第372話 “パラージュ”
第373話 “必要悪”

『ロビンちゃんとサンジちゃん』


お久しぶりです。
前回のジャンゾロはゾロの必殺技が2発出て腹筋炸裂の悶絶な回でしたので
おそらく自分の持てる力の限界を超えての感想だったんだろうと思います。
その後、3週間くらい休んだっていいと思うんです。
そしてアニメのない3連休ですので、ジャンゾロに取りかかろうというベルセゾン。
(きっと美しい季節という意味)

この3週間いろいろありました。
1週は休載でした。
サンジが包丁を振り回しました。
サンジの二刀流の動きを、単なるアクションとしてなら楽しめるのだけど
人に包丁を向ける事が粗野な感じがして私の心は曇りがちでした。
しかしサンジの「包丁は剣じゃねぇんだ。人は斬らねぇ。」というポリシーが
ハッキリして、私の心は澄みきって晴れ渡って雲一つない天候に恵まれました。

サンジが料理人として高い志を持っていて
道具に対して深い敬愛を感じていて
料理の道具で人を傷つける事を嫌がる姿勢に惚れ惚れしました。

それと同時に私はゾロファンなので
包丁で人を斬る事は、剣という戦うため刃物の領域を
侵すという意味もあるような気がして
サンジが包丁と剣を区別することに
色んな意味で気持ちが熱くなりました。
包丁と、剣と、その両方のあるべき姿を尊ぶ気持ちを
感じ取ることが出来ました。

そんなサンジですが空島でのキャンプでは
ゾロに剣で焼き石を持たせています。
それは便利だからいいと思います。
シチューがおいしかったので良いんです。(食べました)

ちなみに今は372話「パラージュ」の感想を書いてるんですよ。

扉絵なんですが、Mr.2 ボン・クレイの手配書がありますね。
Mr.2 ボンクレイというのはBW社でのコードネームだったはずなのに
この名前で手配されているということは、どういうことなんでしょうか。

・実は本名だった
・名前を自白しなかった

ボンクレーだと前者もあるような気がするんですが
ボンクレーが脱獄してるとしたら取り調べも出来てないのかもしれませんし
政府は彼の名前を知らないのも納得できます。

そしてボンクレーの手配書は賞金額が3,200万ベリーで
「DEAD OR ALIVE」ではありません!
最近、私も知ったのですがロビンも「DEAD OR ALIVE」じゃないんですよ。

政府は生きたまま捕らえようとしてるみたいですよ。

BW社の元社員が投獄されてるのがエニエス・ロビーの
インペルダウンだとしたら、ボンちゃんエニエス・ロビーにいるのかも。
ボンちゃんはマネマネっ子だから、政府をかく乱するのに適役かも。

ボンちゃんのメモリーにはコブラ、ルフィ、ゾロ、チョッパー、ナミの顔が
登録されてるんですよね。
すっっっごい役に立ちそうなんですけど!
あー、インペルダウンでBW社と遭遇しないかなー。

===============================================

373話「必要悪」でのルッチのセリフです。
「政府はこの先何年もかけてニコ・ロビンの
 知識・経験・頭脳の全てを絞り出すだろう」

これを聞いて背筋が凍りました。人体実験の域だと思いました。
サンジが激昂して当然です。

そしてそんな運命すらもロビンは受け入れているのです。
今さら感情に訴えても無意味なのかもしれませんが
そんなロビンに対してサンジときたら
「よかった無事なのか、ケガは?!何もされてねぇか?」と
まるで帰りが遅くなった息子を迎える母親のようです。
いつも通りの調子で「一緒にみんなんトコ帰ろう!」と呼び掛ける様子に
かえって胸が締め付けられます。
サンジだったら「腹減ってるだろ?何か作ろうか?」とか
言ってくれるんだろうと思います。

少し前までロビンの帰るべき温かい場所だった麦わらのクルー達が
ロビンにとって大切であれば大切であるほど
ここで別れなければならないと決断せざるを得ないのです。
たとえ彼らを傷つけても。

そんなロビンちゃんの、時折瞳の奥に現れる隠しきれない寂しさと
胸の谷間に目が釘付けになりますよね。
タプンタプンしとる。


2005.7.18


back next

ジャンゾロに戻る