってばよ!

だからハットリがルッチなんでしょ?
ハットリがルッチを動かしてるんでしょ?

悪い魔法使いに魔法をかけられたんじゃないのかな。
それで、ルッチはハトに変身させられたんだと思うの。
それで、ルッチはハットリと名乗って
ルッチのペットを演じながら、ルッチの意志を
伝達してるんだと思う。

ハットリ無しだとルッチはすごくクールに見えるけど
ルッチの本性がハットリだとしたら、軽い調子の人だよね。

私はルッチとハットリの関係に物凄く興味を持っているのですが
多分、これ以上話は広がらないだろうし
このジャンゾロを読んでる人の大半も
「えー。腹話術でいいじゃーん。」という意見なのだろう。遺憾。

新しいキャラクターがどんどん出てきますが
空島編と違ってテーマが重くないので単純にワクワクします。

今まで出たところで、一番仲間になる可能性が高いのがフランキーだと思います。

アイスバーグさんが一目置いてるくらいの人物ですからね。
うーん。でも解体屋のボスかー。船大工とは違うのかな。

船を解体して売りさばいて
海賊の中に賞金首がいたら海軍に売って
街の中でも置き引きとかやって、すごくお金に困ってるのかな?

その割には大金の入ったケースを置いてウソップを攫っていったのは
なんでだろう。
人質にするのかなー、と最初思ったんだけど
もしかしたらカクと間違ったんじゃないかな。
“大工職”職長に何かをやらせようとしてるのかな。

ウソップのことは心配だけど、ドタバタな展開になってくれると
嬉しいなー。

カリファがこんなセリフを言ってますよ!
「職人達はその腕に誇りがあるから
 海賊にも権力にも屈しない…ここはそういう場所です。」

このセリフ、どっかで聞き覚えないですか?

ほら、ここに書いてある!
この「ジャンゾロ324話」に書いてある!

権力にも屈しないし
暴力にも屈しない
職人の誇りの街!ウォーターセブン!

うわー!私ってカリファみたい!
私をカリファって呼んでー!
せーの!

(カ・リ・ファー!!)

聞こえる!みんなが私をカリファと呼んでるのが聞こえる!!(幻聴)

うわー。思った通りの素敵な街ですね。
ガレーラカンパニーで働きたい!履歴書を送りたい!
私の専門を生かすとしたら何の職人かな。
ヤキソバ職人かな。UFO系。湯切りのタイミングとか、職人技デス!!

そういえば、アイスバーグさんがニコ・ロビンのことを聞いてましたね。
ロビンは有名人ですからね。
20年前に世界中で話題になったそうですよ。
20年前にロビンは8才で海軍の軍艦を6隻沈めたそうですが
軍艦が沈んだことと、アイスバーグさんが造船の技術者ということが
関係あんのかな。
それとも、もっとロビンの最近のことを知ってるのかな。
ロビンがバロックワークスの副社長になったのが4年前で
アイスバーグさんが造船会社を統合したのが5年前か。

あ、でもアイスバーグさんは
「『ニコ・ロビン』という女が?」と聞いているので
ロビンと直接の面識は無いみたいですね。

さて、物語の舞台はメリー号へと移ります。

カクとゾロの会話
「ホントか?」
「わしゃあ本職じゃ。ウソはいわん。」

この会話を見た時に私が思った事はカクはメリー号に関する重大な秘密を
発見したのだと思いました。本職だからこそ見抜けるような事実を。
それで、最近に施されたヘタクソな修理について
その方法やクセから修理した人を特定できるようなヒントを見つけたのだと思ったんです。

でも、違いました。

メリーはもう・・・。

いつかこんな日が来るだろうと思っていました。
乗り越えなければならない峠なんだと思います。
世界一を目指すには、世界一の船を手に入れないといけないと思います。

でも、メリーは俺達の“家”で“命”だというルフィのセリフ以上の言葉が
思い浮かびません。
旅の思い出は全てメリーとの思い出でした。
メリーにありがとうという気持ちを込めて、私に出来ることは
何だろうと考えました。
歌を作って歌うことだろうと思いました。
メリーさんのヒツジ、可愛いな〜♪とかでなくて。
作曲とかしたことないので、多分、ハ長調だと思うのですが
メリーの歌を作ってお台場で歌いたいです。
お台場海浜公園海上バス乗船場から手をふりながら歌を歌いたいです。
お願いですから、そんな私を見て警察に通報しないでください。

そしてゾロです。
風に髪をなびかせるゾロです。
手すりに腰を下ろすゾロです。

メリーと呼び掛けるゾロです。「メリー、お前」
切なさと寂しさと驚きと悲しさと
優しさといたわりと…
そんな万感の思いがこもった声でメリーと呼ぶのか、中井、この野郎!

うわぁーーーーん!!想像して泣けた!
もう、やめて!だってときめいちゃう!

メリーとのお別れの儀式があるなら
精一杯のありがとうの気持ちを抱いて
思いっきり泣こうと思います!


2004.7.2


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