「第330話 “決めた”」

『ゴイングメリー! ゴー!』



私、メリー号が好きだぞ!

全員、そうさ…。

今、私がやりたいことは、お台場のメリーに乗ってメリーの歌を歌うことです。
そのために歌を作ります。

まず、「大きなのっぽの古時計」で作ろうかと思いました。
…今は…もう…走らない…
夏コミ前にテンション下がるっちゅーねん!却下!

「チキチキバンバン」で作ろうかと思いました。
「お!お!私達はゴーイングメリーが大好き!
 ハイ!ハイ!どこへ行くもお前が頼り〜♪」
この部分しか替え歌に出来なくて厳しいです。却下!

「メリージェーン」で作ろうかと思いました。
メリジェーン オンマイマーイン…
チークかよっ!! 却下!

「線路は続くよどこまでも」で作ろうかと思いました。
メリーは走るよ どこまでも
山越え 海に出て 空越えて
遙かな先まで 俺達の楽しい旅の夢 運んでる〜
ランラランララーラ ランラランララーラ ・・・

※山=リヴァースマウンテン

いける!この歌なら歌える!
これをみんなで合唱しようよ!
お台場のメリーに乗って、メリーのアップリケのついた
揃いのTシャツ着て、みんなで歌うんだ!
肩を組んで、揺れながら歌うんだ!
モームのイベントをやってる時に、反対側で歌うんだ!
大きな声で歌ったら周囲のお客さんに迷惑がかかるから口パク。
口パク大合唱!

泣ける!(違う意味で)

じゃあ、ちょっとフランキーの事について話そうか。
2〜3週前くらいから振り返って話を整理します。
フランキーってバッファローみたいな顔をしてる人だと思ってたけど
あれって、仮面なんですよね。例の。
フランキーは“海列車”に乗ってるらしいので、行き先は
カーニバルの街サン・ファルドと想像できます。
ロビンも怪しい仮面マンに連れて行かれましたがやはり
サン・ファルドに向かってそうですよね。
カーニバルのどさくさに乗じて闇取引が行われている事が見えてきました。

さて、2億ベリーという金額なんですが“必要経費”と言ってます。
つまり商品代金が2億ではないってことですよね。
部下への謝礼500万ベリーも経費に入ってるくらいですから
フランキー自身のための旅費と豪遊の費用が
500万ベリーくらい含まれていてもおかしくありません。
となると、欲しい“アレ”の代金は1億ベリーが妥当ということでしょうか。
1億ベリーといえば、悪魔の実でしょうか。
ココヤシ村の値段も1億ベリーでしたっけ。

ウソップはフランキーを見ているので、仮面をつけていた事を仲間に教えると思います。
フランキーの手下は「フランキーは既に海列車に乗った」と言ってますし
チョッパーは「サン・ファルドでカーニバルがあるってロビンが言ってた」と
説明するでしょうし。
カーニバルの街サン・ファルドに標的が絞られるのは時間の問題だと思います。

ここからは海列車での移動になりそうですね。
ルフィは「G・M号とはここで別れよう」と言いました。
これまでもルフィ達の移動は成り行きにまかせていましたが
今ここでここを離れたら、離れた場所から新しい旅が始まって
ここには戻らないということなんでしょう。
一旦船に戻ったら、もう船には戻らない覚悟で荷物をまとめるのでしょうか。

そしてメリー号を離れる時にこう言うんです。

「おい、忘れ物はねぇか?」
「あぁ。もうここには何も残っちゃいねぇよ。思い出の他には…。」

ごめん。詩的過ぎた。自分で言って切なかった。そんなつもりじゃなかった。まだ泣かない。


        

※使用している素材は提供元のサイトさんが既に閉鎖していたり
休止してグダグダになっていたりするのでリンクとか出来ないのです。


・・・・「からすまがり」へ続く


2004.7.27


back next

ジャンゾロに戻る