第370話 “1人じゃない”

『今週あえてアイスバーグさんを話題にする夜弥です、こんばんは。』


今週のジャンプでハッとなったセリフが2つあったので
それについて感想を書きます。

まずそげキングのセリフです。

「造船所のアイスのおっさんが全て明らかにしたそうだ」

ナミは「アイスバーグさん」と呼んだと思うんですが
そげキングは「アイスのおっさん」って言ってます。
これって、ルフィの呼び方だよなー、としんみりしました。
造船所でアイスバーグさんと会ったのは
ナミとルフィとウソップの3人だったよなー、と思いました。

それからアイスバーグさん絡みで
気になったセリフはロビンのこれです。
「………え……あの人は無事だったの……?!」

“あの人”ですって!

アイスバーグさんの無事を知って
一瞬、我を忘れるロビン、萌えーーーーー!!

ロビンはアイスバーグさんが
自分と同じような運命を背負っていることを知って
自分の本心を語ってしまって
アイスバーグさんはロビンを殺せずにいました。

まぁ、ロビンとアイスバーグさんの
大人色のロマンスを形作るのは6月の紫陽花に任せることにして(風情にバトンタッチ)
若竹のジャンゾロではロビンの苦悩について少し語ります。

ロビンを取り巻く負の運命がW7編で少しハッキリしましたが
「私の夢には敵が多すぎる」と本人が言う通り
彼女の夢は海賊王と匹敵するくらいの世界の平和を揺るがす物のようです。
彼女が夢を追う事自体が、世界や自分の仲間を傷つける事と
直接繋がって来るのです。

過去の彼女は、自分の夢のせいで「人や国がどうなっても構わない」と
考えていましたが、麦わらの一味に馴染むことで
人を傷つける辛さを知ったようです。

だから、今回のバスターコールの件だけでなく
ロビンはこれからもずっと人を傷つけながら自分の旅を続けることになる訳で
その苦しさと決別したかったのだと思うんです。
今、もしここでルフィ達が大きな障害を乗り越えたとしても
また同じような攻撃をロビンが引き寄せるという繰り返しを
ロビンは 耐えられないと考えたのだと思います。

自分が自分である事を全て捨ててしまったロビンが
どのようなキッカケで再び麦わらの一味に戻るのか。

あれだけ啖呵きって醜態さらしたウソップが
どのようにして再び麦わらの一味に戻るのか。

何かを諦めた仲間を未来の海賊王がどうやって
再び夢に燃えさせるのか、本当に楽しみです。

手に汗握って動向を見続けようと思います。

2005.6.18


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