第431話 “愛の拳”

『復興』

431話の感想を始める前に、430話「降り注ぐ追想の淡雪」について
まだまだ私が語るつもりだった証拠としてスケッチを載せておきます。

色々と、語る予定でした。






それから、メールも募集しました。
430話について感じた事を叫んでください、と。
熱烈に語って下さったメールはたいてい最後の方が文字化けしてました。
きっと、全部読んだら泣き崩れてしまうから
一部分をぼかしてしまったというメーラーの優しさだよね。

頂いたメールの中で特に印象に残ったコメントは

>今週号を読んでてふと脳内に流れた曲が、ユーミンのhello,my friendでした。
>サビの「離れても 胸の奥の友達でいさせて」の部分でした。

>『オフ』ではみんなが同じくらい(強いて言えばルフィとウソップが特別に)
>メリーを愛してたと思うんですが、『オン』ではナミさんが一番の
>相棒だったと思うんです。 戦闘員、狙撃手、コック、船医、考古学者って言うのは
>船員や敵と関わる仕事であって、直接船と関わる役職じゃないですよね。
>でも航海士は船そのものku梍タ佻辰垢詭鮨Δ如・・

こんな感じで気持ちが盛り上がってきた所で文字化け…というメールを
たくさん頂きました。ありがとうございます。
皆さんのメールを読んで、メリーへの思いが増幅しました。
ありがとうございます。

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では431話の話題に移ります。

ゾロが壊れた雪走を眺めて「まいったな…」と言ってます。静かに。
アラバスタでもそうであったように、神秘的なトレーニングをするために
ひと気の無い場所にいたのかもしれませんが
自分の武器がダメになってしまったことを、他のクルーに
隠したかったのかなと少し思いました。

ゾロがこれからどうするのかわかりませんが、
ゾロがとても静かに現実を受け止めている事が格好良いと思いました。
ゾロにとって刀とは生きるために不可欠な物だと思うんです。
私達で言うところのパソコン・ネット接続環境みたいな物だと思うんです。
それで、パソコンがボロっとなったりネットがケロッと逝った時に
私たちだったらピーピーギャーギャー騒いで神頼みですよ。
「○○の締め切りまで頑張ってくれ」と拝み倒しますよ。
日記で愚痴をこぼしたりしますよ。
それが普通だと思うんですが、これがゾロだと「まいったな…」と、一言です。
渋い。真似できない。

白い服の上にナポリタンこぼしても「まいったな…」と、一言。
渋い。真似できない。というか白い服でナポリタン食べない。というかワンピと関係ない。

++++++++++++++++++

パウリーがモテモテでバラのジャケットだった。
パウリーファンの女性に「てめぇら向こうへ行ってろ!!邪魔だ!!」って言ってます。
バラのジャケットで。
パウリーについてはバラのジャケットの事を語るか女性人気の事を語るか
裏町を1ヶ月で完全修復の事を語るか迷うところですが
やはり裏町1ヶ月です。
今、パウリーを駆り立てているのは前の同僚の事を忘れたい気持ちなんじゃないかなとか
思うと、働いて働いて働き通せばいいと思うんです。バラのジャケットで。
いや、もしかしてこれはバラに見せかけてロープなのかもしれない。
バラに見せかける必要性はゼロなのだけれど。

はい。造船島1番ドックに私、行ってました。
「カリファさんの代わりに秘書やります!!」って言いました。
でも文字通り門前払いだった。

++++++++++++++++++

仕事してるアイスバーグさんを見て、本を1冊発行できそうな量の萌え心が生まれました。
なかなか機会がなくてアイスバーグさんにキャッポー!って叫べなくて
歯がゆいのですが、今回も色々たてこんでますので
寄り道せずに「落ち着き」系の感想で行きます。

フランキーが言う通り、アイスバーグさんはどんどんトムさんに近づいてるように思います。
アイスバーグさんは街を救い、建設し、創造し、構築します。
そしてフランキーもアイスバーグさんとは逆の方向ではあるけれど
トムさんの意思を継いでいると思います。
トムさんの意思を二人がそれぞれのやり方で受け継いでいるんだと思います。

ところで、現実の自分の話なんですが
最近、私の職場では合理化・効率化・生産性向上ばかり言ってます。
でも仕事に一番大切なのは情熱なんじゃないのかなーと思うんですよ。
そんな風にぼんやり考えいてる社会人は多いと思うんだけど
そんな大人から見てガレーラの職人は本当に眩しいし
ガレーラカンパニーは夢のような会社のように思います。

ワンピースとは少年の夢を描いた冒険活劇だけど
家族、仕事、会社、国…といった観点において
大人が夢を見られる物語だと思います。

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海賊VIP。
寝たままメシを食う技を身につけた船長を説明するサンジは
飽きれたとか、困惑してるとか、そんな表情してますが
心配してる顔にも見えます。
今のルフィは、それまでに極限状態にあった事を物語ってるように見えます。
できればこんな風になってほしくないのがサンジの本音なのでは
ないでしょうか。

サンジとチョッパーのやりとり可愛いなー。たまんない
愛しい。優しい。このハートウォーミング、言葉にできねぇ!!!
ロビンと離れ離れになった時にチョッパーがしきりに
「オレが本に夢中になってたから! オレが本屋で!」って
後悔していたのを思い出して切なくなります。
きっと本当にチョッパーはずっとロビンを見てたんでしょうね。
敬礼で応えるサンジもたまらんなー。なんだ、この優しい空間は!!

次の船、という大きな問題が、ルフィもウソップもいない所で
動き始めているのが面白いですね。
肝心のルフィとウソップが聞いてないよ!!と思う反面
ナミとサンジとロビンが聞いていれば十分とも思います。

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クルー達が着てるガレーラ印の服が全部可愛い!
Tシャツやらランニングはユニフォームかなと思ったんですが
ナミのワンピースやサンジのシャツにまでマークが入ってる!!
これ何?どこで売ってるの?
初めて見た。誰のためのデザイン?作業服じゃないし。
こういうブランドなのかな?
一澤帆布を思い出した。

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そしてガープ中将!!!

過去に散りばめられた伏線が一気に回収されて驚きと興奮です!
ガープ中将といえば、扉絵連載でコビメッポを海軍本部に連れて行った
大物ですが、だからといってルフィに会わせたい二人というのが
コビメッポとは限りませんよ。あ、でもこの割れたアゴは・・・。

コビメッポのお話はアニメ化されてます。69話です。
アニゾロもバッチリやってます。ガープ中将の右腕である
ダンディな剣士はボガートと言います。

++++++++++++++++++

ナミのパンチがルフィに効いていたのは愛の拳だったからなんだ!

2006.10.26


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