第430話 “降り注ぐ追想の淡雪”

『ココロさんは服を着ろって』

今週のジャンゾロの前半はアイスバーグさん語りです。熱く 。

今週は、頑張ってスケッチを取りました。



アイスバーグさんを格好よく描くのは本当に難しいと
わかっていたけど、わかっていたけど、わかっていたけど。
それでも描かずにおれらない何かがそこにありました。
まぁ、私のスケッチの事はソッとしておくとして
アイスバーグさんの格好良さを文字で語ろうじゃありませんか!

しかし何から語っていいのか迷うくらいカッコイイ点が多すぎます。
まず、黒いコートです。ロングコートです。
アイスバーグさんのように肩幅が広くて背の高い人が着こなす
黒のロングコートにメロメロです。
今、とりあえず黒と言ってますが、このベタ塗りが黒である保証はありません。
なぜならチョッパーの帽子がピンク色だったのですから!!
あわわわ。アイスバーグさんのこのロングコートがピンクだったらどうしよう!
まぁ、そんな事はないから安心して感想を続けよう。

アイスバーグさんがガレーラの職人たちの先頭に立ってるのがカッコいいです。
社長であり市長であり棟梁でありカリスマであり、船長だ!!!!
いつでもカッコイイアイスバーグさんですが、普段よりもなぜか
かっこ良さが際立っているのは船長の風格だからだと思いました!ニン!

コートに腕を通してないのも色っぽい。着るの?脱ぐの?
それとも部下がそっと肩にかけたの?
アイスバーグさんの着る服はいつも上質で品がある。
オーダーメイドだ。内側にアイスバーグって刺繍が入ってるんだ。アハン!
アイスバーグさんの衣服だけで一萌えするのに、この先、大丈夫か?

そして、船。
ガレーラの船。ドシャー!!その迫力にドシャー!!
世界一の造船技術が造った船にドッシャーン!イエア!
大きいし強そうだし丈夫そうだしカッコイイしお洒落だ!
今まで色んな海賊のふざけた船を見てきたけど
正統派でかっこよさを極めた船って感じで、たいそう感動した。
船だけでこんなに感動できるなんて、私も立派な海の男になったものだ。

そして再会です!



アイスバーグさんはまずメリーが走ってる所に意識がいってますが
ここはフランキーやロビンとの再会の場面でもあります。



アイスバーグさんにとって一番気がかりなのはフランキーだったろうと思うのですが
私はあえてロビンとの再会を掘り下げます。なぜならここは私のサイトだから。

私はアイスバーグ×ロビンというのにかなり萌えています。
同志は少なかろうが、今週だけはアイスロビンで行かせて頂きます。



ここまでは私のスケッチと共に手作り感覚でやってきましたが
ここからは「アイスバーグとロビンとの出会いと軌跡」と題しまして
原作の引用で振り返ります。

出会いは冷たい夜に始まりました。





「おれはずっとお前に会いたかった」「殺すため…?」という
衝撃的な出会いの言葉です。
この色気を秘めたスリリングなセリフに全米が泣きかけました。



ロビンはこれまで多くの敵と出会ってきましたが
アイスバーグは違ってました。
アイスバーグは自分と同じ「古代兵器」の因縁を背負っていました。
プルトンの抵抗勢力となる設計図の存在を知ることで
ロビンの頑なな意思が揺らいでいくように見えました。



CP9の一員として冷酷に任務を遂行するだけだったはずのロビンが
アイスバーグに揺さぶられます。
この時のロビンの体とアイスバーグの体の密着具合についても
大いに語りたいところですが、原作の引用を使っている以上
あまり汚れないように気をつけたいので、密着具合について語るのは
心の中だけにします。



ここでロビンは完全にアイスバーグを解放してしまいます。
自分が撃たれても構わないというような、
何かを捨てたロビンがいました。
そして本音をアイスバーグに打ち明けました。

その後、アイスバーグは邸宅から助け出され
ロビンの本音をナミに伝えます。



CP9の狙いはプルトンです。

CP9の策略で混乱させられましたが
CP9がロビンとプルトンの設計図の手がかり(フランキー)を奪って
エニエスロビーに向かっているという事がはっきりしました。

プルトンの設計図を政府に渡してはいけない、というのが
アイスバーグのこれまでの使命であった訳ですが
ナミがロビンを救いたいのと同じ気持ちで
アイスバーグもフランキーを救いたいと思ったに違いありません。
(しかし、そんな感情は一切表に出さないのですが。大人。萌えー)



窮地に立たされたルフィたちに海列車を提供するアイスバーグ。
ココロさんに「バカは放っておけない」と言ってましたが
このバカとはルフィ達のことでもありますが、フランキーのことも
意味しているとココロさんには伝わっているようでした。

フランキー一家が海列車に乗せてくれと押しかけた時も
アイスバーグさんは無言でした。
こんな状況でも、自分とフランキーとの繋がりを表に出さないアイスバーグさんの
意思の強さに震えました。
アイスバーグさんが「使え」と言ってるコマでは隅の方に
3つロッカーがあります。
トムさんとアイスバーグとフランキーのロッカーでしょう。
フランキーが使っていたロッカーだけボロボロになっています。

ここでアイスバーグさんが海列車を見送った後、
そのままガレーラカンパニーに向かったのか
もしかして何かを感じて旧トムズワーカーズに向かったのかわかりませんが
横転しているメリーと出会うのですね。

さて、CP9を乗せたパッフィングトムの車内では
こんな会話がなされていました。



ロビンは吐き捨てるつもりで本音をアイスバーグに吐露しましたが
彼が生きていて、ロビンの本音を麦わらチームに伝えていたのでした。
ロビンの「え、あの人は無事だったの…?」というセリフが非常に印象的です。

アイスバーグがいなければ、麦わらチームはこれほどの
強い意志でロビンを追いかけることは出来なかったでしょう。
そしてアイスバーグがプルトンの因縁を背負っていたからこそ
ロビンは感情的に本音を叫んだのだろうと思います。

アイスバーグの果たした役割は本当に大きいと思います。



自分は手錠をかけられて連行されているというのに
アイスバーグの無事を知ってホッとするフランキー。

今週のジャンプでアイスバーグ率いるガレーラ船が登場して
フランキーとロビンのアップが描かれていますが
ここに込められた大きな感動を感じるためには
彼らが別れた時の状況を把握するのが良いと思います。



大嫌いなアイスバーグ(笑)が殺されたと聞いて
無事だと聞いてもその姿を見るまでフランキーの不安は消えなかったでしょう。
もちろん自分の命も危うかった訳ですが、自分もロビンも
麦わら達も最悪の状況から脱出できて、そしてアイスバーグを一目見た時の
気持ちを考えるとゾワゾワと感動が呼び起こります。

この後、メリー号との別れでフランキーは号泣するのですが
その涙の内のいくらかは、アイスバーグのために流した涙なのではないでしょうか。


2006.10.15


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