第480話 “迎撃”

『I have my reasons』


前にも言ったかもわかりませんが
求婚のローラの体型がココロさんそっくりです。
やっぱりローラは人魚なのかもしれない。
これから魚人島に向かうところだし。

また、思い出して同じ事を言うかもしれません。
でも読んでる人もいちいち覚えてないと思うので、ドンマイ。

さて、今週、私がビビっとなったコマはこちら。



そして、私が感じたことは「ゾロの足首、セクシー!」

そして、思い出したのがこのコマ。



当時、私が感じたことは「ゾロの足の裏、セクシー!」

そんな訳で、ゾロの足首が異常に細いことに気づきました。
首の太さと足首の細さを比べたら、人間としてあるまじきです。
尾田先生の絵の魅力というか、シンプルな絵なのに、どこかセクシーさが
あるのは、この脚の細さではないかな、と思いました。

それをふまえて477話のロビンはやっぱり尾田先生の絵じゃないと確信しました。
参考リンク:アニゾロ477

突然の休載もありましたし、尾田先生も相当疲れていらっしゃるのだと思います。
そんな10周年。



では、三千世界です。
今週、三千世界が出てきて、正直なところ、最初に思い浮かんだのは
「ゾロ☆すた」の「さんぜんせかぃいいいいいー!!」という掛け声でした。
(http://www.nicovideo.jp/watch/sm585057)

三千世界といえばミホークに挑んだ時にあっさりかわされた
ゾロの最終奥義です。
次に三千世界が出る時は、ミホークの戦いの時なのだろうか、
ミホークを倒すのはやっぱり三千世界なのか、いや四千世界なのか、などと
ゾロファンなら2〜3度は夢想しただろうと思います。

そんなゾロファンにとって強い思い入れのある三千世界の再登場が
「オーズの腹を引かせて!」ですから、そりゃあ「ゾロ☆すた」を
思い出しても仕方のないことだと思います。

ただ、今回の場合はゾロが奥義をあっさり出したことが
カッコイイポイントなんだと思います。決してミスの許されない
協力プレイだからこそ、自分自身の最高を出し切ろうという心意気が熱い!

さて、こんなメールを頂きました。

>陰ながら応援しているのに、今回こうしてメールを送ったのは… そう、三・千・世・界!
>今朝、コンビニで立ち読みしながら「若竹」を真っ先に思い出しました。
>これってミホーク戦以来だったような? だとすると初ヒット?


三千世界を見て、若竹を思い出して下さるとは何たる光栄!
しかし、私も思い出したのが「ゾロ☆すた」だったあたり、人間の脳みそというのは
常に低俗な物を思い出す仕組みになっているのかもしれません。

あとそれから、「確かミホーク戦以来ですよね?」と記憶が曖昧な様子なので
せっかくの機会なので「ミホーク戦を振り返ろう」企画をやります!



私は英語版の6巻を持っていて、それを紹介するページを作りたいと思いながら
なかなか時間が取れなかったのですが、こうして三千世界祭りを行うことができました。

英語版ではそのまま「三千の世界」と訳されていますし
私たちも、その意味について考える機会はほとんどありませんが
ウィキペディアによると「古代インド人の世界観による全宇宙を表す仏教用語」ということです。

和道一文字以外の刀はあっさりと折れてしまっています。
ゾロが刀を「着替える」というのは、そう珍しいことでもないのかもしれませんね。



6巻の中で最もインパクトがあったのが、コレです。



ミホーク様が「for fan」って!
あのミホーク様が「for fan」って!!
まぁ「暇つぶし」という返事も相当ふざけてますから、妥当な訳なのかもしれません。

あとは総じて英語の勉強になります。




英語だとまた違ったかっこよさがありますよね。
久しぶりに6巻を持ったら背表紙の辺りがベトベトしてた。
私、6巻で、何をした。

大学受験の時に覚えたイディオム思い出しました。

 prefer A to B (BよりAを好む)
 例文:I prefer coffee to tea
 (紅茶よりコーヒーがいい)

受験生がこのページを見てるはずもないのですが
是非お勧めしたい例文があります。

I prefer death to defeat. (負けるくらいなら、死んだ方がましだ)

向こうでは、あんまり意味なく「ボーイ」とか
よく言うみたいですが、ミホーク様のこの「ボーイ」というセリフを
是非聞いてみたいです。
日本のミホーク様はかなりのご老体でいらっしゃるので
萌えかねます。

原文:小僧、名乗ってみよ

ヨサクとジョニーがえらくファンキーです。

原文:アニキ、もういい、やめてくれー!!

出た!
例のかっこよすぎるセリフ。
男が男に惚れる瞬間。
運命の歯車が動き出した瞬間。
(主にゾロとサンジの関わる同人界において)

原文:
(剣士として最強を目指すと決めた時から命なんてとうに捨ててる。)
このオレをバカと呼んでいいのは、それを決めたオレだけだ。

出た。何度読んでも胸に来るセリフ。
そして、英語ならではのカッコよさも加味しての
“I have my reasons”
このセリフは凄い。ヤバい。クールで説得力があってしかも
汎用性が高い。
このセリフは流行る。
直訳すると「自分で決めた理由があるから」という
感じだと思いますが、意訳すると「自分の信念だから」みたいな
意味になると思うので、こんな使い方はどうですか。

「コミケで5万円使った!・・・I have my reasons!」
「鎌倉行ったら写真を100枚撮ってた。・・・I have my reasons!」


そしてこれが
「ワンピースの中で使ってみたいセリフベスト50」における
第6位くらいにランクインしそうな『無益』です。
一度は自分の日記で使ったことがあるんじゃないですか。
例えば「Wii本体持ってないのに、アンリミテッドアドベンチャー
買っちゃった!・・・・無益!!」
こんな感じで。

この、普通では日常生活に使わない「無益」という
古めかしい言葉ですが、英語だと「なんと無駄なことを・・・」と
普通にエコロジーな感じです。(違います)

このように、日本語独特の雰囲気が失われることもあるのが
海外翻訳の悲しい運命(さだめ)なのです。

日本語の意味が理解できていない
悲しい訳の例です。
ゾロは「俺はちっぽけなカエルなのか?!」
みたいに言ってるような気がします。

大きな間違いです。

このセリフに来る前に、ミホークが
「井の中の吠えし蛙よ、世の広さを知るがいい」と言ってるんです。
日本では「井の中の蛙」ということわざがあるので、比喩だとわかるのですが
英語訳では本当にミホークがゾロのことを蛙と言ってることになってます。
(余談ですが、その前にミホークはゾロをうさぎとも言ってますね。)
うさぎとかカエルとか言われて、バカにされてゾロが怒ってる、というような英訳ですか?

原文はこうです。

「世界がこんなに遠いハズはねぇ!!!」

素晴らしい。素晴らしい、ワンピース。素晴らしい日本のワンピース。

アメリカ在住で、日本語にも詳しい人にとってはコミックスの翻訳が
物足りないらしく、自ら全文を訳しなおしてる人もいました。
昔、そんなサイトがあって感動したのを覚えています。

One Piece: The Oath 6

One Piece英訳版(1〜17巻)

18巻が出たら買ってみようかな。
もしかしたら、エースのタトゥーが修正されてるんじゃないかと気になってるので。


2007.12.8




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