第356話 “トムさん”

『ワンピコミックス1億冊突破!』


1億冊突破記念

プレゼントのスーパースクラッチ、
ルフィと両さんが1億ポイントだった!
あとのメインキャラは5千万Pだった!
私は最初にスモーカーをこすったんだけど
0Pだった!
「ワンピース」って読んじゃった!

折り込みのイラストかっこいいです。
足がどうなってんのか見たいです。
渋谷に行けば見れるそうです。
渋谷に行こうと思います。
止めないで下さい。

さて、本編です。

デスノートで凄い展開があったり
仕事でいつもドキドキハラハラしたりで
なんとなくワンピのつらい展開を忘れがちです。

なのでトムさんについてはぼんやりとした感想だけを書きます。

ワンピースにはたくさんの格好いい大人が登場しましたが
トムさんがどういう人間なのかを考えました。

トムさんは「親」のあるべき姿だと思いました。

ワンピースでは血縁関係のある親子があまり登場しませんが
親と子の絆や繋がりという物は描かれてきたと思います。
そしてそれらは血が繋がっている、とか生まれ持ったという物ではなく
「信じ合って、支え合って、親子になる」という姿だったように思います。

トムさんがこれまで登場した親と異なるのは
「生みの親」という絶対的で揺るぎない存在であるということです。
この場合、トムさんの子供は船なのですが。

世間の常識で見れば「悪」と認定される存在であっても
親はそれを愛さなければいけない、というか
それを愛するからこそ親なのだ、というか
愛する自信が無いのなら、それを生むな、というか
親こそが愛さずして、子は一体何のために生を受けるのか、というか

どうも思ったような文章が作れないのですが
子が願う親の理想像というのでしょうか、
尾田っちが思い描く親の力強さが表現されてるように思いました。
親が子を愛する気持ちに正しいとか間違ってるとか、
そんな物は超越してるのだ、というか
親にとって、子に善も悪もない、というか

やっぱりうまく言葉に出来ません。

親が子供に教え示す事が出来るのは
「子を愛する気持ち」が唯一で全てなんだろうと感じました。
理屈じゃなくて。

なんか、そんな感じ。

トムさんが生んだのは海賊王の船と海列車。
そしてフランキーというバカな船大工とアイスバーグという利口な船大工。
フランキーがどんなにバカであろうと、アイスバーグがどんなに利口であろうと
海賊王の船がどんなに人を傷つけようと、海列車がどんなに人々に繁栄をもたらそうと
トムさんはそれらを分け隔てなく深く愛したろうと思います。
親ってのはそんなもんなんだ、と思いたいのです。
親ってのは、そうあって欲しい、と尾田っちが描いたと思うんです。
あくまでも私の感想です。

さて、ここからも私の感想です。

主にアイスバーグについてです。

アイスバーグさんの前髪がはらりと乱れて落ちる度に
交響曲第9番『歓喜の歌』を合唱していました。
1人で合唱していました。
とても晴れやかな気持ちで職人アイスバーグの乱れ髪&流れ汗を
賛美していたのですが、私は重大な事実に気付きました。

アイスバーグさんの髪って紫色ですよ!ンマー!!

紫色の長髪ですよ!ンマー!

マジでか!

やっぱりそうか!

まちがいなくアイスバーグは薔薇だった。どうりで紫の薔薇が似合うと思った!
チクショー!
時間が無いよ!
薔薇を育てる時間がないよ!

明日の夜は渋谷に行く準備をしないといけないから
今週はこれでタイムリミット!


2005.3.3


back next

ジャンゾロに戻る