第415話 “ヒートアップ”
『画竜点睛』

◆ジャンプ表紙

ゾロの傘の持ち方は何ですか?
どういう流儀ですか?
傘を閉じた状態で持っていた持ち方のまま
手首を回転させて傘を開いたのでしょうか。
何のために?
世界一の大剣豪になるために!そうか!

小5の男子が真面目に掃除をしないで
ホーキを使ってあらゆる遊戯に挑戦するような
無垢な冒険心なんでしょうか。
体つきがやけに大人っぽい女子から
「ちゃんと掃除してよ!」と怒鳴られても
「うるさい!今、修行中だ!」と
無意味にストイックな少年を連想して仕方ありません。
とにかく微笑ましいんです。

その一方で、ファッションはワルのイメージの裏腹ギャングです。
ヒールのあるブーツを履いています。
ヒールとヒール(悪役)がかかっています。
いつから腹巻がお洒落小道具になってしまったのだろう。
僕達はいつから大人になったんだろう。

◆扉絵
よく考えてみたら、ルフィ・ゾロ・サンジの三人の
扉絵ってなかったんじゃないでしょうか。
銃の構え方や表情やファッションが三者三様で魅力的なんですが
後ろのゴリラはおそらく腐女子的読者が具現化した物だと思います。
ゴリラの手つきがジャンプを開いて眺めて興奮してるように見えます。
ウォーウォッウォッウォッウォッウォッ!
という雄たけびを上げながらのジャンプ観賞です
つまりどういう事かと言うと、ルフィ・ゾロ・サンジと
雄たけび読者が扉絵で共演したという夢のような記念です。
ゾロの着てるシャツがかっこいい。欲しい。

たまに扉絵見てて「あ、この服欲しい」って思うこと
ありますよね。買えたらいいのに。

◆本編
とにかく見ていて気持ちよかったです。
カリファとの一件があってからサンジは
暴れたくてしょうがなかったと思うんです。理屈ぬきに!
だから、六式使いの敵に体技だけで圧倒していくのが
すごく気持ちよかったです!

足が赤くなったと聞いて「赫足のゼフ」を思い出しました!
わー!赫足のサンジ!赫足のサンジ!そして青鼻のトナカイ!と
一足早いクリスマス気分でもりあがったのですが
ゼフの足が赤いのは返り血で染まったんですよね?

でも、サンジは赫足時代のゼフを知らないので
発熱発光キックはサンジが編み出したんでしょうね。
画竜点睛という言葉はゾロの技で使われそうですが
サンジの技で出てくるということは、今後ゾロの技にも
フランス料理的なワードが出てくるんでしょうか。
エビマヨネーズおにぎりが生まれたくらいですから
ウニイクラキャビア添えおにぎりとか。

(フランス料理の知識がなくてすいません)

とにかく、ゾロの技名とサンジの技名の融合は
西洋文化と東洋文化の融合を導いたシルクロードである、という
強引なまとめです。

画竜点睛とは
「最後の大切な所に手を加えて、物事を完成させること。」という意味です。
まさに「とどめの一発」という感じで
今週のサンジバトルはスカッと爽快だったんですが
ジャブラの「狼狩(ローカル)エリアネットワーク」という
技を見た時に、最近の私に巻き起こったパソコン騒動&ネット接続騒動を
思い出し、少し気持ちがブルーになりました。
LANがローカルエリアネットワークの略って知ったの、その時だから。



それから、サンジが復活したのはお風呂のお湯をかぶったからなんですが
じゃあ、サンジはまだ濡れているんじゃないかと思うと
時々ハラハラしました。

ドライヤーを貸してあげたいような
濡れた髪から滴が飛び散るのを眺めていたいような。

2006.6.24


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