第424話 “脱出船”

『ダイナマイトボディ』

扉絵 「あの人は今」SHOT 1 コニス・アイサ・ラキ・ノラ大地(ヴァース)散歩


扉絵の感想を書くと長くなるので(ただでさえ更新が遅いのに)
普段は割愛するのですが、やっぱり語ります。

敵対する関係だったけど、エネル支配の極限状態で
本当に大切な物が見えたんだろうなと思います。
大地を愛する気持ちはみんな一緒だよね。

一番気になったのはラキのスカート丈です。
戦士だった時は下にズボンみたいなのを履いていたのに
ラキのスカートの短さが平和さを物語っていると思いました。
今頃カマキリはハァハァ言ってると思います。
いや、それともラキとワイパーはいい仲になってるんでしょうか。

ノラの笑顔を見たらノーランドとカルガラを思い出します。
すごく二人のことが好きみたいだった。
セトがノーランドの名前にちなんで「ノラ」って名づけたんですよね。
ノーランドとカルガラの二人の思いを繋げる存在のノラ。
ノラはこの島の神様だよ!

シャンディアの人たちがつけるような首飾りを
コニスが付けてるのを見て和んだ。
プレゼントされたんだ!

色々思い出してジーンと来るなー。

へそ!

◇◇◇◇◇

本編

護送船を奪取したフランキーとロビンがたちまち
悪役のたたずまいで面白いです。
これが本来の姿なんですよね。

今週もココロさんのミラクルボディに釘付けです。(違う意味で)

「カラクリ城のメカ巨兵」で使った乳揺れ技術を
ココロ人魚に使うべきだと思いました。
そりゃあもう視聴者を仮死状態にするくらいに狂おしく。

普段は人間として生活してるのだから、下着も
人間と同じものを使えばいいのに
貝ブラにこだわるのはポリシーなんでしょうか。
尾ヒレが二股になってくると、逆に
人魚らしさを残したいと思うのでしょうか。

フランキーはココロさんが人魚のなれの果て(失敬)
だってこと、知ってたみたいですね。
きっとアイスバーグさんも知ってるんでしょうね。

「服をちゃんと着ろ!」って怒ってるフランキーが
可愛いですよね。思春期の男子が下着姿の母親を
毛嫌いするのと同じですよね。

ココロさんがアイスバーグさんに宛てた「船みてやんなよ」
という紹介状にキスマークをつけてて
アイスバーグさんが嫌がってたのも同じ理由なんでしょうね。
確かに母親のキスマークのついた手紙は
破きたくなるだろう。

◇◇◇◇◇

ロビンとの再会を全身で喜ぶ
ナミ・チョッパー・サンジが可愛いです。
チョッパーのぬいぐるみ的可愛さに拍車がかかってます。

この時、ウソップがどんな気持ちなのかを
考えるとちょっと切ないですね。
本当は同じようにロビンに駆け寄りたかったんじゃないかな。

ゾロはゾロで常に冷静で現状把握と
今、やるべき事を判断するために1人で歩き始めます。
ゾロだって嬉しいに決まってるんだけど
仲間達のはしゃぐ様子を見ればそれだけで十分なんでしょう。

そして歩き始めるゾロに
ウソップは付いていったんじゃないかと思います。
まだ少しの気まずさが残ってると思いますので。

ゾロ達がいるのがためらいの橋という一本道で
エニエスロビーの方向では激しい爆撃が起きています。
一方は海です。

こんな場所だからゾロも迷わずに一人で歩けました。
だからこんなにカッコイイんですね。
これが複雑な街中だったら追いかけてくるそげキングに
「おい。ゾロ!そっちは女子トイレしかないぞ!」という
展開になって、失うものもいくつかあるだろうと思います。

◇◇◇◇◇

今やるべき事はルフィを待つだけです。

それだけをゾロが言うのに対し
サンジが島に残って傷ついている同志の事を心配します。

フランキーがサングラスをかけているのは
すぐに泣いてしまうからなんじゃないかと思いました。

フランキー一家もガレーラの職長も
麦わらのクルーもココロさんだって
“死ぬ覚悟”でここに来たんです。
その覚悟があったからこそ、ロビンとフランキーを
解放することが出来たんです。
(プルトンの設計図は失ったけど)

しかし同志達が全員助かってこそ麦わら側の完全勝利です!

オイモとカーシー達は爆風で飛ばされて海に沈んで
ソドムとゴモラが最後の力を振り絞って
彼らを陸まで引っ張り挙げるんじゃないか、とか
色々想像して彼らの生還を祈ろうと思います。


いや、違う。


海中に人魚がたくさんいるんだと思う。

ココロさんがあの時(←自分でも適当に言ってます)
仲間の人魚達をエニエスロビーに集合させてたんだ!

これだ!!


その中には若くて美しい人魚もいてサンジの夢が・・・・。


でもアクアラグナだったら無理かー。


◇◇◇◇◇

いよいよルフィVSルッチ戦も佳境に入ってきました。

やっぱり少しルッチの方が優勢に見えます。
ルフィはルッチに勝つまで“ギアを解除をしない”と言ってます。
ルッチを倒すまで、ルフィは自分の命を削り続けるということになります。

もしルフィがルッチを倒したとしても次の瞬間に
ルフィも果てるように思うんです。
つまり共倒れの図式だと思うんです。

これはバトルという意味だけでなく
目的のために命をかけるという意味も加わってくると思います。
ルフィを含め、エニエスロビーにいる全員が
命をかけて、死を覚悟して目的を果たそうとしましたが
では、本当に死んでしまっていいのか?という
問題もなげかけているのかもしれません。

ルフィが今やっていることは自分の命を粗末にすることで
それについて考えさせられるシーンが後であるかもしれませんね。
チョッパーのランブルボール3個同時使用の説明の時に。

◇◇◇◇◇

(今回読み返した巻 涙の31巻)
One piece (巻31)

2006.9.3



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