第422話 “ロブ・ルッチ”

『バスターコールって何だろう』

13才のルッチが冷酷な殺戮兵器と呼ばれた15年前のエピソードを
読んで、最初に思った事は「ルッチ、28才!」です。
私以外の人もそう思ったはずです。
アイスバーグさん38才、フランキー34才、ルッチ28才、カク23才!
じゃ、パウリーはっ?!!
って、私以外の人もそう思ったはずです。

さて、前回から時間が開いたので軽く説明をしますが
私は前回でルッチが負けたのだと思ったのですが
ところがどっこいバトルが続いてました。
全然勝てる気がしない!
全然ルフィ、不利!だって命削ってルッチと互角なのに!

そして今週のゾロ。

海底の地下通路だという事は誰かが説明してくれないと
読者もあんまりピンと来ませんが
万一、ゾロの斬撃が効いて壁が割れても
海水が入って来るのでは?

とにかくピンチという事だけはよくわかった!

ではぼちぼちバスタコールについてネチネチと語っていきます。
本当にネチネチしてるので、涼しい部屋でご覧下さい。

まず、バスターコールで召集された中将を1人1人見ていきますよ。
そこまでやってるワンピースファンサイトは若竹だけ!(多分)

 木彫り君と呼びます。
 チョーさんと呼びます。
 バナナマンと呼びます。(ルッチの過去を語って傍観)
 アントニオと呼びます。(第4号艦へ一斉砲撃)
 ホイコーローと呼びます。

では次にバスターコールの組成をおさらいです。

海軍本部の中将5人と軍艦10隻という
国家戦争クラスの軍事力を1点に召集する緊急命令。


現時点で、軍艦が1隻、沈みました。

考えてみたら、20年前のバスタコールで
軍艦を沈めたのは中将の1人でしたし
ロビンを逃したのも中将の1人でした。

20年前のバスターコールの指令内容は
「見せしめのため、オハラの考古学者を残さず殲滅(せんめつ)すること」だったはず。

だのに、1人の中将は反逆して軍艦を沈め
1人の中将はオハラの希望を島から逃がし
そして1人の中将は避難船に乗る一般市民も爆撃しました。

一体、何がやりたかったの?教えて!おじいさん!

強い意志で統率されていない集団が
強大な軍事力だけを持って、この島にやってきた、という
狂気を感じます。

現在のバスターコールでも、既に中将の個性が表されています。
それから、バスタコールは麦わらの一味に向けられていますが
ロビンは殺すなという命令が出ています。

ここまで振り返っただけでも、今回のバスターコールが
“完全に”成功することは厳しいはずです。

とはいっても、ルフィ達が有利に働く要素が
ある訳でもありません。
海賊よりもやっかいな敵とも言えます。

とにかくこの理不尽な圧力からルフィ達が解放されますように!

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さて、本編では今まさにバスタコールが発動されたのですが
アニメでは20年前のバスターコールの回想が始まりました。
(次回放送は9月10日ですって!)

アニメでロビンが震えながらこう言いました。
「地図から人が見える?」
このセリフがとても深くて重い物だと、時間が経つほど染み渡ってきます。

国は国境で囲われた部分の土地を指すんじゃなくて
そこに住んでる人を指すんだという事だと思うんです。

コブラが言ってました。「国とは“人”なのだ」って。

国が大きくなればなるほど、それを見失うんだよね。



(今回読み返した巻 38巻と19巻)
One piece (巻38)  One piece (巻19)  

2006.8.20



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